唯一無二

ラソールガーデン名古屋の提携のドレスショップはブライダルハウスtutuとプロノビアスの二店舗でした。
でも欲張りな私は、一度きりの結婚式👰🏻
二店舗だけで決めてしまうのはもったいないと思い、あらゆるドレスショップで試着をさせていただきました！
もちろん提携でレンタルすれば、割引があり、しなければ持ち込み料がプラスされる…
何度も自分なりに天秤に掛けながら進めて行きました。
あと、自分がタイプなドレスと似合うドレスは比例しないので、ほぼ全ての形のドレスを試着するようにしました！
すると、自ずと自分の体のラインが分かってきて、どこを出して、どこを隠すべきなのか、自分に合うものが絞られていきました。遠回りはしますが、後悔のしないやり方だと思います！
決めてはやはり、自分がどれだけときめくかだと思います💕そして、自分の選んだ式場、やりたいヘアメイクや付けたいアクセサリーに似合うドレスなのかも重要になってからのでその辺も踏まえて決めるべきかなと思います！
私が決定したドレスは写真最初の2枚で、どちらもプロノビアス大阪にて決定しました。
挙式がCYNTHIAで、お色直しはERCILIAというドレスです💕

私は、カラードレスを着るつもりがなかったので、ヘッドドレスやアクセサリーは「大振りで目立つもの」「カラーアクセを使う」などドレスを確定する前からある程度は決めていました。そして、お色直しは一度だけですが、挙式から披露宴入場をする際もアクセサリーは変えるようにして、雰囲気を変えることを重視していました。
アクセサリーはノーブランドで安価な物から名古屋花嫁憧れの場所ripp monster(リップ モンスター)などで購入、レンタルしました。ウエディングのサイトなどと限定せず幅広く探すことで、好きなデザインに出会う確率が上がる気がします！
ripp monsterでは、Instagramで見てからずっと探していたオスカー・デ・ラ・レンタのイヤリングと零れ落ちそうなほど大きなじずくパールのイヤリング、お花をモチーフとしたゴールドとシルバーの中間色の絶妙な色のイヤリングをレンタルしました。（パールのみ購入品です）
他にも、お色直しの際はヘアメイクをお願いしたceuさんでレンタルしたビンテージヘッドドレスを使わせていただきました！

私は前撮りを3回行いました。
その中で業者に頼んだのは和装前撮りの時だけで、他はフィルムカメラが趣味の友人といつもお世話になってる美容師さんにお願いしました！
和装はTVB堀江店でスタジオ撮影をお願いしました。川越さんというカメラマンさんがとても優しくて、終始和やかな雰囲気で撮影させていただきました。
白にこだわっていたので、白無垢の小物も全て白に決めて、オプションで綿帽子をつけました。綿帽子をつけるタイミングで雰囲気をガラリと変えるため、ウィッグの前髪をつけました。まとめ髪にしていればウィッグの色もそこまで気にする必要もないので、雰囲気変えたい人にはオススメです！
ドレスの撮影は2回ともロケーション撮りをしました！
地元の(愛知)公園や万博公園で撮影を行いました。ドレスはコンファッティさんで購入したものと百貨店で購入した中古のドレスです。あえてウエディング フォトっぽくはせず、アンニュイな雰囲気で自分たちらしさを残したのがポイントです。

会場装飾のテーマが『個展』だったので、とにかくオリジナリティ溢れる空間に仕上げました！
旦那さんの趣味がイラストなので、その趣味を活かし、イラストを額縁に入れて壁に貼ったり、オリジナルTシャツを作成し、個展の一角にあるショップをイメージして、ラックにかけて展示してみたり、顔ハメパネルをダンボール一枚から作り、写真スポットを設けてみたり、結婚証明書をゲストの皆さんと作り上げる為のブースを作ったりしました！
とにかくこだわりいっぱいで、当日にゲストの方々がたくさん作品を写真におさめてくださってとても嬉しかったです！
しかし、やりたいことを詰め込んでしまったせいで、前日の夜まで作業は難航してしまいました。もっと計画性をもってやれれば良かったなぁと思ってます。
我々は作る事が好きなので、夫婦喧嘩することなく楽しく作業が進められて、DIYのおかげでより仲を深めることができました。夫婦の表現する場になって良かったなぁと思います。今後もTシャツ制作やあらゆるDIYに挑戦していきたいです！

ウェルカムボードは和装前撮りの時の写真を使おうと決めていました！
最初に目に付くものですし、インパクトは大事かなと思ったのが選んだ理由です！
後は、個性を大切にしたかったので自分達で製作を行いました。
写真に文字が入れられるアプリを活用して、携帯のみでデザインし、旦那さんの会社に印刷はお願いしました。
ウェルカムボードは英語表記や横書きの物が多いと思ったので、あえて和装に合わせて『ようこそ』のひらがな表記にし、お互いの名前が漢字一文字同士だったので、目立たせる為に漢字で入れる事にしました！親族(特に祖父母)に大変喜ばれて嬉しかったです！

私たちはおもてなしの気持ちを込めて、ゲストの方々のお口に入る物は全て、見た目より味を重視しました！
結果的に、ガーデンの緑にラズベリーの赤がとても映えて素敵な見た目となりましたが、ゲストからは本当に美味しかったとまず味についてお褒めの言葉をいただきました＾＾
元々ラソールガーデン名古屋は受賞経験もある程、料理に自信のある式場なので、かなり信頼できると思います！試食会なども定期的に行われているので、気になる方は行ってみると良いのではないでしょうか‥？

私は春婚だったので、せっかくなら大好きな桜を使おうと一年前から計画していました。しかし、いざフローリストさんに要望を伝えてみると（式の2~3か月前なので割と直前）3月はもう桜が入手できない時期であることが発覚しまいした！春なら初夏の花、夏なら初秋の花・・・などと装花やブーケに使うお花は時期を少しずらして考えておいたほうがいいとのことでした！どうしても使いたいお花があるのなら、そのお花が使える時期に日付を設定するか、フローリストさんの打ち合わせの前に式場またはプランナーさんに事前に相談しておくといいかもしれませんね。また、通年使えるお花や葉っぱもあるのでその辺も事前に聞いてみるといいかもれません。旬のお花のほうが入手も簡単なので、安く済む場合が多いですよ。
また、私は人と被るのがあまり好きではないので、デザインにもこだわりました。
たくさんの種類のお花がまとまった優し気なブーケより、同じ種類のもので束ねた小ぶりなブーケやブーケの概念にとらわれないアーチ型のデザインなど、個人的に気になるものをピックアップして取り入れていただきました。
参考にしていたのは、大半が韓国ウエディングのブーケで、韓国人のブーケは本当にかわいくて、日本人からすると斬新な物が多く、センスのいいものばかりでした！
一度でも良いのでInstagramやpinterestでぜひチェックしていただきたいです＾＾
また、ダーズンローズは絶対にやりたいことの一つだったので、オスカーデラレンタのイヤリングの色に合うように薔薇の色味を組み合わせていただきました。

唯一無二

私達が特にこだわったところは、『ゲストを飽きさせない！最後まで楽しめる式にする』というところです！
ダーズンローズは、特別な思いのある代表者の名前をサプライズで呼び、薔薇を届けにきてもらいました。突然のことに驚きと感動で、涙を流す友人もいてこちらも感極まり、温かな空間に包まれました。
また、式の始まる前にベビー当てクイズをしてもらい、その当選者にファーストバイトをするというサプライズも企画していました。企画者である私たちも誰に当たるかは当日のお楽しみだったので、ワクワクでいっぱいでした！
当日は想像を超える反応をいただけて、盛り上がることができ、私達も緊張どころか心に余裕ができ、笑いの絶えない式に出来たかなと思います＾＾