"The best thing"

提携店舗では似合うドレスがなかったため、提携外のショップで探しました。
ショップの担当さんに勧められ、着た瞬間、これだ！と思いました。
胸元のVカットやミカドシルクの生地感、シルエットが気に入っています。
ドレスがシンプルなので、ベールもシンプルなもので合わせました。
また、お姫様っぽくというよりは大人っぽく着たかったので、ティアラやグローブ、ネックレス等のアクセサリーはつけませんでした。

ネイビーの刺繍レースと、大きなリボンが特徴的です。あまり見ないデザインですが、かといって奇抜すぎないところに惹かれました。こちらもウェディングドレスと同じ、提携外のショップでレンタルしました。

結婚式をすると決めた当初から全部自分でアクセサリー類を作ることを決めていました。
理想のパーツを探したり、思い描いた形やデザインにならなかったりと準備中は苦戦しましたが、最終的にはとても気にいるものが出来ました。

式場のものではなく、外部業者にお願い致しました。
時間の流れがわかりやすいよう、手作りのウェディングタイムラインも入れました。

とにかくシンプルにしたかったので、手作りしました。中のお花や葉っぱのイラストも手書きです。
デザインや印刷、組み立てなど作り上げるのがとても大変でしたが、席ごとに写真の種類を変えるなどのオリジナリティのあるものが作れたのでよかったです。

記念に写真を撮ったり、持って帰って飾ったりできるように、ドライフラワーを詰めた小瓶の席札と、カードタイプの席札を2種類用意しました。
カードタイプにはパール入りの厚紙、箔押しペーパー、トレーシングペーパーの3枚をハトメでとめ、ドライフラワーを挟んでリボンで結びました。

洋装は石垣島でcapryさん、和装は名古屋徳川園でstudio8さんで撮影していただきました。
石垣島での撮影は天気が心配でしたが、なんとか晴れ間にも撮影することが出来ました。オプションで、海に入るウォーターインの撮影もお願いしました。
徳川園での撮影は桜が少し残る、新緑の時期で、天気も良く色鮮やかに撮っていただきました。
どちらのフォトスタジオさんもとても親切で優しく、楽しく撮影することが出来ました。

披露宴会場に入る前のウェルカムスペースには写真や、挙式で使ったダーズンローズ、リングピロー、結婚証明書や小物を置きました。色味をゴールドとモノクロで統一しました。
受付のスペースには自作の受付サインと名前入りの泡盛、エスコートカードを置きました。
受付後にも披露宴会場後方に待合スペースがあるので、自作のアクセサリーをプレゼントとして置きました。
披露宴会場には名前入りのタペストリーを飾りました。

わたしの大好きなPerfume、椎名林檎、星野源を軸に、夫婦で好きなofficial髭男ismなどすべて邦楽で決めました。
式全体をライブようなのイメージで、迎賓ではアルバムの最初の曲、送賓ではエンドロールのようなつもりでBGMを組み立てました。
歓談中のBGMは指定が出来なかったのでホテルのものを使用しました。

プロテアを中心に、緑と白を基調として作成していただきました。
カラードレスのブーケはドライフラワーを使って自分で作りました。

"The best thing"

いざ始まると、本当に楽しすぎてあっという間に時間が過ぎてしまいました。人生で一番時間が過ぎるのがはやい1日でした。
緊張よりも友人や親族に会える！というワクワクの方が大きかったです。
大好きな人たちに囲まれる空間は本当に幸せでした。
準備期間は大変なこともたくさんありましたが、やっぱり結婚式はやってよかったなと思います。