- 会場
- ホテルアバローム紀の国
- 開催日
- 2019.10 開催
- 10ヶ月前
会場決定
チャペル前の緑あふれるガーデンが1番私の思い描く理想に近く、一目惚れしました。
また、その日からお世話になったプランナーさんが結婚を決めて間もない私たちのことを親身に聞き出してくださったことで、初めて会ったはずなのにとても親しみをもって何でも相談することができました。
アバローム紀の国さんは和歌山でもお料理が美味しいホテルで有名なので、婚礼料理も安心してお任せできたことも理由のひとつです。 - 5ヶ月前
ネイル
- 5ヶ月前
結婚指輪
- 4ヶ月前
プチギフト
お菓子はありきたりだな、と思っていたので、帰ってからもほっこりできるもの、と考えてクナイプのバスソルトにしました。
#バスソルト#プチギフト#プチギフトdiy#プチギフトラッピング#クナイプ
デザインの可愛さにもこだわって、クマのデザインのものだけを3種類用意しました。
写真入りでオリジナルのサンキューカードを作って、自分たちでラッピングしました。 - 4ヶ月前
席次表・メニュー表
席次表はプロフィールブックを作りたくて、DIYしました。
#プロフィールブック#プロフィールブックdiy
プロフィールの部分は本番の5ヶ月前に前撮りをしたので、その写真をふんだんに使ってデザインしていきました。
前撮りの楽しかったことなどを思い出しながら、馴れ初めや2人の趣味なども入れて、双方のゲストにわかりやすい、をコンセプトに内容の濃いものにできたかなと思います。
席次表の部分は返信が返ってくる前からある程度テンプレートを作成していて、最終ゲスト決定後、プランナーさんに確認してもらい、2週間前くらいに到着するよう発注できました。
メニュー表は、会場のプラン内のものを選びました。プロフィールブックとの兼ね合いもあったので、シンプルかつお上品なものを選びました。 - 3ヶ月前
BGM
BGMリストを自作しました。
#結婚式BGM#BGM打ち合わせ#BGMリスト
打ち合わせの間が空きすぎて気ばかり焦るので、自分たちでやることを見つけ着々とすすめました。
結局打ち合わせでするだろう、サビを使うとかイントロからとかを、こちらから提案して、打ち合わせ時に演出担当の方なアドバイスをもらいながら決定しました。
結婚式が多い世代なので、またこの曲か〜ってなってしまうのは嫌だったので、新郎ともBGMはこだわろうと話し合い、オプションでCD持込ありにしました。
定番×ミーハー×こだわりをテーマに洋楽邦楽問わず明るい曲を選びました。
テンポも迎賓はミドル→アップ
送賓はアップ→ミドル
テーブルラウンドのときは
踊りたくなるような曲など
全体の流れにもこだわりました。 - 当日
挙式・披露宴
「テーマは森です!」快晴和歌山Wedding♡
ブライズルームで新郎とファーストミートをしたくて、衣装合わせも母と行き、当日まで衣装は内緒にしていました。
ここで、新郎への手紙を用意していたのですが、声に出すともっと泣きそうだったので、新郎自ら音読してくれました。
続いて、挙式前のブライズルームへ新婦の父と母だけ呼ぶつもりでいたのですが、母の着付けが終わっておらず、先に写真撮影に向かいました。
その写真スタジオの階が親族控室と同じで、向かう途中たまたま父、兄、義姉に会えたことでとてもリラックスできました。
兄と父がすごい勢いで写真を撮ってくれていたのが面白くて、父と母だけにお披露目だと湿っぽくなっていたかなと思うので、結果オーライでした。
その後母も合流し、新郎の親族とも写真タイムが取れたのでよかったです。
次に、挙式入場前ですが、私の笑い声が外から聞こえて場の空気が変わったとカメラマンの方や、友人から言われました。
挙式中も新郎の指に指輪が入りづらく、笑ってしまったことも、和んだと言われました。
エンゲージメントカバーセレモニーをして、婚約指輪もより輝いて、これから一生大切にしようと思いました。
新郎がガチガチに緊張しているのに対して、私はワクワクしていて全く緊張していなかったのも正反対でおもしろかったと言われました。
ガーデンではとにかく晴れた空にフラワーシャワーがとっても綺麗で大満足でした。
ガーデンで選んだ会場で理想のシチュエーションになったと思います。
ここでのブーケトスのときに、新郎が(先生なので)マイクを持ったときにやっと緊張が取れた!と言っていました。
披露宴では、森をテーマにした装飾がとても好評でした。新郎の上司が、みんなと同じ目線でよかった、とソファの高砂を褒めてくださったそうです。
また、1番仲良しなグループが高砂の目の前にいてくれたことがリラックスできた要因でした。
つめつめに詰め込んだプログラムの合間にみんな写真を撮りに来てくれたことも嬉しかったです。
ケーキバイトのときに、みんなが写真を撮りに来てくれて、あんなにギャラリーが集まってるの初めて見た!嬉しかった!と新郎がとても喜んでいました。
お色直しのドレスは写真で新郎に教えていたのですが、実際見るのは初めてで、わたしは急いで次の用意しないと!と思ってただけだったのですが、新郎がカラードレスを着て対面したときに綺麗…と言ってくれたのが予想外で嬉しかったです。
髪飾りとブーケをこだわった甲斐があり、森のイメージにぴったりでした。乾杯のスピーチをしてくれた恩師が、ブーケ(カラードレスの)めっちゃ可愛いな!!!と興奮気味に話してくれました。友人の1人が、今日ずっとお姫様みたい〜と伝えてくれたり、ハグをしてくれたり、ひとりひとりと触れ合う時間が取れたのが嬉しかったです。
父と兄が、あんなに泣くとは想像していなくて、私もびっくりしたのですが、ゲストの方々が男泣きにやられた!家族の愛が溢れるいい式やった!と口々に言ってくださいました。
父とは2年前に大げんかしたことがあって、そのことを父は気にしていたらしく、花束と記念品を渡すときに、いろいろごめんな、と伝えてくれました。赤ちゃんの頃の写真の入った記念品を見たときに号泣したと言っていました。
今まで大切にしてくれた家族に感謝の気持ちを伝えられてよかったです。
これからもずっと家族を大切にしていきたいと強く思いました。
花嫁の手紙ですが、1カ月ほど前から考えて何度も読む練習をしていたので暗記していてそのまま伝えることができました。
読み始めは緊張で声が震えていたのですが、新郎が持ってくれていたマイクが遠くて、それを自分で引き寄せたときに笑いが起こって、私もリラックスして、最後まで泣かずに両親の目を見て伝えることができました。
スタッフの方や、ゲストの方が協力してくださり、私たちを祝福してくれたことがなにより嬉しかったです。
もっと泣くかなと思っていたのが、泣くよりも楽しいの方が勝って、今までで1番幸せな日を大好きな人たちと作り上げられたな、と思います。
この日がスタートで、新郎と2人新しい生活が始まり、喧嘩やすれ違いも絶えませんが、どんなにぶつかっても、この日を作り上げた2人の歩みと、喜びを思い出していつまでも仲良く幸せな夫婦でいたいと思います。