忘れられない最高な一日

大きな教会に映えるようにロングトレーンのドレスを中心に試着をしました。
こちらのドレスは身ごろのレースの柄やドレスの裾が可愛らしいところがお気に入りのポイントです。

くすみカラーのドレスを中心に試着をしたのですが、こちらのドレスはピンクの生地にパープルのチュールが重なっているため、動きによって見え方が変わるところに惹かれました。
胸元にはビジューが散りばめられておりクラシカルな雰囲気もあり、会場にも合うと思い決定しました。

挙式・披露宴・お色直しで髪型を変えたのでヘアパーツも全て変えました。
挙式は緩めのシニョンに小枝のヘッドパーツですっきりとまとめ、披露宴はダウンスタイルに大きめのビジューボンネで変化をつけました。
カラードレスはナチュラルな雰囲気にしたかったためブーケ合わせで生花にしました。
アクセサリーはウェディングドレスの時はミキモトのもの、カラードレスの時はドレスショップにレンタルをしました。

席次表とメニューのデザインを先に決めていてそちらに合わせてナチュラルなデザインをhappyleafさんで選びました。

ウェディングドレス用のブーケは、バラを使ってクラシカルだけど動きのあるものでお願いをしました。
カラードレス用のブーケはドレスの色味に合わせ、ナチュラルなクラッチブーケで作成をお願いしました。

いろいろな花材を使いナチュラルな雰囲気を出しながらもクラシカルな会場に合うように依頼しました。

ウェルカムスペースには存在感のあるグリーンアーチとタペストリーを置きたいと思い、それを中心に小物を集めました。
フォトフレームには前撮りの写真を使用しています。
自分の好きなテイストのナチュラルさと会場の雰囲気にあったクラシカルさをミックスしてコーディネートしました。

ウェルカムスペースのグリーンアーチに合うように、ウェルカムボードをふたつ用意しました。
リースのウェルカムボードはアトリエジェイさんで手配し、前撮りのウェルカムボードはrdesignさんに手配をしました。
両方ともウェルカムスペースの雰囲気に合ってよかったです。

モスとプリザーブドフラワーを使って自分で作りました。

ホワイトネイキッドケーキにブルーベリーとドライオレンジとローズマリーを乗せました。
ケーキトッパーはネットで探し持ち込みで乗せてもらいました。

総料理長と相談しオーダーメイドのメニューをお願いしました。
春なのでオードブルは彩り豊かにお願いし、活オマールを使った料理を希望。
メインの国産ローストビーフは会場内でフランベとカッティングサービスもありました。
美味しかったとゲストからは好評でした。

マイプリントさんのナチュラルリーフというデザインにしました。
メニューが丸くコーディネートの一部にもなってお気に入りです。

白ベースにシェルやホロを散りばめるデザインで友達にお願いしました。

友人に協力してもらい、余興で一緒にダンスをしました。
初めは友人に踊ってもらい、途中から席に座っていた別の友人も参加し、最終的には新婦と両家の家族やスタッフも参加して、新郎にはサプライズのプチフラッシュモブを行いました。
しかし最後には新郎から手紙と花束のプレゼントがあり、お互いにサプライズの形となりました。
大人数で演出をしたため会場全体が盛り上がってよかったです。

忘れられない最高な一日

日程を決める前からある程度結婚式のイメージは決まっていたのですが、お互い仕事をしながらの準備はやはり大変でした。
ただ、映像用の写真を準備しながら幼い頃を振り返ったり、仲間たちと余興のための練習をしたり、どれも楽しみながら準備することができたと思います。

当日は挙式が始まるまでは緊張と楽しみな気持ちでドキドキでしたが、牧師先生の優しいお声がけで緊張はすぐにほぐれました。聖歌隊の方からの歌のプレゼントには感動して泣きそうになってしまいました。
天気にも恵まれ、挙式後には外に出て新緑の中でフラワーシャワーもできてよかったです。

披露宴は本当にあっという間で、大好きな家族、親戚、友達、職場の方々みんなが同じ場所に集まって自分たちをお祝いをしてくれていると思うととても幸せでした。
たくさん写真が撮れるように、歓談の時間を多めにとっておいてよかったです。
なかでも自分も参加したダンスの余興は大人数が参加したこともあり会場全体が盛り上がったと思います。新郎からのサプライズもあり嬉しかったです。

結婚式の準備から当日までを通して、自分たちはこんなに多くの人に支えられてここまできたんだなあと実感しました。
普段は恥ずかしくてなかなか両親には感謝の想いを伝えられないのですが、しっかりと伝えてられてよかったです。
笑いあり涙ありの最高な一日となりました。