『Love me, Love you』

式場のリゾート感に合わせてドレスを2着着たいな、と漠然と考えていたのですが、提携のドレスショップに初めて伺ったときには、ピンとくるカラードレスがなくイメージが湧かずにいました。

トリートさんで取り扱いのあるドレスをインスタで検索し、気に入ったものをコーディネーターさんに伝えながら探していきました。

ウェディングドレスがシルクタフタのハリのある生地感だったので、チュールのやわらかい雰囲気で印象を変えることができてよかったです。

ウェディングドレスを決めるにあたって
とりあえず色んなラインのドレスを試着させてもらい、まずは形をきめました。

いろんなプレ花、卒花のみなさんのインスタをみていて気になっていたのはスレンダーラインのものが多かったのですが、自分に似合ったのはAラインでした。

モニークルイリエのレースのものと、アムサーラのシルクタフタのもので悩んでいましたが、試着の写真を見比べてアムサーラのトロイに決めました。
デコルテを出すデザインは体型的に似合わない、という母からのアドバイスが一番的確でした笑

イメージしていたものとは全然違いましたが、一番キレイにみえるドレスを選ぶことができて大満足です。

ペーパーアイテムは節約のしどころだよ、と友達から聞いていたので、サンプルは早めに取り寄せていました。

招待状を決める段階では、披露宴のコンセプトをどうするかが全く決まってなかったのですが、
・カジュアルに寄せすぎないようにしたい
・グリーンの雰囲気をいれたい
というところから候補を絞り、最終的に @piary_inst さんのロゼッタ ビアンカに決めました。

イタリアメイドの上質な紙にエンボス加工と箔押し加工がされていて、とても素敵な招待状になりました。（さらに節約にもなりました。）

写真に残すなら白無垢を着たいな、と思い旅行も兼ねて京都でロケーションフォトを撮ってもらうことにしました。

色んなサイトやインスタグラムでロケーションフォトを行っているところを探した中で、ホームページに載っている写真の雰囲気がとても好みだった片倉写真事務所さんに前撮りをお願いしました。

着物と小物の合わせは直接伺ってが難しそうだったので、こんな感じにしたい、という写真を送り、事前に何通りか候補を見立てて頂いてました。前日に打ち合わせができることになり、お見立て頂いていた金地の振袖との合わせが素敵すぎて、悩まず決めることができました。
2月の寒い中での撮影は大変でしたが、そこも含めてとてもよい思い出になり、また仕上がりも想像以上でした。

アルバムはオプションだったので予算節約のためつけなかったのですが、作っていただいたら宝物になるなぁという感じでした。

■装花/ブーケ
　ガーデンの雰囲気に合うように、装花はグリーン多めで大きなお花を入れないようにお願いしました。ブーケにまつわる演出をするつもりがなかったので、はじめからクラッチブーケをお願いしました。

■リングピロー
　裁縫上手な友人が作ってくれると申し出てくれました。クッション系のものを想定していたようなのですが、ジオラマやミニチュアなどの好みと希望を伝えたところ、想像以上の出来のものを仕上げてくれて感謝しかありません。

■リーフシャワー/リボンワンズ
　ガーデン挙式では自然に還るもので、とのことだったのでオリーブのリーフシャワーを準備しました。クラフト紙コップにメッセージ書いたり、リーフに♡を入れたり、手に取った方にあっと思ってもらえるように考えました。

■ケーキ/カラードリップ
　ケーキ演出は見た目が可愛いネイキッドタイプのケーキにキャラメルソースのドリップをお願いしました。ケーキトッパーも式場準備のものが数種類あり、選ぶことができました。なかなか上手くドリップできずでしたが、はじめて見たゲストも多かったらしく新鮮にうつったようで狙いどおりでした。

■フォトラウンド/ポーズカード
　お色直しのあとにフォトラウンドをするにあたり、ポーズカードを作成しました。ついつい似たようなポーズになりがちなのと、友人のテーブルでは少し無茶なポーズをしてもらって盛り上がることができ、準備しておいてよかったです。

■両親へのプレゼント
　あとから当日の写真を飾ってもらおうと思いパネル型のフォトフレームを準備しました。子育て感謝状を極力シンプルな形にして贈りました。

『Love me, Love you』

ルイガンズでの結婚式は
何のために結婚式をするのか、から考えて
どんな演出をしたいか、をうまく誘導してくれました。

結婚式の半年以上前に入籍していたこともあり、
泣かせる系の演出はすべてなしにして
全員が楽しめるパーティーを目指しました。

■挙式
　ルイガンズでは海辺でガーデン挙式ができると聞き、晴れた外で楽しめそうな演出を考え、リーフシャワーとリボンワンズを準備しました。
晴れる前提で準備をしてしまい、当日までドキドキでしたが、当日は見事に快晴☀
参列してくれた全員での集合写真も自然光で撮ることができました。

■ウェルカムスペース
　披露宴前や合間の時間にも写真を撮ったりして楽しんでもらえたらと思い、ワーゲンバスをガーデンに設置してもらいました。
お互いを撮りあった写真を並べたり、前撮りの写真をフォトブックにして、自由に見てもらえるようにしていました。

■こどもゲスト
　こどもたち向けには少しでも暇にならないようにパズルやシールブックを席に準備しておきました。小学生の甥っ子にはデジカメを渡してカメラマンもお願いしました。

■お色直し再入場
　ふたりの共通の趣味がカメラで、撮られるよりも撮るほうが好きということもあって、お色直し後の再入場はカメラを持っての入場にしました。各テーブルの写真を自分たちで撮る演出はゲストのみんなにも喜んでもらえてよかったです。

■デザートブッフェ
　こちらの会場に決めた一つの理由が試食会でのお料理の美味しさだったので、ゲストへのおもてなしのひとつとしてお料理にはこだわりたいと思っていました。そのひとつにデザートブッフェをガーデンに準備していただきました。

■マザードレス
　せっかくのリゾートの雰囲気に合わせて、また、リラックスして楽しんでもらいたくて、両家のお母さんにもドレスを着てもらいました。提携のドレスショップでは準備がなかったため、ゲストドレスレンタルのお店を探しました。それぞれに似合うマザードレスを見つけることができ、ゲストにも好評でした。