四季が織りなす朱赤の神殿で叶える神社×ホテルWedding

・ヘアメイクLuce Naomiさん
結婚が決まった時から夢だった
白無垢×角隠し姿。
早くからヘアメイクさん探しに動き出しましたが
着物の鬘とドレスのヘアスタイル両方を叶えてくれるヘアメイクさんがなかなか見つからなくて…。やっと出会えたNaomiさん♡
打ち合わせとリハーサルで計2回じっくり向き合ってくれて、当日の結婚式のレイアウト、好きなメイクやヘアスタイルからイメージを膨らましてくださいます。自分では思いつかないヘアメイクやアクセサリーの提案してくれたりと打ち合わせはとても楽しい時間です。
鬘はヘアメイクさんのご紹介で専門店に行きぴったりのサイズのものを結ってもらいました。
(かんざしと合わせてレンタル。)
最近の鬘は軽量化されているので当日も快適に過ごすことができます。
日枝神社神前式の朝は、アンダーズ東京のお部屋でお支度。常にそばにいてサポートしてくれるヘアメイクさんの存在はとても大きいです。
角隠しに白無垢姿で結婚式をしたいわたしの夢を叶えてくれたNaomiさんには感謝で一杯です。

・当日撮影：LA-VIE PHOTOGRAPHY SHUNさん
日枝神社とアンダーズ提携のフォトグラファーさんです。(提携している方が神前式中の神殿に入ることが出来ます)
・映像：OUNCE AbebeさんCorisさん
提携外ですが日枝神社に何度も撮影に入られている方です。日枝神社提携外だったので、ロケーションフォト〜参進(神殿に入場前)までを撮影していただきました。

事前打ち合わせをじっくりしてくださり安心して当日を迎えることができました。
挙式前に30分ほどロケフォトがあるので、ここで撮影したいです！と事前にフォトグラファーさんビデオグラファーさんと打ち合わせをしました。
前日までの天気予報は雨でしたが結婚式当日は快晴！屋外でのロケフォトも気持ちの良いお天気の中、スムーズに撮影することが出来ました。

白無垢と色打掛2着とも日枝神社の日枝あかさかでレンタルしました。
神前式(日枝神社)：
白無垢 鶴文様
光沢があり伸びやかな鶴模様のデザインです。肌馴染みが良く、顔が明るく見える白を選びました。

披露宴入場(アンダーズ東京)：
色打掛　赤地　熨斗束青海波文
赤地に熨斗（のし）模様が流れていて背がすらっと見える絵柄です。154センチと私は背が低めなので伸びやかな柄を選びました。
ホテルウェディングのスタイリッシュな雰囲気にも合うように色鮮やかで、華やかな刺繍を選びました。赤の中に隠れたブルーの差し色が効いていて思い入れのある一着です。
色打掛には母手作りのホワイトカラーのブーケを合わせました。

普段から通っているお店でお願いしました。
和装のドレスに合うように白のニュアンスネイルにしました。
ブーケと金糸のデザインを両指1本ずつ入れました。着物もドレスにもどちらとも合うように…。

四季が織りなす朱赤の神殿で叶える神社×ホテルWedding

私たちは結婚式前日からアンダーズ東京に宿泊しゆっくり過ごしながら、当日の朝を迎えました。

6:00
ホテルのお部屋でヘアメイクスタート
8:00
アンダーズ東京でロケーションフォト
プランナーさん介添えさんとともに。
8:45
親族集合
9:00
親族と一緒に日枝神社にむかってタクシーで出発、アンダーズ介添えさんはここまで。
(新郎新婦とカメラマンさんヘアメイクさん着付師さんは一緒に大型車、親族はそれぞれオリンピックタクシーを手配)
9:15
日枝神社到着→親族控室へ
日枝神社介添えさんにご挨拶
9:30
日枝神社でロケーションフォト
・神社参拝門
・稲荷神社の赤鳥居
・神殿前階段
ここで晴れていれば親族集合写真を撮ります
・朱赤の回廊
10:15
親族紹介
10:30
神前式スタート

参進
朱赤の回廊を太鼓の音を聞きながら親族とともに歩き、神殿内に入ります。

誓詞奏上
新郎が誓いの言葉を読み上げます。新婦は名前のみ読み上げるので緊張もせず♡

三三九度の盃
新郎からお神酒を飲み新婦と交互に盃を持ちます。
着物が重くても姿勢が綺麗に見えるよう、首は前屈みにせず腕をしっかり曲げて脇を締めて腰に当てました。
盃に顔を近づけるのではなく、手で覆うように持ち上げると綺麗な姿勢をキープできます。

指輪交換
この時の写真に写る神殿の雰囲気が好きです。
豊栄の舞
しゃんしゃんと鈴の音が響く巫女さんの舞は神聖な空気感でした。

玉串拝礼(新郎新婦と両家父)
旦那さんと前日ホテルで練習しました。
両家父は控室にいた時、日枝神社プランナーさんと介添えさんから説明があったそうです。

親族固めの盃
親族の盃にお神酒がそそがれ神前式は完了します。

2月の結婚式はゲストにとっては少し肌寒い感じがしました。
親族のみの結婚式でしたが、友人が2人ぜひ参列したいと言ってくれて急遽お席を用意してもらいました。ゲスト席は神殿から一段下がった位置に置かれます。
当日は晴れでしたが半屋内ということで少し風もあり、友人には暖かくしてきてねと事前に伝えました。

11:00
スタジオ写真
雨天のことも懸念して事前に予約した撮影です。日枝神社カメラマンさんです。
後日送られてきた写真は両親にプレゼントしました。
11:10
日枝神社より贈呈品受け取り
親族は先にアンダーズ東京へ
11:20
新郎新婦カメラマンさんヘアメイクさんでアンダーズ東京に向けて出発

13:00
アンダーズ東京披露宴スタート

17:00
2次会

20:00
アンダーズ東京ナイト撮影

チャペル式にはチャペル式の良さがあり
神社式には神社式の良さがある。
厳かな雰囲気の中、家族友人に見守られながら日枝神社で神前式を挙げることができ幸せでした。
これからの人生の節目節目できっと日枝神社に訪れる機会があると思います。
そんな時旦那さんと結婚式の思い出を振り返り、新鮮な気持ちでこれからも家族として歩んでいけたらなと思いました。