大切なみなさんに楽しんでいただけるよう、心を込めたおもてなしをしよう

私の仕事柄、結婚指輪をつけるのは休日のみなので、あまりこだわりはありませんでした。普段から指輪をつける習慣がないため、デザインよりもつけ心地で選びました。
ショップは、結婚式場のプランナーさんも自身の結婚指輪を購入した「ダイアモンド白石」に決めました。（こだわりがなさすぎで、1軒目で即決！）
私の指輪にダイヤなどの飾りがないため、2つあわせて16万円ほどで済みました。

instagramを見て、好きな雰囲気、嫌いな雰囲気の写真を集め【装花要望書】を作成し、事前に担当者へメールしておきました。そのおかげもあって、私好みの【素朴でかわいい】、【優しい色合い】かつ【貧弱すぎない】なイメージに仕上がりました☆

2人が何度もデートを重ねた庭園でロケーションフォトをお願いしました。
和風の庭園なので和装がいいねと二人で衣装を選びました。
こだわりポイントは、インスタの卒花さんの写真を見て、見よう見まねで手作りした扇子プロップスや赤い糸などの撮影小物です。

大切なみなさんに楽しんでいただけるよう、心を込めたおもてなしをしよう

30過ぎともなると、結婚式にも行き慣れて、ありきたりな演出には興味すら薄れてきます…。そのため、私の周りの友達に「こんなの初めて！」、「おもしろい」と思ってもらえるよう、少し趣向を凝らしました。
1.手作りのドリンクメニュー（日本酒持込）
2.誓約書ケーキ
3.花嫁の手紙…白紙！白紙の手紙であることを当日その場でゲストに伝え、両親に思いのたけをぶつけました
4.両親ギフトは子育て感謝状と手作りの器…贈呈前に制作過程を記録した手作りミニ動画を上映

こだわりポイントの1つは、【日本酒の持ち込み】です。地酒にとらわれず、私たちが美味しいと思った日本酒（一升瓶）を三種持ち込みました。元々お互い、職場や友人から酒好きだと公認されていたため「二人らしいね！」や「こんな飲みやすくて美味しい日本酒は初めて」とゲストから言ってもらえました。
また、料理について事前にシェフと相談する機会がありました。お肉料理では、ありきたりなフォアグラのメニューではなく、老若男女にうけるような味付けを希望したため、サーロイン＋あっさりめのソースに変更していただけました。さらに器の要望（地元の九谷焼の使用）まで聞き入れていただき、非常に感激しました！
県外ゲストが多かったため、名店「太平寿司」ののどぐろ蒸し寿司も別料金で追加しました。

こだわりポイントの2つ目は、Instagramで見かけた【誓約書ケーキ】です。神前式は親族と一部のゲストしか列席できなかったため、披露宴から参加したゲストの前でもセレモニーのようなことがやりたいと思っていました。そこで、誓約書ケーキ（フルーツ断面ケーキ）を依頼したところ、とってもステキに仕上がりました！！（フルーツ断面ケーキはケーキ装花代が節約できて良いですね♪）
これをお色直し入場後にゲストの前で読み上げ、チョコペンでサインし、ファーストバイトを行いました。