私たちらしい式

婚約指輪とぴったり重なるものが欲しくて、オリジナルで作りました。私のには月を、彼のには太陽があり、形は違いますが、月と太陽でつながりもいれました。

まず、自分の好きなスタイルを見つけました。私は、Vネックの下がボリュームのあるドレスで、できれば腰の部分にお花があり、後ろでサイズを調節できるものがいいと思い、選びました。スタイルがわかれば、後は値段との葛藤で決まりやすくなります。

ブーケとブートニアは、叔母がブリザードで作ってくれました。高砂や会場のお花と被らないよう、また、ウェディングドレスより少しだけ目立たせるため、色を入れました。ブリザードにしたので、ブーケトスはせず、今でも家に飾っています。

私たちらしい式

当日は、何が起こっても楽しもうと二人で決めていました。来賓はいましたが、堅苦しい挨拶はなしで彼が乾杯兼の挨拶をしました。しかし、感極まて泣いてしまい、私と一緒での挨拶になりました。その後もみんなのとこをを周り、ほとんど高砂にはいませんでしたが、私たちらしい式になりました。
みんなへのプレゼントで箸置きを作ったのですが、ゲストの方から気づいてくれて、嬉しかったです。