- 会場
- ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
- 開催日
- 2019.10 開催
- 10ヶ月前
会場決定
横浜で行いたかったことと、開放的な横浜の海が見えるロケーションの歴史あるホテルであること、自然光が入って明るい他にはないチャペル、テラスがあって夜景の見える披露宴会場、空港と最寄駅からのアクセスがよいこと、とここでしかない環境であったことが最終的な決め手でした。
フェアの際に担当していただいたコンシェルジュの方やスタッフの方々の対応からホテルサービスの安心感を感じることができ、見学した他の会場よりも、スタッフの方々の挨拶が気持ちよかったことがとても記憶に残っています。
年齢的にも結婚式参列の経験が多い大人なゲストのサービスを、ここならお任せできると思えたことも大きかったです。 - 6ヶ月前
前撮り
彼が韓国人であることと、出会いが韓国であることから、前撮りは韓国でしようと決めていました。
#韓国前撮り#韓国フォトウェディング#マーメイドドレス#韓服
ドレスだけでなく韓屋で韓服撮影もしたかったので、韓国でプランナーさんと相談し、撮りたい雰囲気のスタジオを決定しました。
前撮りの3ヶ月くらい前に、ドレスショップと韓服のレンタルショップに試着に行って衣装を決めました。
当日は美容室で支度を開始。ドレスショップでお借りしたドレスはマーメイド2着、ボリューム1着の3着でしたが、ボレロを20着くらい持ってきてくださっていて、同じドレスでも全く違うドレスかのように見えるので、合計6着のドレスを着ていたかのように撮影することができました。 - 6ヶ月前
席札
紙の席札ではなく、後に残る使えるものにしたかったため、ピンクゴールドの丸ミラー席札にしました。
#ミラー席札#丸ミラー#シーティングチャート#テーブルチャート#アンティークミラー
Instagramでお見かけしたカリグラフィー作家の方にお願いし、文字入れをしていただきました。
可愛くてオシャレとゲストからもとても好評で、自宅に飾ってくれていたりSNSのアイコンにしてくれている友人もいて、本当に嬉しく思っています。
また、海外ゲストが半数だったため、日本語のみになってしまう座席表は敢えて作らず、海外のようにシーティングチャートとしてアンティーク風ミラーを使いました。そこにテーブルと全員の名前を手書き。日本人ゲストは漢字、韓国人ゲストにはハングル、そのほかの海外ゲストはアルファベットで手書き作成し、会場入口の先にセットしていただきました。自分で手書きすることで、彼側のゲストの名前を覚えることもできました。
ゲストには自分の名前を見つけてもらう楽しみもあり、ミラーの前で自分たちを映しながら写真撮影していたりと、フォトスポットとしても活躍していました。 - 5ヶ月前
料理・ドリンクメニュー
式場を決める上で、お料理が美味しいことは絶対条件でした。私たちを含め、ゲストは結婚式の参列経験の多い年代なので、美味しいお料理が出てくることが何より記憶に残ることを知っています。そのため、自分が美味しいと思うお料理をゲストに提供することが、最大のおもてなしになると考えていたからです。
#ワインウェディング#ジャパニーズフレンチ
挙式直前の秋のメニューから、コースの内容がリニューアルされました。私たちは季節の和洋折衷のコースを選びました。海外から来るゲストのためにも、和食を取り入れたかったためです。
私たちも当日少しずつ食べましたが、フェアで食べた時よりも格段に美味しかったので、このコースを選んでよかったなと思いました。
また、ワインを披露宴のテーマの一つにしていたので、フードフェスタの時に実際にお料理を試食しながらソムリエの方に相談し、お料理に合う美味しいワインをお願いしました。後に当日先導するキャプテンを務めてくださったのもこちらのソムリエ資格を持つスタッフの方で、コンシェルジュの方のご配慮で当日再会することができ、とても嬉しい気持ちで披露宴入場を迎えることができました。
妊娠中や授乳中のお酒好きな友人ゲストのためにも、ノンアルコールのビールやカクテル、ソフトドリンクを通常プランより少し追加してオーダーしました。
「お料理はもちろん、ワインが美味しかった」「カクテルやソフトドリンクの種類が沢山あって嬉しくて、いっぱい飲んでしまった!」「なくなるとすぐに注いでくれて、たくさん美味しく飲ませて頂いたよ」などゲストから嬉しい感想をもらうことができ、こだわってワインを選び、妥協せずにコストを掛けてよかったと思います。 - 4ヶ月前
ウエディングケーキ
私自身も含め、生クリームが苦手なゲストも多かったので、ウェディングケーキは敢えてサーブしませんでした。イミテーションケーキで準備して、ケーキカット→ファーストバイトのみに。
#デザートビュッフェ#フィンガーフード#イミテーションケーキ
ケーキサーブのかわりに、デザートとフィンガーフードのビュッフェを行いました。テラスもある会場なのでゲストには自由に動いてもらいたかったことと、海外ゲストにも喜んでもらえるよう、各自好きなものを食べられるスタイルにしました。ボリュームもあり見映えもするし、ゲストが楽しい時間を過ごしている様子も高砂から見えて、こちらも嬉しい気持ちになりました。 - 3ヶ月前
装花
高砂装花はナイトガーデン&ワインウェディングをテーマに、高砂チェアでお願いしました。
#高砂チェア#高砂ソファ#高砂装花#テーブル装花#ワインウェディング#ナイトウェディング
フランスの秋の収穫祭をイメージし、アートフルーツやワイン箱を足元にセットしたところはこだわりポイントでした。
ゲストテーブル装花は3パターン作成し、3つ全てに下にミラーを敷きました。
暗転した時のキャンドルの灯りの美しさがとても好きで、キャンドルリレーの演出もあったため、キャンドルを多く設置しました。
キャンドルのミラーへの反射がとても綺麗で、ラグジュアリー感もありナイトウェディングにも映え、ミラーはとても効果的だったと思います。
高砂とゲストテーブル、どちらもピンクのピアッチェ系のバラを2種とホワイトのミニバラを指定させていただき、トルコキキョウを。そのベースに、ユーカリとパンパスグラスで秋らしさも取り入れていただきました。
ピアッチェ系はとても好きなお花で、高砂に座っている間もいい香りがして嬉しかったです。 - 1ヶ月以内
プチギフト
- 1ヶ月以内
ネイル
- 当日
挙式・披露宴
言葉よりも伝えたいこと
当日は午後の挙式だったため、午前中は比較的ゆっくり過ごせました。とはいえ、ホテルのクラブラウンジで朝食をいただいて、親戚が部屋に来てくれて話をしていたら、あっという間にヘアメイクの方がいらっしゃって準備開始。両家母のヘアメイクも同じく外注にしたため、私たちの宿泊部屋でヘアメイクをお願いできました。お義母さんは日本語がわからないのですが、同室でヘアメイクさんにも希望やニュアンスを通訳し伝えることができ、お互い安心して準備ができたかなと思います。
披露宴では、これまでの人生の中で出会い、お世話になっているすべての皆さまにそれぞれの形で感謝を伝えられるよう、言葉が通じないゲストも多い分、おもてなしや演出の面から努めました。
司会はバイリンガルの方にお願いしました。事前にミーティングをし、不安なところなどはこまめに連絡を取り合って進めることができ、安心して臨めました。当日は日本語と韓国語を順番を入れ替えながら、どちらにも偏ることなく、とても円滑に進行してくださいました。
ホテルのサービススタッフの方々もとても親切であたたかく、言葉が通じずわからないことは少なからずあったとは思いますが、素敵なおもてなしをしてくださり、両家のどちらのゲストからも嬉しい言葉をもらうことが多くありました。
当日の楽しく素晴らしい時間はあっという間に過ぎていきましたが、準備を担当してくださったり当日お世話になったスタッフ皆さまのおかげで、私たちらしい1日を結ぶことができたと思います。