ゲストと楽しむ〜boho wedding〜

インスタで見つけ、前々からこの方におねがいしたい！と思っていたenomさんにお願いしました。式場を見に行った同じ日にアトリエに伺いデザインをオーダーしました。一から自分たちのこだわりでおねがいできるので、何度かサンプルを作っていただき、2人のこだわりを詰め込んだ指輪ができたと思います。表裏どちらも使えるように、デザインをガラッと変えたのがポイントです。

提携先のmirrormirrorで一目惚れしたのが、このテンパリーロンドンのドレスでした。1着目でこれ！ときまったので、他にも3着着てみましたが、これ以上のドレスに出会えることはないなと思い即決定しました。わたし自身これ以外着たくないなと思えるほど本当にお気に入りのドレスでした。本番もゲストの方に、私らしいと褒めていただき、このドレスにして本当に良かったと心からの思いました。

Bohoな世界観での前撮りがしたく、hemii.weddingさんにインスタで連絡し、衣装や装飾などの打ち合わせをしました。鹿のツノで写真を撮りたい！などたくさんの要望を出しました。私のやりたいこと全て叶えていただき、この前撮りができました。大好きなインディアンジュエリーをたくさん身につけたり、唯一無二の前撮りができたと思います。

オルテガ柄の結婚証明書を作りたく、Instagramから趣味で作成されている方を見つけ、お願いしました。デザインから色味からイメージをお伝えし、どこにもない私たちだけのオリジナル結婚証明書を作っていただきました。当日ロビーに並べて、ゲストの名前が入ったパーツを入れていただく形に。私たちは、完成された結婚証明書に名前でサインをするという演出にしました。終わってからもインテリアとして置けるように考えていたので、とても大きな結婚証明書ですが、私たちの家宝となりました！本当に本当にお気に入りです。

世界観にとにかくこだわり、ウェルカムギフトを考えました。Instagramで見つけた方に相談し、本物のターコイズとクリスタルのお写真をお渡しし、天然石風ソープを作って頂きました。本当は、ロビーに山積みに置いてゲストに取ってもらうという形にしたかったのですがロビーでゲストにやってもらうことも多かったので、テーブルにセッティングしてもらいました。それだけでは味気なかったのでthankyouタグをギリギリ前の日に用意。ダイソーで買った布を一つ一つフリンジに作り鹿のスタンプとthank youスタンプを押しました。ボヘミアンな雰囲気が作れましたし、なにより理想的な天然石のように作っていただけてとても嬉しかったです。当日はクリスタルとターコイズのアクセサリーを身につけたのでそこにも合わせることができました。

引き出物にルスールの名入れカップと引き菓子にグランマーブルのパンを選んだので、プチギフトは紅茶とジャムで、朝食セット風にしました。タグと袋は手作りで。こちらはプランナーさんが考えてくれたロゴをシルクスクリーンで一つ一つインクを刷りました。鹿のツノと羽のデザインで最後まで世界観を大事にしました。

いつも通っているレザーショップの方に相談し、リングピローを作っていただきました。こういうイメージにしたいというのをお伝えしただけで、想像以上のものに仕上げて下さいました！本当にお気に入りのリングピローです。式が終わってからも小物入れとして使う予定だったので、トレイ型になっています。

ドレスを際立たせたかったので、ヘッドドレスはレンタルせずに、オーダーでイヤリングをhemii.weddingさんに作っていただきました。淡水パールの大ぶりのイヤリングと、コンチョとフェザーとクリスタルで作ったオリジナルイヤリングをオーダーしました。どこにもない、オリジナルのアクセサリーでとても気に入っています。

引出物はトートバッグにしたいと考えてたので、前々からいろいろ調べてはいましたが手をつけたのはギリギリのタイミングでした。オーダーして印刷してもらうか、、なども考えましたが、結構コストががかるので、いろいろ調べてシルクスクリーンというものを発見。一から材料を揃えて、版に手書きで書くところからスタートしましま。デザインはたくさん悩みましたが、bohoなイメージにもぴったりなバッファローにしました。トートの色もキャメルを購入し、装飾にも合うように統一させました。旦那さんに協力してもらい、1枚1枚、、、手作業でインクを刷って作りました！皆さん手作りだと思わなかったようで、とても喜んでくれました！頑張ってよかったです！

タキシードは元々考えていなかったのでスーツでカジュアルなイメージにしました。なかなか決まらなかったのですが、全てオーダーという形でモスグリーンのスーツを仕立てて頂きました。スーツに合わせ小物も調達し、大好きなインディアンジュエリーも身に付けました。

やりたいイメージが固まっていたのと、フローリストさんが私の好きな雰囲気を瞬時にくみ取って下さったので打ち合わせはものすごくスムーズでした。2時間ほどの打ち合わせと何回かのメールのやり取りではありましたが、本当に大満足な仕上がりになったと思います！枝を使ったアーチのモニュメントをベースにベージュやブラウンを基調としたイメージに、革や鹿ツノやマクラメを持ち込んでbohoな世界観を作っていただきました。披露宴で初めて見ることができましたが、イメージ通りで本当に本当に感動しました。私は装花が1番こだわりたかった所なので、ここまでこだわれて本当に嬉しかったです。

ブーケは横に広がる感じで作りたいとフローリストさんにお願いしました。ベースは白やゴールド、ベージュに、秋婚なのでボルドーを足していただきました。私の好みをくみとってくださりフェザーも入れてくれました。見る方向によっていろんな見え方のするブーケとなり本当に感動しました。お色直しは前撮りで作っていただいた、フェザーブーケです。こちらは色味を入れない形で仕上げていただき、hemii.weddingさんにオーダーしたマクラメブーケラップを付けてボヘミアンな印象を出しました。

座席表はシーティングシートと、エスコートカードにしました！羽のデザインにゲストの名前を1人ずつ入れて、後ろにメッセージを書きました。bohoな世界観をイメージしていたので、統一感が出せたアイテムのひとつです。

いくつかのデザインの中から選べる形でした。その中からネイキッドケーキのデザインを選択し、自分でケーキトッパーを探しました。鹿のツノで検討していましたが、最終的には鹿のフィギュアを買い、ケーキに置いてもらいました！ケーキの雰囲気にも、会場の雰囲気にも合うボヘミアンなケーキになって大満足です！

前撮りの写真がとても気に入っていたので、その写真を使って特大のwelcomeボードを作成しました。高さが、2メートルもあるウェルカムボードになったので、他には装飾せずにこちらだけセッティングしました。ネットで見つけた大型出力屋さんにお願いしました。

挙式で着たテンパリーロンドンのドレス以外は、小物も靴も全て持ち込みにしました。カメラマンさんはT&Gの専属カメラマンの神谷さんにお願いをしました。本番の3日前くらいにカメラマンさんとの打ち合わせがありどういうイメージで撮りたいかなどを決めました。とくにこういうポーズでというものがなかったので全てお任せでしたが、とってもいい雰囲気で撮ってくださいました。

プロフィールブックにも挑戦しました。あえて表紙には私たちの写真は入れず、鹿の絵で、演出でチャペルでの乾杯を取り入れていたのと、お酒好きの私たちらしく【CHEERS】乾杯という題名にして受付で渡して頂きました。前撮りの写真をたくさん使い、私たちのエピソードや幼少期からの写真をたくさん盛り込みました。後ろにはメニューも付けてメニュー表も兼ねて作りました。作ったのがギリギリだったので印刷もギリギリでとても焦りましたが、なんとか完成してよかったです。

ゲストと楽しむ〜boho wedding〜

始まる前から2人とも緊張しすぎてあたふたしながらお支度をしました。始まってからはあっという間で、本当に楽しい1日になりました。enjoy and thanksというプランナーさんが作ってくれたコンセプトを元に、ゲストみんなが楽しめて、ゲストに感謝を伝えられる1日するため、準備期間が短かいながらたくさんの演出、準備をしました。空間は私らしさ全開に、bohoな空間に仕上げられて本当に大満足でした。忘れられない1日が過ごせたと思います。