- 会場
- 京都ノーザンチャーチ北山教会
- 開催日
- 2019.07 開催
- 6ヶ月前
会場決定
プランナーさんの雰囲気が決め手です。
お互いの出身地の中間地点の京都で会場を探していました。ゲストが関西の様々な県から来てくれることもあって、交通の便が良い京都駅近くや、四条界隈で探していました。
しかし街中の会場は、どこも見学へ行ったときにプランナーさんの押しが強くて、すごいところだと5時間も帰らせてもらえないところもあり、会場の雰囲気は素敵なのにプランナーさんとの雰囲気が合わないところが多かったです。
そんな時に、北山の閑静な住宅街にあり、近くに植物園もある緑の多い京都ノーザンチャーチ北山教会へ見学に行きました。決め手は2つあります。
一つ目は、プランナーさんが親身になって話を聞いてくれること。
自己主張だけではなく、こちらの気持ちもしっかり聞いてくれて、その場で契約しないと次回は値引きしませんよ、と言った無理を言わずに私たちのスピードに合わせてくれました。
二つ目は、アクセスの良さです。
京都市内の北側にあるため、地図上では一見離れているように見えますが、京都駅から地下鉄 1本で25分、帰りは始発駅の次の駅なので座って帰られます。友人の結婚式で東山に行った際、送迎バスから会場までが離れており、観光客が多くて歩きにくかったのと、観光地すぎてタクシーが捕まらなかったこともあり、行きも帰りもとても大変な思いをしたため、松ヶ崎駅を出て徒歩30秒の立地にとても惹かれました。また、挙式を挙げた7月は、梅雨が明けていないかもしれない、台風がくるかもしれない天候を読めない時期だったので、駅から近いことはことさらポイントが高かったです。 - 5ヶ月前
ウエディングドレス
ウェディングドレスは、京都ノーザンチャーチ北山教会の提携している、タカミブライダルよりレンタルしました。金額は上限フリーにしていたため、気にせず選ぶことが出来たので、まずはウェディングドレスの基本の4種類の形から試着しました。
好きなドレスと、周りから似合うと言われるドレスは違いました。わたしも母からサテン生地を勧められましたし、自分に似合うとも思いましたが、着たいドレスはふわふわのチュール生地でした。スタッフの方が、『似合うドレスよりも、自分が着たいドレスを選ぶ方が、後悔はないと思いますよ』と言ってくれた言葉が後押しになり、自分の着たいチュールドレスに決めました。
今になって思えば、自分の気持ちを大切にしたおかげで、当日の最後の最後までドレスを脱ぐのが切なくなったぐらいドレスへの思い入れを持つことができました。 - 3ヶ月前
リングピロー
わたしの妹が作ってくれました。
一緒に花材屋さんへ行って、お花や容器のイメージを伝えました。家型のガラスの容器に一目惚れしてしまい、グリーンを敷き詰めてもらい、大好きなミモザのお花を添えてもらいました。式の後も家に飾りたかったので、ドライフラワーではなく、あえて造花にしました。 - 2ヶ月前
料理・ドリンクメニュー
ゲストに楽しんでもらえるおもてなしとして、料理とドリンクに重きをおきました。
結果として、お祝儀以上のお返しを十分にできたと感じています。
こだわりとしては、彼の実家がカレー屋さんだったので、料理と一緒に実家のカレーを少し出してもらいました。シェフも親身になって相談を聞いてくれ、メインのお肉料理に、一口大のフランスパンを用意してもらい、その上にキーマカレーをトッピングしました。
自己紹介も兼ねて、彼のご両親の作るカレーを少しでも多くの方に知ってもらえて良い機会になりました。
今では友人たちがカレーを気に入ってくれて、お店に食べに行ったことを報告してくれるようになり、とても嬉しく思います。 - 当日
挙式・披露宴
たくさんのあたたかさに触れた、幸せな時間
大切な人たちに見守られての当日は、幸せすぎて一瞬の出来事のように感じられました。
幼稚園からの友達や職場の先輩方、家族が一つの場所にいることがなんとも不思議でした。
◆準備でこだわったこと:ペーパーアイテム
ゲストが持ち帰りやすいように、プロフィールブック、料理やドリンクのメニュー表、席次表、個人への写真付きメッセージを、1冊の冊子にしました。
土台となる紙を二つ折りにし、左側へ全員へ向けた挨拶を、右側にポケットをつくり、その中にプロフィール1枚、メニュー1枚、ドリンク1枚、席次表1枚、写真1枚、とすべて異なる材質の紙で作成して、ポケットにすべて入れました。
表紙には、一人一人の名前をスタンプで押し、ゲスト一人一人のオリジナル冊子をつくり、それを席札の代わりに机の上に置きました。名前をローマ字で印字したため、当日スタッフが机に並べやすいように、漢字でフルネームを書いた付箋を一冊ずつに貼りました。
エスコードカードは、知り合いに作っていただいた珈琲バッグです。テーブルNo.を印字して、受付でお渡ししました。
◆感動したこと
友達や両親、プランナーさんまでもが感動して泣いてくれたこと、その気持ちにとても感動してしまい、挙式ではわたしも涙が止まらなかったです。
挙式は人前式だったのですが、誓いの言葉はお互いの母親に考えてきてもらい、当日サプライズで発表してもらいました。お互いの母親の私たちへの想いを聞くことができて、嬉しかったですし、司会者さんに言ってもらうより忘れられない言葉になりました。
とはいえもちろん司会者さんも、わたしが挙式で立ち振る舞いに困っていた時に、温かく見守ってくださる優しいお方でした。
◆今後のこと
当日、プランナーさんから1年後のお互いに向けたメッセージを書くように宿題を出されていました。
書いたメッセージは、式場で大切に保管してくれてるので、1年後に受け取りに行きます。2人で帰られる場所が増えましたし、大きなオリーブの木の下で家族やプランナーさんと一緒に写真を撮るという毎年の楽しみができました♪.°*