夢のような最幸の時間

招待状は式場に依頼せず、自分たちで作成しました。ネットでは式場よりも格安の販売店があるため、紙を購入し、テンプレートDLして自宅のPCで作成・プリンターから印刷を行いました。手作業になるため、確認も含めてそれなりに時間は掛かりますが費用は削減できました。作成自体は簡単なので、少しでも費用を削減したい方にはオススメです。

ピンクの大きな花（プロテア）を使ったブーケ・ブートニアを作っていただけるよう花担当の方にお話ししました。

ケーキは一段ではなく、三段にしてもらいました。高さが無いとゲストの方が周りに集まった時に見えにくいためです。また、ケーキカットではなく、ケーキドリップにしたため、高さにこだわりました。

プチギフトは定番ですがクッキーにしました。箱型でオシャレな物を選び、サンキュータグも作成して付けました。賞味期限があるため、用意したのは式から2週間ぐらい前だったと思います。

夢のような最幸の時間

準備期間のコンセプトとして、「できる限り自作しよう」というのが私たちの考えでした。
結婚式は多額の費用が掛かる人生の大イベントです。
お金を掛ければ掛けるだけインパクトのある結婚式を実現できることは間違いありませんが、
全てを委託するのではなく、自分たちの手を加え、こだわるところはこだわり、
ゲストの皆さまへ感謝の気持ちを伝えたいと考えました。

ウェルカムスペース、招待状、席次表、席札、オープニングムービー、プロフィールムービーを
自作し、乾杯酒、プチギフトなど持ち込みが可能な物は自分たちで用意しました。

席札のメッセージ書きは、かなり時間が掛かるため、2か月以上前に仕上げておくと良いかと思います。

結婚式当日の天気は雨のち曇り。挙式では大きな窓に雨の雫が滴り、幻想的な雰囲気の中、ゲストに囲まれて執り行いました。お日様は顔を出しませんでしたが、雨が降っても栄える挙式会場なのでよかったと思いました。

披露宴会場はとても広いため、100名の招待者、ワイドなドレスを着ても窮屈に感じなく、とても良かったです。見送りの際には奇跡的に雨が上がり太陽が見え隠れし、ガーデンでプチギフトを配ることができました。

ヒルズスイーツのスタッフの皆さんには最後まで親身に対応していただき、沢山の時間を共有して当日までサポートしていただきました。一生に一度を大切に考えてくださった事がとても有難かったし、嬉しかったです。最幸な時間を過ごすことができました。