クラシックな会場で、ゲスト目線をとことん追求！個性溢れるエンターテインメントウェディング

結婚指輪は、ハリー・ウィンストン。
前撮りでニューヨークに行ったときに購入しました。
日本で購入するより断然お得でした。

Jimmy Chooにしました。
こちらもニューヨークで購入。
ちょうどBlack Fridayセールでお得に購入することができました。

アメリカに行かれる場合は、
11月下旬のThanks giving dayの翌日を狙うとお買い物がお得にできます。
日本でいう元旦の初売りセールのような感じでアメリカ中どこでもセールをしています。

私の場合は、日本で試着してサイズを確かめてから行ったので、
現地で戸惑うこともありませんでした。

コンセプトは「オレンジ」

結婚式を通して二人の原点に立ち返り
大切なゲストとの思い出を振り返りながら感謝の想いを伝える場にしたい
太陽の日差しをいっぱいに浴びたフレッシュなオレンジのように
両親の愛情、諸先輩や友人からの激励に励まされてきた私たち
その感謝の気持ちをオレンジに込めました

新郎の出身地の名産・新婦の名前にちなみ
二人の共通点でもあるオレンジ

会場にさりげなくオレンジを飾っていただきました。

ブーケは自分でDIY

InstagramやPinterestを参考にしてイメージを固めていきました。
フラワーアレンジメントの先生にお花を手配していただき、挙式前日にブーケ制作しました。
ラウンドブーケと違って、クラッチブーケは花をまとめるだけなので、比較的簡単に制作できます。
抱えきられないほどの大きなブーケを作りたいとお願いしたら、
本当に一人で持つのがせいいっぱいの巨大ブーケに（笑）

5月初旬だったので、芍薬、バラなどを中心に白色でまとめました。

ウェディングケーキにもこだわって、お花とオレンジを飾りました。

ケーキトッパーは主人のDIYです。
レーザーカッターで作りました。

お母さんにDIYしてもらいました。
InstagramやPinterestを活用してイメージを共有しました。
挙式の後もずっと使いたいと思っていたので、
ホコリが被らないようカバーができる蓋付きのものにしてもらいました。

時計とブーケを準備しました。
当日は、父に時計、母にブーケを渡しました。

時計は「木の暮らし」さんで手作りしました。
一枚板を3つに切って新郎家、新婦家、私たち用に制作しました。
3つの家庭が時計を通して一つにつながるので、
コンセプトとしてもおしゃれな時計としても選んでよかったと思います。
満足のいく作品にするためには基本料金だけで物足りず、
オプションを付ける方が多いようですので、予算は基本料金プラスアルファで見込んでおいたほうが良さそうです。

アメリカで前撮りした時の写真をパネルにしました。
前撮り写真を是非飾りたかったので、全部で4枚制作しました！

キャンバス生地のもの（A3サイズ）1枚　プリンパさん
発泡スチロールパネル（A1サイズ）3枚　プリントパックさん

A1は大きいかと思って心配していましが、ちょうどよい大きさで、
むしろA3は少し小さく感じました。
でもA3のものは玄関に飾ろうと思っていたので
それを考えるとちょうどよい大きさだったと思います。

ウェルカムボードはインパクトがあったようで、
たくさんのゲストがウェルカムボードの写真を撮ってくれていました。

ウェルカムスペースは宝物をちりばめました。
もともと海外旅行が好きで行く先々で購入した雑貨をここぞとばかりに飾りました。
今回購入したのは、ウェルカムツリー、ドライフラワー、フォトフレーム、一部の古本くらいです。
もともと持っていたものは、子供のころ使っていたの木製の宝石箱、キャンドルやお土産用のワイン、
手鏡、オーデコロン、缶ケース、マッチ・・・と本当にただの雑貨(笑)
でも、お金をかけずに、お気に入りのスペースとなりました！

親族控室に誕生日新聞を置きました。
新郎と新婦の誕生日それぞれと、ちょうど5日前に令和に変わったので、平成が始まった日(1989年1月8日)の3種類を用意しました。
コンビニでプリントアウトできるので、準備も簡単だし、とてもおススメです。
普段顔を合わすことのない親戚同士も、新聞をきっかけに話が盛り上がったそうです。

受付サインと受付表は自作。
羽ペンとクリップボードは楽天市場で購入しました。

本当はもっとこだわりたかったですが、時間がなくて断念。
でも羽ペンが会場の雰囲気にもマッチしてお洒落な演出をしてくれたので良かったです！

プロフィールブックを1冊作成して、席次表もメニューも一つにまとめました。
こだわりは、二人を支えてくれたゲストたちがどんな方々なのか分かるようにすること。

席次表は全員の顔を。

見開き2ページはゲストとの思い出の写真で埋め尽くしました。

たくさんの方が写真を撮ってくれたり、見て喜んでくれました！
あえて二人の写真ではなく、ゲストとの写真を載せることで、
ゲストへの感謝の気持ちを表せたかなと思います。

クラシックな会場で、ゲスト目線をとことん追求！個性溢れるエンターテインメントウェディング

◆挙式前◆
当日は支度の後、
ファーストミートを行い、挙式前に1時間ほど撮影していただきました。

◆挙式◆
邸宅2階のチャペルで。
大好きな人たちに囲まれて幸せでした。

◆挙式の後はガーデンに出て、バブルシャワー+フラワーシャワー◆
仲良しのお友達にブライズメイド役をお願いし先導してもらいました！
シャボン玉に子供から大人までみんな楽しんでいたよう。
ブライズメイドも国内挙式では珍しくたくさんの方が驚かれていました。

◆披露宴◆
ジャズミュージックで入場。
ウェルカムスピーチは新郎だけでなく新婦も行いました。

◆ケーキカット＆ファーストバイト◆
ファーストバイトは、定番は面白くないということで
新郎は普通のスプーン、新婦が大きいスプーンで(笑)

◆お色直し◆
入場曲は La La Land の Another day of sun
友人にピアノとフルートの演奏をしていただき、入場早々新婦が突然歌いだすという演出。
ミュージカルのような演出をしたいと思っていたら、
ゲストからの感想はエンターテインメントショーみたいだった、と(笑)
遠からず…かな？！

テーブルラウンド(各卓写真)
デザートビュッフェ
を経て、新婦からの手紙は、手紙+歌で感謝の気持ちを伝えました。
歌ったのは、You raise me up

お開きの後は、ブライズメイドと一緒に東京駅へ
二次会が始まるまでの間に少しだけ撮影を行いました。