自由な結婚式

元々新郎の友人にお願いするつもりで持ち込みの予定だったのですが、都合がどうしても合わず、ネットでカメラマンさんを探すことになりました。インスタグラムで探し、自分と同じ会場で経験のある方をみつけました。カメラマンさん(@records_iwakuni)はとても人当りが良く、そのおかげで当日は素敵な写真がたくさん撮れました。写真の構図などのアイデアも豊富で、当日自分たちのために時間やリソースを最大限使って写真を撮ろうと協力してくださいました。アフターパーティーにも参加してくれた、気さくで才能のあるカメラマンさんです。

Weddingdayというウェブ招待状を利用しました。すべてデジタルになることに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれないのですが、ひとり1台スマホを手にする時代、ウェブ招待状は便利で素敵なアイデアだと思います。手書き文字の方が気持ちが伝わる、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、結婚式に呼ぶくらいの間柄であればどんな方法でも気持ちは伝わるはずです。また、ギフトマネー（ご祝儀など）の決済もウェブ招待状に紐づけて、事前に完了させておくのもいいと思います。当日の管理にかける時間とリスクを省けます。このサイトでは有料プランもありましたが、わたしたちは無料プランでも十分でした。

出身の国に合わせて、こだわったデザインのものを用意しました。ゲストの方に持ち帰りやすいように、小さくて軽いものにしました。

自由な結婚式

当日はご祝儀ではなく匿名でのドネーションボックスを用意しました。
また披露宴では歓談の時間を増やしたかったので、余興はケーキカットのみ・スピーチは友人代表のみでしたが、それでもバタバタしていました（最初と最後の数分の挨拶はありました）。歓談を大事にしたいけど余興がないといけないのでは、と思われている方もいらっしゃるかもしれないですが、当日は思っている以上にバタバタするかと思います。思い切って本当にしたいことだけで問題ないはずです。