笑いあり涙ありの同窓会のような結婚式でした

式場提携のドレスやドレス屋さんのレンタルドレスは、サイズがなかったり「ここがこうだったら良かったのに、、、」と思うものが多く、なかなか決めきれませんでした。
そこでオーダーメイドで作るという選択をしました。
私たちが挙げた式場はロングステイが売りだった為、ドレスも変化がつけられるようなデザインにしたいという希望がありました。
挙式で使用したベースのドレスはシンプルなビスチェタイプのものにし、披露宴ではボレロを着用し、腰にボリュームの出るドレスと同じ素材のリボンをつけて雰囲気を変えました。
結婚式後に行った新婚旅行先のアメリカでも取らず持って行き後撮りができ、料金もレンタルより安く抑えることができ大満足でした。

お洒落さ、味、結婚式が終わってからも残しておける物と考え、プチギフトはマルティネリにしました。
味はもちろん美味しかったですし、お洒落な瓶で我が家は花瓶として使ったり、ディフューザーの入れ物として使ったりしています。
自分たちでデザインしたロゴを紙に印刷し、手作りしたthankyouタグをつけて一つ一つ麻ひもで結びました。
また引き出物袋も会場の紙袋は使わず、自分たちでデザインしたトートバッグを用意しました。式が終わった後にも使ってもらえたら嬉しいと思い、日付やイニシャルなど入れませんでした。
これは特にゲストの皆様からは大好評で、「普段から使ってるよ！」「もう１つ欲しい！」と嬉しい声を沢山頂きました。
このトートバッグには、一つ一つ心を込めて手作りした黄色いタッセルもつけました。

ナチュラルな雰囲気が良かったのであまり色味が強すぎるものは使わず、グリーンやイエロー、ホワイトなど優しい色合いになるようにしました。
また丸太や流木、高砂には高さのある木も取り入れてもらい、よりナチュラルな雰囲気に仕上げてもらいました。
鳥かごや本などの装飾品はボリュームを出すために取り入れました。

ブーケはワイルドブーケとリースブーケの2種類用意しました。
また、どちらのブーケにも合うようなブートニアとリストレットを用意しました。
全て式場では頼まずに、オーダーメイドでお願いして作って頂いたものです。
ドライフラワーやアーティフィシャルフラワーなどを使っています。

ティアラは前撮りで使用したので、当日のヘアアクセサリーとしては選択肢にありませんでした。
挙式では小枝アクセサリーを使用し、高い位置でのアップスタイルではなくシニヨンで低い位置でまとめてもらいました。
披露宴では式の為に伸ばした髪を最大限活かせるようにアップにはセットをしてもらわず、リストレットなどと合うような花材を用意しセットしてもらいました。
ゲストの皆様からは「ラプンツェルみたい！」と言っていただきました。
和装では後れ髪を出さないスッキリとしたシニヨンにしてもらい、洋装とは違う花材を使ってセットしていただきました。
ちなみに二次会前には美容師の友達に髪をバッサリ切ってもらい、花材をつけてアレンジしてもらいました。

グリーンとドライフラワーを使ったナチュラルな雰囲気でとオーダーしました。

笑いあり涙ありの同窓会のような結婚式でした

前夜は緊張でほとんど眠れずに当日を迎えました。
控室には人数的にお声掛けできなかった幼馴染みのお母様方がお祝いに駆けつけて下さったり、受付のメンバーが来れたりしたので意外とリラックスして挙式に臨めました。
挙式では甥っ子くんがフラッグボーイをしてくれ、場を和ませてくれたおかげで緊張することもなく行うことができました。
その後のブーケトスではまさかの甥っ子くんが取るという事態！
この日は一日中甥っ子くんが主役になっていました。
披露宴では主人がこだわって作ったオープニングムービーから始まりました。
私たちの出会いは高校だったので、ほとんどが同級生で同窓会のような賑やかでアットホームな披露宴でした。
ケーキカットでは大きなスプーンを用意！
ゲストの皆さんから大好評でした。
お色直しは私は兄と姉と涙なみだで退場。主人は高校サッカー部の同級生と退場。サッカー部が大好きな曲をかけ、みんなで大盛り上がりでした。
お色直しの間には主人が作ったプロフィールムービーも流しました。
その後入場前に、事前に録画しておいた制服姿の私たちの映像を中継だと言って流し、ゲストの皆さんから悲鳴のような歓声が上がりました。いざ入場すると、和装姿！この日一番の盛り上がりでした。
花嫁の手紙でも涙なみだ。笑いあり涙ありの最高の結婚式を挙げることができました。
披露宴から二次会までの間に、私は美容師の友達に髪の毛をカットしてもらいイメチェン！ゲストの皆さんはびっくりしていました。