人生で一番の幸福に包まれた日

飾りのほとんどを手作りしてこだわりました。
まだ色々作りましたが、写真はありません。
新郎新婦で二人での共同で作ったものは思い出になりました。

決め手となったのは値段。
試着時迷ったのは、マタニティになっても着れるかどうか。
結局、先日に妊娠が発覚したので、マタニティになっても大丈夫なドレスを選びました。

ヘッドアクセとイヤリング、お色直し時のひまわりのヘッドアクセをネットで購入し、自分で購入しました。

何箇所かジュエリーショップをまわって、気に入ったものを探しました。
なかなか見つからず、一月くらい二人で指輪探しをしました。
ようやく二人がいいねという好みのデザインが見つかり、予算はオーバーしましたが、素敵な指輪が見つかったので良かったです。

こだわりは指輪をつける貝殻に海を入れたかったので、下側の貝殻の内側にレジンで海と波を作ったり色付けしたりしました。
下に敷いたリングピローも布を買って手作りしました。やはり海を表現したかったので色は青系です。

ネットでペーパーアイテムのキットを購入し、二人で文章から印刷から、麻ひもでリボンを作って綴じたりして、手間暇かけて作成しました。

席次表は夏をテーマにしたので、海をイメージしたものにした。
メニュー表は式場から頂き、印刷しました。
新郎新婦のプロフィールと挨拶文を入れました。

カラードレスではなくオーバードレスにしました。虹をテーマにした結婚式なのでレインボーにこだわりました。
青系のリボンと白い花を腰に巻きました。
迷ったのは、マタニティだったのでサイズがあうかどうか心配でしたが、大丈夫でした。

ひまわりが好きなので、ひまわりをたくさん使用した装花にこだわりました。
また、海を思わせる青の花も入れてもらいました。

演出はひまわりを用いたダーズンローズと、ゲストの前で新郎がフランベパフォーマンスをした。何度も練習して頑張っていました。

料理はお肉を最高級のものにしたことと、フィンガーブッフェがとてもオシャレで華やかで、ゲストから高評価でした

プロジェクションマッピング、オープニングムービーとエンドロールは業者に委託し、プロフィールムービーとサプライズムービーは自分たちで作成しました。

写真集めに苦労したので、オープニングに使える写真を二人で計画して撮りました。

人生で一番の幸福に包まれた日

当日はとても緊張していました。ウェディングドレスに着替え、新郎とのファーストミート。
私はサプライズで新郎へ手紙を用意していました。今までの思いを込めて泣きながら読み終えると、「実はオレも…」と手紙をサプライズしてくれました。本当に驚きました。
挙式が始まり、母にヴェールダウンをしてもらい、父と歩いたヴァージンロードは涙が止まりませんでした。
隣で父も涙ぐみ、新郎へとバトンタッチされたとき、父が私の手を新郎に渡したときすごく力強かったことがとても印象的でした。
ゲストに人気だったのがお菓子まきとフィンガーブッフェ。「とてもよかった」とたくさんのお声を頂き嬉しかったです。

ダーズンローズの演出では、ヒマワリ12本を12人にもってもらい、二人でラウンドしながら集めて行ったとき、涙を流して渡してくれたゲストもいて感動的でした。
また、新郎からのサプライズで私の一番大好きなヒマワリを6本追加していて、ダーズンローズの12本と合わせて18本。
18本は「永遠」という意味になるそうです。そして私に再度、公開プロポーズをしてくれ嬉しくて涙が出ました。

友人スピーチや両親への手紙など、一日を通して私は泣きっぱなしでした。
新郎も泣かないと思っていたけど、やはり両親からの言葉には涙ぐんでいて感動的な結婚式になりました。
両親へあまり照れくさくて感謝の言葉は言えませんが、この機会に伝えられたこと、さらに両親との抱擁も取り入れて、色々サプライズができいい思い出となりました。
全体を通して、お金もかかるし、準備は大変でしたが結婚式をしてとてもよかったと今は強く思います。