- 会場
- IWAI OMOTESANDO(イワイ オモテサンドウ)
- 開催日
- 2019.02 開催
- 5ヶ月前
会場決定
「純粋に祝うことを邪魔する慣例は、全部やらなくていい」シンプルで何もしない結婚式、ゲスト中心の式が挙げられるプログラムだったので、迷わずここに決めました。他の会場は回っていません。
- 4ヶ月前
ウエディングドレス
FRAGMENTS no.7
ゲストと近くで話が出来るように、ボリュームの少ないラインのものを探していました。
自分を大げさに着飾ることなく、本来の自分らしく、特別な日々の延長として過ごせる、とても着心地の良いドレスに出会えました。 - 3ヶ月前
ネイル
- 2ヶ月前
結婚指輪
NIESSING WEDDING RING IRIS
職人技が光る美しいグラデーションの鍛造リング。
純金と純銀をブレンドする技術はニーシングでしかできないそうで、少し回すだけで印象ががらりと変わります。 - 2ヶ月前
ヘッドドレス・アクセ
ヘッドクセサリーは、おくれ毛を少し出した一つ結びに、革ひもをぐるぐる巻きにしました。シルエット重視です。
挙式時にはシンプルな雫の様なピアス
パーティー時はシェルやサンゴ、ビーズで作られた大ぶりのピアス。両方ともオーダーしました。 - 1ヶ月以内
シューズ
身長が低いため、ドレスに合わせて15cmヒールを履きました
15㎝のものがなかなか見つからず、物が限られてしまいましたが、シンプルなサテンゴールドのパンプスを109で発見。10年ぶりくらいに109に行きました…笑 - 1ヶ月以内
装花
フローリストはTSUBAKIの吉川さん。
吉川さんの素敵な作品は何度も目にしていたので、信頼して全てお任せ。
メインとなるお花というより、友人を家に招いた時にいけるお花というような装花です。
一番旬のお花を上品に活けて下さいました。 - 1ヶ月以内
料理・ドリンクメニュー
フレンチをベースに、日本の食材を生かした新しいスタイル。
高級なものではなくシンプルに美味しいを共有できるお料理でした。
同じ釜の飯を食う、食が人と人を親しい間柄にするという本質を表した日本のことわざの様に、丁寧に大きな窯で炊き上げた季節の炊き込みご飯をその場で新郎新婦がよそってご提供出来るアットホームさです。
春菊のアイスは絶品でした。 - 当日
挙式・披露宴
ゲスト中心の結婚式
結婚式の当たり前を当たり前と思わずに、2人にとってゲストにとって本当に必要なものなのかひとつひとつ考えました。
結果、ファーストミートも親族紹介もケーキカットもファーストバイトもブーケトスもお色直しもムービー関係も余興もやりませんでした。
友人の結婚式ではどれも感動するものばかりですし、否定的な気持ちはありません。
でもそれ以上に、ゲストと話す時間を多く設けることだったり、ゲストにフォーカスした式を挙げることの方が私たちの中で重要でした。
ゲストが知りたい、聞きたい、やりたいと思ったことをプログラムに取り入れ、本当に私たちと大切なゲストとのオリジナルの結婚式を挙げることが出来ました。
私たち夫婦がした結婚式までの唯一の準備は、「家族や友人たちへの感謝の気持ちを手紙に書き落とすこと」。当日を素敵な自分たちで迎えられるよう「自分磨きをすること」だけ。
こんなに家族や友人に想いを馳せることや、言葉や手紙にすることなんて、一生のうちどれほどあるだろうかと思うくらい貴重な時間でした。
式の中でゲストが返信のお手紙を書いてくれている時間がありました。
私たちの為に思いを込めて一斉に手紙を書いてくれている姿は、静かながらも温かさが伝わってくる、とても感動的な光景でした
帰ってからも読むたびにみんなの愛ある言葉に泣いてしまいました。この手紙たちは宝物です。