和装で伝統的なホテルウェディング

試着はまず、契約時にもらったカタログの中から「着てみたい」と思うものが乗っていた衣裳店に行きました。一目惚れした色打掛があり、衣装店へすぐに試着をしに行きました。実際来てみた時に、会場と合うかどうかや、写真映りを重視して決めました。また、値段も＋10～20万のあいだに収めるようにしました。
白無垢はプラン内のものにしました。生成りと真っ白の2色ありましたが、真っ白のほうにしました。

神前式の挙式でメインが和装だったので、ウェディングドレスとカラードレスの中間のようなデザイン・色で探しました。10着ほど複数のドレスショップで試着しましたが、最終的にFoursis＆Co.のマーロットというドレスに決めました。このドレスに決めた理由は、薄いピンク色で、デザインもウェディングドレスほどシンプルではないけど、かといってカラードレスよりも派手ではないデザインが気に入ったからです。また、披露宴でしか着用しないため、ドレスのラインもスカートの広がりが少ないところも決め手でした。試着は基本的には一人で行きました。カップルで試着に行く方が多いと思いますが、一人でじっくり、だれも待たせることなく試着をしたかったため、一度は一人で試着に行ってみてもいいかもしれません。

料理は一番安価なメニューよりグレードアップしました。一人当たりプラス2000円でアップさせました。試食会（有料）があったため、そこで食べたメニューでよかったので気に入ったものをチョイスしました。一番下のメニューでも充分豪華です。
ドリンクメニューは期間限定のモエ・エ・シャンドンプランにし、乾杯をモエ・エ・シャンドンにしました。フリードリンクはつけませんでした。男性ゲストが6～7割でしたが、超過料金はかからなかったので、よほどの酒豪がいない限りフリードリンクにしなくてもいいかもしれません。
ゲストの方は全部美味しかったと言ってくれたので、グレードアップしてよかったな、と思いました。

和装で伝統的なホテルウェディング

当日は朝7時頃にホテル内の美容室へ集合し、個室でお仕度をしてもらいました。まずはメイクからしていただき、そのあと2人がかりでメイクとヘアを同時進行。どちらもスピーディーに行っていただきました。ヘアでは事前に希望のスタイルを伝えていたため、イメージ通りに仕上げていただけました。メイクについては希望がありませんでしたが、華やかにしていただけました。
挙式は神前式でしたが神聖な雰囲気に包まれて厳かに執り行うことができました。ゲストからも神前式は好評でした。披露宴では、鏡開きをオリジナル樽で行い、中のお酒もゲストのみなさんで楽しんでいただけたようです。
司会の方も100人くらいの中から選び、打ち合わせを2回くらいしかしていませんでしたが、当日は滞りなく司会進行をしてくれました。
結婚式はお金もかかるし、準備も大変でしたが、やってよかったと心から思います。