- 会場
- 湯島天神
- 開催日
- 2019.10 開催
- 5ヶ月前
結婚指輪
- 4ヶ月前
会場決定
住まいが近く、湯島天満宮は普段から2人でお散歩がてらお参りに良く訪れていた場所でした。
2人に所縁のある地だったこと、家族挙式のため伝統的な神前式にしたかったこと、両家からのアクセスが良かったことなどの条件も重なり、湯島天満宮にしました。
また湯島天満宮の有名な太鼓橋での参進の儀への憧れも。 - 4ヶ月前
和装
- 3ヶ月前
和装
- 3ヶ月前
ヘッドドレス・アクセ
レンタルにしようかなとも思ったのですが、気に入るものがなく、ai no hana様で色打掛に合わせオーダーにて購入しました。
#髪飾り#和装ヘア#和装ヘアアクセサリー#つまみ細工#タッセル
和装だからできるヘアアクセにしたく、つまみ細工やマムをチョイスしました。
挙式では綿帽子を被ったので、つるっとした王道シニヨンヘアに合わせ、飾りも少なくシンプルに綿帽子からちらっと見える形で。挙式後に綿帽子を外しての撮影もあったため、外したら分かる位置につまみ細工を着けてもらいました。
色打掛ではヘアメイクも変えたので、それに合わせヘアアクセサリーもボリュームアップ。
タッセルを耳の後ろからピアスのように揺れて見えるように着けてもらったのはこだわり。
アクセサリーは髪飾りのみなので、ボリューム感が出るようにたっぷりと。 - 3ヶ月前
新郎衣装
- 3ヶ月前
和装小物
伊達襟と草履は自前のものを使用しました。
#和装#和装小物#小物合わせ#小物は持ち込みで#衣装合わせ#白無垢#色打掛#白無垢コーディネート#色打掛コーディネート#筥迫
成人式の時に両親に買ってもらった振り袖。その時の伊達襟と草履です。
草履(雨のため写真がなかった…)も白だったので、当日自前のものを使いました。あまり着る機会の無かった振り袖。小物だけですが、家族挙式で使えて良かったです。
振り袖は母親と一緒に見に行き、伊達襟も草履も自分で選らんだ思い出深い小物なので、使えて本当に嬉しかったです。両親も嬉しそうでした。
白無垢に合わせた小物は王道の白で。
色打掛にはベージュの小物を合わせました。
筥迫等の小物も色が様々あり、ひとつひとつ合わせてみて選びました。
試着では重ね襟も柄物にもとできるとのことで試してみました。伊達襟を際出せたかったのもあり、白無地のスタンダードな物をチョイスしました。 - 2ヶ月前
招待状
私達は家族挙式で両親と妹弟のみ、出席者は新郎新婦含め8名の小さな結婚式でした。
#招待状#招待状手作り#招待状DIY#招待状作り
そのため招待状もなしの予定でしたが、親世代には紙ベースであった方が良いよねとなり、急遽自作しました。
見やすいようにB5サイズの普通ならあり得ない大きさで作成。地図も自作。
表紙はパワポで作製し、100均のA4画用紙(厚め)に印刷し、100均のトレーシングペーパーを上からのり付け。
中紙はWordで作製し、自宅にある1番良い紙に印刷し、ペタり。
挙式会場と会食会場の地図はGoogl地図と会場の写真と駅からのアクセスをWordで作成し、A5サイズの画用紙(表紙に使った画用紙を半分カット)に両面印刷しました。
100均のリボンを結んで完成。材料はほぼ100均で揃えました。
お盆休みに帰省したので、その際に手渡しで渡しました。
とても喜んで貰えたのと、当日も持参してくれて嬉しかったです。 - 2ヶ月前
会場装飾アイテム
装花は両家から持ち帰らないと言われていたので、無しにしました。
#会場装飾#会場装飾アイテム#会場コーディネート#テーブルコーディネート#ボールブーケ#折り鶴#紙風船#誕生日新聞
しかしなにもないのも淋しいので、折り鶴や紙風船、寄り添い守りをDIYしたもの、御殿毬やボールブーケを飾りました。
また待ち時間に読めるようにと誕生日新聞や自作した会食のしおり、幼い頃のアルバムを飾りました。
折り鶴と毬は新婦の祖母の家にあったものを借りました。
折り紙の桜の花びらや紙風船は妹から。
当日は飾付けを妹とプランナーさん2人にお願いをしており、素敵に飾りつけをしてくれました。 - 2ヶ月前
料理・ドリンクメニュー
お箸で食べれるのが良いねとなり、和食にしました。
#料理レポ#家族婚#天婦羅懐石#料理が美味しい#料理#食事会#食事
席は椅子と机で。
食事会場として選らんだのは浅草にある中清さん。
天婦羅が有名なお店で、お祝いの天婦羅懐石に。
桜茶や鶴の飾り、金粉などもあり、おめでたい特別な天ぷら懐石でした。なにより本当に美味しかったです。
着物で苦しくなっても、天麩羅と海老のかき揚げ丼はお持ち帰り出来るよう包んで貰えました。お家で美味しく食べました。母親も食べきれず持って帰れてとても嬉しそうでした。
お持ち帰りできたのは予想外でしたが、当日無理せず落ち着いてから食べれて本当に良かったです。
食事内容もですが、こういう点も両家からもとても好評でした。
ドリンクはフリードリンクで十分だったので、ランクアップはせず。
メニュー
前菜:長芋吉野あえ、鰆幽庵焼き、才巻海老の素揚げ
椀物:鱧、松茸
お造り:真鯛の昆布〆、松皮造り
酢の物:小えびと胡瓜のみぞれ和え
蒸し物:玉子豆腐、雲丹
天婦羅:才巻海老、鱚、穴子、女なご
お食事:芝海老の小かき揚げ天丼、味噌椀、香の物
水菓子:季節の果物(柿、葡萄) - 2ヶ月前
ネイル
- 1ヶ月前
その他ペーパーアイテム
待ち時間に読めるようにと、会食のしおりを自作しました。
#ペーパーアイテム手作り#ペーパーアイテム#プロフィールブックdiy#プロフィールブック手作り#顔合わせのしおり
作成はWordで行い、自宅で印刷。
フリー配布されている顔合わせのしおりをベースに、アレンジしました。
和柄の折り紙をと100均のトレーシングペーパーを表紙にペタリ。
このトレーシングペーパーがあるかないかで雰囲気が全く違ったので、この一手間が大事でした。
内容
p1 挨拶と当日の進行
P2-3 2人と家族のプロフィール、
P4 今後の予定、婚約指輪とお返し披露
P5 お品書き
P6-7 結婚式準備の様子(試着の様子を載せました)
P8 お礼の挨拶と連絡先 - 1ヶ月以内
当日撮影
挙式前に白無垢での撮影。
#結婚式#結婚式レポ#当日撮影#当日写真撮影#挙式前撮影#和装#白無垢#色打掛#和装ロケーション#太鼓橋
大雨のため、参集殿の2階のベランダにて。
軒下にも関わらず、雨が風でかかる中の撮影でした。
10月末の挙式で、2階には七五三の準備をしているご家族もいました。ちょっと注目されながら通り和の造りのベランダで撮影。
湯島天満宮へはよくお参りに行くのですが、お庭から見上げるとベランダが見えます。あそこで撮影したなぁと良い思い出になりました。
続いて参集殿の2階の和室です。普段は立ち入ることができないお部屋だそうです。
大雨でお庭での記念撮影が出来ませんでした。湯島天満宮はお庭がとても素敵なので撮影できずとても残念でしたが、神社のご好意でお2階の素敵な和室での撮影が出来ました。雨で暗かったのですが、自然光が幻想的に。
お庭での撮影をイメージしていたので、座ってしかも和室でお写真が残せるなんて考えてもいませんでした。
前日に雨予報100%でした。外での撮影にも希望を持って番傘を用意。色落ちが怖かったので白にしました。
どちらにしろ大雨すぎて外での撮影は危険とのことで出来なかったのですが、番傘を使って撮影してもらいました。
番傘は内側から見て骨組みや柄が綺麗な物を探して選びました。白無垢×白い番傘はとっても綺麗でした。
和装に番傘は定番ですが、やはりあると雰囲気がばっちりでした。用意をして良かったです。
湯島天満宮といえば太鼓橋。
赤い絨毯が敷かれた神殿へ続く太鼓橋での撮影です。
ここに立ったとき、本当に感動しました。ついにこの日がきたんだ!と。
大雨のためビニールの幕がありますが、言われなければわからい位自然。雨で暗かったので、明かりが灯してありました。ビニールの幕のおかげで、貸し切り感がありました。
挙式後は綿帽子を外して写真を撮ってもらいました。
綿帽子を外せるタイミングはここしかないと言われていたので、事前に外して写真を撮りたいことをお伝えしていました。後ろ姿も障子と畳に映えますね。
色打掛で、会食会場の中清さんの入り口で撮影。
この入り口の雰囲気を見て、ここにしようと会場の決め手となった場所です。
写真でもはっきり写るくらいの大雨と風だったので、色打掛は裾をからげてもらっています。
入り口での撮影の後は、中庭に続く廊下と中庭での撮影。
雨だったので、中庭の木々の緑がとっても綺麗に写っています。ものすごい雨風だったのに、晴れているような写真で、プロのカメラマンさんって凄いなぁと思いました。
中庭での撮影では、雨で暗かったのもあり、お店の方が私たちのために写真撮るならと、使用してないお部屋の明かりを全て点けてくれたんです。ご好意に感謝しかありません。本当に素敵な中庭で軒下があるので、雨でも外で撮影してもらえました。
実は中庭で撮影している様子が会食をするお部屋からも見え、家族も楽しそうにこちらを見ていて、私たちも自然と笑顔になりました。
入り口の雰囲気と中庭に惹かれて中清さんを選んだのですが、写真を見返すと本当にお庭や建物の雰囲気が和装とあっていて、会場選びの大切さも感じました。 - 当日
挙式
雨の日、小さな家族挙式
2019/10/25大安吉日。当日は台風を彷彿とさせるくらいの大雨。2人にとって縁の地である湯島天満宮にて家族挙式を行いました。
新郎新婦を含め、8名という本当に家族のみの小さな結婚式でした。
湯島天満宮はお支度部屋がありません。なので基本はサロンかホテル等でお支度をしてから移動となります。私たちは自宅が湯島天満宮に近いため、自宅でできないか?とプランナーさんにご相談させていただき、自宅でのお支度が実現しました。大雨の中、朝早くから自宅に着てくださった美容スタッフさんには本当に感謝しかありません。
自宅で白無垢を着られるなんてとても貴重な経験もできました。また自宅というのもあり、ゆったりと緊張せずに準備ができました。
タクシーで移動し、そのまま2人で記念撮影。写真撮影後は親族控え室にて家族と対面。
大雨たったので、2人で大丈夫かな?到着できてるかな?と心配していたので、両家勢揃いな姿を見て安心し、自然と笑顔になりました。
誓詞へ日付とサイン、玉串奉奠の説明を聞いたら、親族紹介へ。親族紹介は両家父親にお願いしました。
巫女さんに手を引かれ、太鼓橋へ。
憧れの参進の儀。いよいよ式が始まるという程よい緊張感もありつつ、嬉しさも。大雨でも参進の儀ができるのは、太鼓橋があり、屋根がある湯島天満宮さんだから。
本殿に入って目に飛び込む天井画の龍に圧倒されつつ、神前式がスタート。
神職の方の進行で粛々と進んでいきました。
誓詞奉読と玉串奉てんでは、巫女さんに導かれ、神前へ行きます。挙式前にサインをした誓詞を新郎が読み、続いて新婦は名前を読みます。大雨の音で家族には誓詞は聞こえなかったそうですが、それも今では良い思い出です。
神前式だったので、本来は指輪交換は無いのですが希望で指輪交換ができます。せっかくなので、お願いしました。
とっても不思議な感じですが、指輪をはめてもらったとき、とっても嬉しかったです。
神聖で伝統的な神前式は、程よい緊張感とともにあっという間の挙式でした。家族だけの小さな挙式でしたが、とても良かったです。
なにより、両親のあんなに嬉しそうな姿を見ることができるとはおもっておらず、式を挙げて本当に良かったです。
挙式後はタクシーにてサロンへ行き色打掛へ掛け変えとヘアメイクチェンジ。
その後大雨のなか食事会場の中清さんへ。
大雨のなか暖かく中清さんのスタッフさんが出迎えてくれ、濡れないよう記念撮影ができるようにと厨房を通って中庭へ案内してくれたり、わざわざ使ってないお部屋なのに、撮影のため明かりをつけてくださったりと本当にありがたかったです。
食事会は特に演出はなし。新郎の挨拶と乾杯からスタート。顔合わせも兼ねていたので、両家お互いのことを紹介し合いながら、美味しい料理を食べつつ和やかな時間でした。
お開きも近くなってきたところで、両家の父親から婚姻届けの証人欄にサインを貰いました。
お見送りでは大雨でタクシーがなかなか準備できないというハプニングがありつつも、そのお陰でゆっくりとお見送りが出来ました。
大雨すぎて、両親からは絶対に忘れられない結婚式になったねと言われます。
雨の日の結婚式は神様が2人の一生分の涙を流してくれているなど縁起が良いと言われています。
雨の日の結婚式で、本当に沢山の方の支えや暖かみを感じた特別な1日となりました。