- 会場
- クラシカ表参道/別邸KEYAKI
- 開催日
- 2019.09 開催
- 6ヶ月前
会場決定
他にはないチャペルの雰囲気に一目惚れしました。着物が好きで、和装で人前式をしたかったので、和装に似合う式場を探していました。ですが、お色直しではドレスも着たかったので、和の雰囲気に寄りすぎるのは嫌でした。
クラシカ表参道のチャペルやバンケットは、お洒落で和洋どちらにも合う、まさに私のイメージにぴったりの会場でした。広さも招待人数が多くない私たちにはちょうどよく、ゲストとの距離が近いアットホームなパーティーができるのもよかったです。
また、お料理がとても美味しく、私たちが大好きなお寿司がサプライズで提供できることや、駅からのアクセスの良さも決め手になりました。 - 5ヶ月前
ウエディングドレス
ほぼ迷うことなく決めました。
Aラインでボリュームがありすぎないもの、
高砂に座っても映える上半身に装飾のあるもの、
和装からのお色直しということもあり、ベールやグローブも合わせないので、ややカジュアルでお洒落なドレスを探していました。
選んだドレスは、ナイームカーンというインド出身のデザイナーさんのドレスで、上半身の繊細なインド刺繍、背中の真ん中が空いたデザイン、波打つ裾のラインがとてもお気に入りです。
ドレスなのにポケットが付いているという、細かいオシャレポイントも気に入りました。 - 3ヶ月前
和装
引き振袖の上に白無垢を羽織ることは試着前から決めていました。人前式なので伝統に囚われすぎず、和装をいかにオシャレに着るかを考えて選びました。
白無垢はシンプルなものと金額面で悩みましたが、大きめの亀甲文様やゴールドの刺繍が気に入って、母の後押しもあり、1番いいと思ったものに決めました。
引き振袖は、紫地の花模様のものと最後まで迷いましたが、成人式の時に着た振袖と被らないもの、白無垢を脱いでガラリと雰囲気が変わるもの、朱赤が際立ち花嫁らしさもありつつ、鶴の柄も入っていてかっこよく着られる1着を選びました。
新郎の紋服は、スタンダードな黒紋服です。全く迷わず即決でした。やはり定番が1番かっこよかったです。 - 1ヶ月前
前撮り
東京駅で前撮りしました。昼過ぎから夜にかけて撮影したので、明るい雰囲気も夜景のロマンチックな雰囲気も撮ることができました。
衣装は、ドレスや小物類はネットでお手頃な価格のものを購入しました。式当日はAラインのドレスを着る予定だったので、違うタイプのドレスを選びました。セクシーになりすぎないソフトマーメイドで、試着なしでもサイズもぴったりで良かったです。新郎のスーツは、元々持っていたものを着用しています。 - 1ヶ月前
リングピロー
マライカのガラスケースに、ドライフラワーをあしらったお気に入りのリングピローは、妹の手作りです。写真でイメージを伝え、あとは妹のセンスにお任せしました。
白無垢にも引き振袖にも亀甲文様の柄が入っているので、リングピローも同じく六角形で揃え、ドレスの時に持つブーケのアクセントカラーと同じオレンジ系のドライフラワーを使って、和装にも洋装にもリンクさせているのがポイントです! - 1ヶ月以内
ネイル
あまりブライダルネイルにはこだわらず、やりたいデザインと色にしてもらいました。
和装のアクセントカラーが紫なので、ネイルにも取り入れました。
普段は仕事柄ネイルはしないので、キラキラネイルにテンション上がりました!笑 - 1ヶ月以内
ヘアメイク
ヘアーは、挙式はアップ、お色直しでダウンスタイルが定番ですが、あえての両方アップスタイルでのイメージチェンジにしたのがポイントです!変化がつけられるよう、和装は面を生かした低めボリュームのギブソンタック、ドレスはウェーブを生かした高めボリュームのカールアップです。
前髪の変化にもこだわりました。和装はバックスタイルが綺麗めなので、あえて前髪はウェーブで残し、ドレスは前髪はスッキリ上げ、バックスタイルのカール感を目立たせました。
また、和装は花のヘッドパーツを前から見えるようにふんだんに付けて華やかに、ドレスは大振りのイヤリングを主役にしたので、ヘッドドレスは控えめに後ろに付けました。
メイクも和装は赤リップを主役に、ドレスはテラコッタカラーのシャドウやリップでイメージを変えました。
友人のヘアメイクに頼んだので、打合せでたくさん相談して、本番当日もイメージ通りに仕上げてもらいました! - 当日
挙式・披露宴
casual japanese wedding
準備は半年間に凝縮されていましたが、自分がこだわりたいところはこだわり、家族や友人や業者に頼れるところは頼らせてもらったので、あまり大変だとは感じず、とても楽しく準備できました。
ゲストは職場関係の方はお呼びせず、親族と仲の良い友達だけでしたが、既婚者や結婚式に何度も出席している友達が多かったので、定番と一味違うオリジナルの演出で、堅苦しくなくみんなに楽しんでもらえるパーティーを目指しました。
和装人前式を選んだのもその一つです。結婚証明書として使ったリーフ型のウェディングドロップスも、ゲストが参加できる演出として取り入れました。
また、披露宴でもゲストにたくさん参加してもらえるよう工夫しました。
例えば、席札兼引出物には、桐箱にゲストの名前を入れられる、職人さん手作りの一人一人デザインの違う世界に一つだけのお茶碗を選びました。オープンセレモニーとして、みんなで一斉に中身を開けてもらい、ゴールドのお茶碗があたった友人にプレゼント&スピーチをしてもらった演出は盛り上がりましたし、後日別の友人からも「おしゃれなお茶碗でご飯が美味しく食べられるね!」とコメントもいただきました。
また、和装だったのでケーキカットはせず鏡開きをしましたが、新郎新婦両方のゲストから、友人の夫婦にも参加してもらいました。こちらもとても盛り上がりましたし、参加してもらった友人には「貴重な経験をさせてもらってありがとう」と言ってもらえました。
そして、新婦友人によるダンスの余興には、サプライズで新郎も少し参加してくれ、会場が湧きました!いつもは私も一緒に踊っている仲間からの最高のプレゼントは、一生の思い出になりました。
さらに、サプライズで寿司バーを取り入れましたが、友人はもちろん年配の親族にもとても好評でした。高砂やテーブルラウンドでもゲストと会話できましたが、お寿司を配りながらも一人一人とお話できたのもよかったです。
当日は、お支度からお開きまでずーっと楽しくて、一日中笑って過ごすことができました。
こだわった内容も、みんなに喜んでもらうことができ、「おしゃれで楽しいパーティーだった」「お料理がとっても美味しかった」「2人の仲の良さがすごく伝わってきた」など、嬉しいお言葉をたくさん頂くことができました。
なによりも、大好きな人たちに囲まれて、みんなにお祝いしてもらい、ゲストの皆様の笑顔を見られたことがとても嬉しく幸せで、結婚式を挙げることできて本当に良かったと思いました。