「おもてなし」の心を大切にした、全員が楽しめる結婚式

白無垢と色打掛の2種類で撮影しました。
撮影場所は、2人のゆかりの地である「上田城」
撮影したい場所が決まっており、あらかじめ地図を見ながら担当者と打ち合わせをおこない、当日のルートを決定しました。
和風の小物（鞠、扇子、造花等）も用意し、上田城にあった撮影となるように工夫しました。
当日は、家族写真や「信州上田おもてなし武将隊」のみなさんとも写真が撮れるよう、アポを取っての撮影となりました。

信州上田ゆかりのものを差し上げたいと思い、
上田の銘菓「真田石」というクルミの焼き菓子を用意しました。
もともとのパッケージもギフト用に最適でしたし、
ご主人のご厚意で、焼きたて（作りたて）のものを人数分用意していただき、大変感謝しております。
自分たちで「ありがとうございます」というシールも用意し、感謝の気持ちを伝えました。

お色直し後の衣装を「オリエンタル和装」にしました。
振袖を縫ったり切ったりせず、着付けだけでドレスにする技で、
会場に「オリエンタル和装」の着付けができる方がいらっしゃると聞いて、お願いをしました。
ウエディングドレスの上に着付けるので、あらかじめ、ウエディングドレスは袖が取れるもので着付けに影響しないものを選びました。
使用した振袖は、母に買っていただいた大事で思い入れのあるもので、結婚をすると着れなくなるので、最後にぜひ着たい、母を喜ばせたいという思いが決め手となりました。

「おもてなし」の心を大切にした、全員が楽しめる結婚式

ウェディングケーキについて、「上田城」にしたい、さらにのぼり旗や手裏剣なども出来れば…とオーダーしたところ、素晴らしいできの上田城ケーキに仕上げていただいて、お披露目と同時に、会場内は歓喜の声で溢れていました。持ち込みで模造刀を使ってケーキカットをしたいという夢も、叶えてくださいました。
フォトクルーズを途中に入れたので、お越しになった皆様全員と話すことができて、とてもよかったです。
オリエンタル和装も、事前にリハーサルをしたおかげで、スムーズにイメージ通りのドレスに仕上げてくださいました。母の目にも涙が浮かんでおり、オリエンタル和装によかったと思いました。
余興が4組（サプライズも含め）盛り込んだ式になりました。タイムスケジュールを組むのに苦労しましたが、各々の代表者とスタッフの方があらかじめ打ち合わせを行なって、わからないことなど不安がないようにご対応いただいたおかげで、時間内に収めることができました。おかげさまで、大盛り上がりで感動のフィナーレを迎えることができました。