コロナにマケズ、梅雨にもマケズ、笑顔溢れる和洋折衷wedding

式場が決まってからすぐ準備に取り掛かりました。
雅叙園のサロンから提携外のサロンまでいろいろなドレスを試着し、
決定したのはHARDY AMISEのマーガレットのフラワーレースが綺麗なAラインドレス。
トレーンにも同じフラワーレースが入っていて、オフショルも付け外し可能でした。

挙式ではオフショル無しで、披露宴はオフショル有りで印象を変えることができました。

お色直しは和装か洋装どちらにしようかずっと迷っていて、カラードレスならブルーグレー(くすみ色系)、色打掛は大柄の古典柄となんとなく好きなものはあったので、とりあえずたくさん試着をしました。

雅叙園なのでせっかくなら色打掛、と思っていたもののレンタルするとなかなかなお値段、、と諦めようとしてた時に、なんとメルカリで自分好みの色打掛を見つけて迷った末に購入。柄は全体的に入っていて豪華なのですが、使っている色が淡い色味で、鮮やかなのに柔らかく、バランスがとれていて大好きな色打掛です。十二単風になっているところもお気に入り。
レンタルよりも安く大満足でした。

色打掛コーディネートは楽しみたいと思っていたので、中の掛下や振小物は雅叙園でレンタルしました。
雅叙園は外から持ってきた衣装と試着で合わせようとすると料金が発生するとのことで、当日まで掛下と色打掛を合わせることができずに不安でしたが、全く問題なく、しっくりくる色味になりました。
色打ち掛けに使用されている色味を中に持ってくれば、ほぼ問題なく可愛くなると思います。

招待状は、2種類作りました。
1つ目は会社の方用に手渡しできるように紙のもの。
こちらはWebdingさんでつくりました。和の雰囲気もあるものが良かったので、ダリアデザインのシンプルで上品なものを選びました。

2つ目は友達用で、Web招待状にしました。
こちらはweddingdayさんでつくりました。
紙の返信葉書は毎回面倒だと思っていたこと(主に旦那意見)と、私たちの準備もこの招待状を作成して、ラインで送るだけと簡単だったのでWeb招待状にしました。
無料で作成できるし、サイト上で出欠管理してもらえるし、何よりゲストからweb上で返信できるので楽だったと言ってもらえたのでよかったです。
紙の招待状にはない、自分たちの写真を2枚載せられる点はオリジナリティもあって良かったと思います。

雅叙園はCD音源を用意してくれるので、こちらでCDの用意が要らず、とても楽でした！
CD音源があるものは、大体の曲は用意してもらえます。

音楽が大好きな私は式場が決まってからすぐにApple musicにプレイリストを作って流したい音楽をどんどん詰め込んでいきました。
あまり人とかぶらない、けどあまりマイナーじゃない音楽を多めに用意して音楽も楽しんでもらえる空間になったと思います。
それぞれの曲でここで流したいとかイメージしながら何となく順番に並べておくと、式場に提出するリストを作る時に楽です。

私の場合は候補曲を出しすぎてしまって、逆に絞るのが大変でした。。

90周年オリジナルの「祝彩」というコースで、和洋折衷料理にしました。雅叙園といえばのフカヒレも入っていて豪華なメニューです。
当日のことをゲストに聴くとほとんどの方から料理が美味しかった！と言ってもらえたことが印象に残っています。フカヒレもですが、お肉やデザートが美味しかったという声も多く聞かれました！

私は当日やはり忙しすぎて2.3口しか食べれなかったのが残念でした。

雅叙園花嫁ご用達のアトリエテディアさんにブーケ、ブートニアをお願いしました。
ドレスには、カラーを使ったアームブーケをお願いしました。
和装では、色打掛コーディネートに合うような、存在感のあるクラッチブーケを作って頂きました。色味とお花のイメージだけをお伝えして、使うお花はお任せでお願いしました。
どちらもクラッチブーケになりましたが、全く異なるイメージで、満足のブーケでした。

アトリエテディアさんには、詳しくヒアリングしていただき、直前には作ったブーケを写真で送っていただき細かい点まで丁寧にご確認いただきながら作って頂けました。

igで見つけてこれにしたい！と思っていた席札。
くるくると巻いて置いていますが、広げると名前入りの巾着になっており、お土産としてゲストに持って帰って頂くことができて、思い出になると良いなと思って選びました。

コロナにマケズ、梅雨にもマケズ、笑顔溢れる和洋折衷wedding

本当であれば4月にしようと思っていた結婚式ですが、コロナの影響で6月に延期しました。
たった2ヶ月の延期で良いのかとか、来てくれるゲストの方は大丈夫かとか、毎日不安でいっぱいでしたが、本当に運良く緊急事態宣言が解除され、感染者が少ない状況で無事挙げることができました。

ゲスト同士も久しぶりに顔を合わせることができたからか、本当に楽しく笑顔の絶えない式になりました。
2人の暖かい人柄がでて、今までで1番良い時期だった、と言ってもらえたことは本当に嬉しかったです。

プレ花嫁様には、この先も何が起こるか分からず、準備中も不安が大きいかと思いますが、当日は必ず迎えられますし、悔いのないようにやりたいことをやり切っていただきたいなと思いました。