the best day ever

ウェディングドレスを考え始めたのは本番から7ヶ月前から検討し始め、最終決まったのは本番2ヶ月前でした。
ドレスは本当に世の花嫁様がいう「ドレス迷子」に陥り、全然楽しいものではなかったです。
最初は提携先のノバレーゼさんでドレスを見ており、可愛いと思えるドレスがたくさんありましたが、どうしてもトリートドレッシングさんのドレスが着たくて、ドレスはトリートドレッシングさんにしました。
インポートドレスに憧れてましたので、verawangのoctaviaを試着出来た時は本当に感動しましたが私の場合は発注に間に合わない段階だったので、諦めました笑
モニークルイリエやマルケーザのドレスも試着しどれも可愛くて迷いすぎ、どれが1番自分に合ってるのか完全にわからなくなりました。どれだけ可愛くても予算のことも気になるし、華やかさは残したい、人とあまり被りたくないなどで何度も何度も自問自答してた時にトリートドレッシングさんのインスタグラムでレラローズのイヤーカフの写真があり思わず一目惚れしました！
このイヤーカフを付けたい、このイヤーカフに合うドレスが着たいと思い、最終たどり着いたのはシンプルで上品なキャロリーナヘレラのドレスでした。

前撮りはセルフ前撮りです。
カメラマンは信頼している後輩にお願いしました。
セルフ前撮りなので衣装やアイテム、ロケーションも全て自由なので自分で探したり決めるのは少し難しかったです。
ロケーションは後輩と相談し、舞子公園にしました。松林の公園内の雰囲気と海の両方で撮れたのでおススメです。
衣装はgardenofgraceさんにて購入しました。ネット販売で買うのは結構抵抗があり、サイズが合わなかったらという不安がありましたが、ちょうど夙川にフィッティングできる店舗があるため、そちらで試着して安心して買うことが出来ました。

ウェルカムボードは会場に入った時に1番みんなが見る大事なアイテムであり、その人の好みがはっきり出るアイテムかなと思い、たくさんの卒花嫁さまのインスタグラムを拝見し、参考にしました。
私たちには共通の趣味などがあるわけではなかったのと夫は私の好きなようにという人だったので、結婚式の会場に合うウェルカムボードということで、ドライフラワーを使ったウェルカムボードを作成しているお店をインスタグラムから見つけました。
そのお店は広島にあるpuroblancoさんです。お店のHPを見ても本当にお洒落なお花屋さんで、ウェルカムボードもたくさん種類がありました。出来上がったときにいただいたお写真には本当に可愛くて嬉しくてテンションがすごく上がりました。
完全に自分好みとなりました笑
当日も来ていただいたゲストの方々にたくさん見ていただき、今は自宅玄関に飾っています。

the best day ever

式場自体はレトロモダンな建築ですが、チャペルは開放感と自然光、白と木を基調としたチャペルで雰囲気がガラッと違います。待合室、披露宴会場からチャペルまでの動線が短いのも楽でした。
自然の光と目の前は水が流れているためとても爽やかなチャペルでとても好きです。
全面ガラス張りなので、入場する姿をゲストに最初から見られてしまいますが、このガラス張りなのが開放感のある空間を作り出していると思います。
扉の先にたくさんのゲストの方々の祝福の眼差しが今も記憶に残っています。

披露宴会場は長方形に広い会場で100人くらいのゲストでものびのびと座っていただけました。
テーブルは6人掛けとホテルより人数が少なくテーブルメンバーを考えるのは大変でしたが、ゲストの方からはメンバーとの距離感がちょうど良かったと好評でした。
会場入場した際に天井が鏡張りでそこに移るシャンデリアがとても綺麗です。
天井の鏡が素敵なのでゲストの方も気づいてたくさん写真を撮ってました。
高砂席には黒い柱があり、他の卒花さんたちの写真を見てなんだか暗い印象を持ったので、タペストリーで隠しました。
タペストリーの飾り付けと高砂席のお花とのバランスが最高でフローリストの方のセンスに脱帽です。
スクリーンが二箇所から出てくるのもムービーをしっかり見てもらうには良かったです。

お料理は来てくださったみなさまがとても美味しかったと言ってくださり、特にメインのお肉料理は大絶賛でした。
私自身も結婚式の1番の楽しみは料理なので、来ていただいたゲストの方々に満足していただけて嬉しかったです。

デザートビュッフェは種類が豊富で見ても食べても楽しい演出になり心踊りました。