- 会場
- THE CONDER HOUSE(ザ・コンダーハウス)
- 開催日
- 2019.09 開催
- 8ヶ月前
会場決定
金額的には高い会場だと思いますが、赤い絨毯が惹かれたラグジュアリーな雰囲気があり、カワブンの姉妹店であるというブランドがあるからこそ人気な会場なのであると感じています。
また、トリートのドレスにこだわりたいという方も多いと伺いました。日柄や時期によって金額が大きく変動するようでした。私たちが希望する日は人気シーズンである秋、かつお日柄も仏滅以外もいう日であったため、割引は少ないように感じました。
洗練された上質で豪華な雰囲気を感じ、気に入りました。一番キャパの大きい披露宴会場はピンク色が印象的で、ラブリー・ファンシーな雰囲気を避けたい私たちにとっては好みの雰囲気とは乖離がありました。もう一つ小さい披露宴会場のオープンキッチンや雰囲気は理想としていたものにマッチしていました。またディフューザーで館内の香りが統一されており、とても良い香りで印象に残っています。しかし、窓を覆うシャッターのようなものや、会場後方のエアコン?を隠す銀色の置物は、古い会社をイメージしてしまい、こちらの会場であげたアルバムも見せていただきましたが、披露宴会場らしからぬ、不思議な印象を受けました。
もともと運営会社のプランドゥシーさんの評判をきいており、名古屋にコンダーハウスが新しくできるという事で見学に行きました。まだ3件目の見学だったのですが、1件目の会場より高かったので、いろいろ尋ねるとブランド力というのでしょうか・・。その分他会場よりクオリティー高く新郎新婦満足いったものを作り上げるのでという説明の印象がとても強かったです。
外観はぱっと見趣のある感じで、高品位を感じました。しかし、指定文化財にあげられているというお話し通り、近くで見ると古びた印象になりました。中は大きな階段がウリになるような話でした。フェアでは、模型や写真パネルがあってバンケットの内装などを想像できました。
模型で説明して頂けました
料理を楽しみ、みんなとゆっくり時間を過ごす式を想定していたので凝った演出等について深くは聞けていません。ご年配の方にもウケが良いように・・と言う事で、ナイフがいらないように、オマール海老なども一口サイズに切られて提供されるとのことでした。食べやすいのは1番ですが、ナイフとフォークを使うのが、フレンチの醍醐味でもあると感じるので、印象は人によりさまざまであると思います。
自分の中では、当初第一候補の会場さんでした。プランドゥシーさんのセンスなど友人からの評判も聞いていたので。ただ、説明をしてくださったプランナーさんは、建物の由来だとか、会社のブランド力の話だとか・・大変ご丁寧にお話されました。熱心なご説明で、仕事に対する情熱を感じました。また大安でなくても良いと伝えましたが、ここしか空いてないですと出された日程は営業術の1つのようにも感じ、もやもやしたのを覚えています。
系列店でのノウハウが活かされており、動線が美しく、ムダのない設備で感動しました。会場の入り口と出口が別に設けてあり、ゲストの動線が被らない点が良かったです。自然光が入るチャペルも適度な大きさで、親族控室やお手洗い等の設備が整っており安心して使用できそうでした。また打合せ等で使うラウンジが会場とは別に用意されていることにも魅力を感じました。
カワブン系列ということで期待通り美味しかったです。カワブンナゴヤやナンザンハウスのシェフが来ているとのお話を伺いました。オリエンタルをコンセプトにされているようで、夜はレストランを利用しましたが、高価ではありましたが、大変おいしかったです。しかし、フェアでいただいたものは、冷凍品が多く感じ、感動はありませんでした。味も付けも濃く、ゲストによって好き嫌いが分かれてしまう可能性を感じました。
会場のこだわりや歴史を細部まで丁寧にご説明いただき、会場の魅力がしっかり伝わり、自社への愛を感じました。ただ、自社の会場に自信と誇りをもっているからか、他会場を下げるような発言が多かったのですが、不快な思いをさせないような言い回しで、営業力の高さを感じました。
伏見駅から若干距離はありますが、大通り沿いに面しており、会場周辺の雰囲気もよかったです。建物も特徴的なため迷うことなくたどり着けると思うため、満足でした。ゲストが歩くとなると夏・冬は、少しつらいかなと思います。遠方から来ていただくゲストの方や祖母・祖父等の高齢のゲストは名古屋駅からタクシーで来ていただく方が安心かと思いました。