- 会場
- ウェスティンホテル東京
- 開催日
- 2020.01 開催
- 4ヶ月前
会場決定
転勤前に東京で結婚式をしようと急に決め、ホテルウェディングのみで会場を探していました。そんな中で、一番目にウェスティンホテル東京を見学させて頂き、5つ星ホテルならではのおもてなし、スタッフの行き届いた接遇のスキル、エントランスから入ったときのロビーの重厚感、全てが私が思い描く結婚式のイメージとぴったり合いました。
ウェディングアトリエのスタッフさんとお話しさせて頂いた結果、夫も気に入ってくれたようなので、他のホテルは見学に行かず即決しました。
ポイントをまとめると、
・ホテルスタッフの接遇スキル(様々な年代のゲストが来るため、こちらはとても安心感がありました。)
・ホテル内装の重厚感
・ロイヤルウェディング風結婚式が出来る
この3つが決め手になりました。 - 4ヶ月前
ウエディングドレス
まずウェディングドレスの決め手になった点については、ロングトレーンであることと、ロングスリーブのボレロと合わせられることです。
私がキャサリン妃をお手本にしていたこともあり、深いVネックのロングスリーブのボレロを自分で用意しており、ドレス単体でも、ボレロと合わせて着ても綺麗に着られるドレスに決定しました。
ただ、やはりアントニオリーヴァは憧れていたため、ハツコエンドウさんにてダフネを試着させて頂きました。
今見返してもとても可愛いドレスなので、もし今、結婚式前に戻れるならダフネにしていたかもしれません。笑 - 4ヶ月前
ヘッドドレス・アクセ
ティアラはキャサリン妃が結婚式の時に着用していたティアラのレプリカです。母から結婚祝いで貰った花珠真珠のピアスと一緒に挙式で着用しました。
挙式後にホースパレードがあるため、絶対にキャサリン妃とお揃いにしたかったのでネットで沢山探しました!
ボンネはジェニーパッカムで、先輩花嫁さまよりお譲りして頂きました。こちらはお色直しの際に海外で購入したgivenchyのピアスと一緒に着用しました。
披露宴入場の際は華奢な小花のヘッドアクセに三連のパールのピアスを合わせました。
迷った点はネットで購入したものも多く実際に合うか不安だったので、ドレス選びと同時にアクセサリーもちょいちょい買い足して、試着の際に持って行ってました。 - 1ヶ月前
前撮り
沖縄のビーチでの撮影は明るく楽しい感じになりポップさが際立ちますが、あまりポップになりすぎないよう撮影、加工してもらいました。
顔をしっかり写す写真は少なめに、全体的なイメージとして撮ってもらいました。 - 当日
挙式・披露宴
憧れのロイヤルウェディングを自分たちなりの形に出来る場所
挙式は笑いも起こるようなとてもアットホームな式でした。
私たちはフラワーシャワーではなく、海外のインスタで見てやりたかったリボンワンズを行いました!
鈴の音がチャペルに響いてすごく幸せな気分になりました。
また、ブーケはウェディングドレス用はキャサリン妃をオマージュして作ってもらい、前撮り・カラードレス用は冬らしく寒色系でまとめスモーキーな感じにして頂いたアーティフィシャルフラワーです。
挙式後のホースパレードは、真冬でとても寒い中ゲストをお待たせしてしまうため、カイロを人数分用意して配ってもらいました。
披露宴入場のときが1日の中で一番ワクワクしていたかもしれません。
長い間準備してきた結婚式が形となる瞬間はすごく達成感もあります!当日はホテルのスタッフの方々のサポートもあり、何も心配することなく私たちも心から楽しむことが出来ました!
披露宴が始まると、主賓挨拶〜乾杯〜ファーストバイトなどを終え、私たちはご飯も口にする時間もないくらいあっというまにお色直しとなります。
お料理はコース料理にウェスティンで人気の坦々麺を追加しました。男性ゲストからも量もお腹いっぱいになる量で、とても美味しかった!言っていただけたので、追加して良かったと思います。
式全体を通して歓談の時間を多めにとってもらってたので、遠方からきてくれたゲストとも沢山お話しすることが出来て、本当に良かったです。
お色直しはハツコエンドウさんの人気のドレス、ソフィアの赤を着用しました。
贅沢な布の量でボリュームがあり、ギャラクシールームの重厚感にも負けないドレスだったと思います!笑
余興をやってくれた同期・友人達には本当に感謝しています。私の同期は十数人いたため、みんなにサボンの入浴剤を、旦那友人にはスタバのカードをお礼としてお渡しさせて頂きました。
ちなみに、サボンはラッピングがゴールドなのでゲストテーブル装花の周りに纏めて置いておくのもとっても可愛いですよ♡
両親へのギフトはどちらも遠方からなので、花束のみとなりましたが、花束も結局は私たちの家に置いて帰ることになりました。笑
ギフトがないことと、普段の感謝の気持ちを込めて引き出物に両家とも旅行のカタログギフトを入れました!
ゲストの引き出物は全て送り分けし、遠方ゲストには宅配、女性友人にはティファニーの新作ペアタンブラー、男性友人と会社関係の方々にはカタログギフトにしました。
宅配にしたゲストからは楽でとても良いとの言葉も頂き、他のゲストからも引き出物よかったよと言って頂いて、10パターン程の送り分けは大変でしたが、やって良かったと思います。
最後にお渡しするプチギフトもありがとうの気持ちを込めたくて、ドイツに住んでいたときに良く食べていたメルシーチョコをお渡しさせて頂きました!笑
結婚式を挙げることで、今までの人生沢山の人に支えて貰っていたんだなと感じることが出来ました。そして改めて感謝の気持ちを思い出させてくれるきっかけとなり、本当にやってよかったねと夫と話しています。
準備は大変なことも、イレギュラーなことも最後の最後までありましたが、2人で協力して乗り越えて当日を無事迎えることが出来たとき、また改めて人生のパートナーがいることの心強さ、有り難みを感じました。
この記事を書くことでそのときの気持ちをまた思い出したので、この先ぶつかり合うこともあると思いますが、結婚式までの2人で頑張った準備期間、当日の達成感を思い出し、いつまでもリスペクトし合える関係でいられたらと心から願います★
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました!!