Winter rain wedding

試着を始める前から、ウェディングドレスとお色直しのドレスの形はガラっとイメージを変えたい！という希望があり、
TRUNK HOTELのチャペルに合う、ドレスの形を自分なりに考えスレンダードレス一択で探していました。

どこか女性らしい、レースがたくさんあしらわれ、胸元がちょっぴりセクシーなドレスに巡り会い即決をしました。
ドレスにもビビビっと何かが来た感覚があり
母も私もいいじゃない。と意見がバッチリ合いました。
提携のドレスショップが5つあるので絶対に気に入った1着が見つかると思います。

ハツコエンドウさんのsophiaのblushにしました。
希望していたカラーがなかったのですが、
たまたま最近のお気に入りのカラーが主人も私もベージュだったということもあり
試着をさせていただいたのがきっかけです。

着てみると、ボリュームと重さに少々驚きましたが
この黒いリボンの切り替えで雰囲気がガラッと変わり
ベージュというよりも何層にも重なった薄いピンクなど
見る角度によって変わる色の変化に心を打たれ決定しました。

ウェディングドレスとイメージをガラッと変化させたかったという1番の望みが叶った瞬間でした。

ウェディングドレスで使用したのは、白のカラーのお花です。
私が小学校時代に祖母がカラーのお花を育てており、
毎朝家にお花を届け学校へお裾分けをしていたことがありました。
そんな思い出の詰まったカラーを挙式で絶対に使いたいんですと
フロリーストさんにお伝えし
スタイリッシュに作っていただきました。

お色直し用のドレスには
赤色をメインに、お花だけでなく緑も入れて欲しいという
私のワガママを1つのお花にしていただきました。
カラードレスが、ベージュということで
何か目を引く差し色を入れたかったため、赤でお願いをしました。
実は、ヘアのドライフラワーにも同じような色を入れて作っていただいたのも1つのポイントです。

挙式披露宴では、ドレスを着たいと思っていたので
前撮りでは、白無垢と色打掛を着ました。

大阪へ引越しをしたばかりだったこともあり
思い出として、憧れの京都前撮りを
umore wedding さんにてお願いしました。

正座をしているショットが必ず撮りたかったので
白無垢で
周りの景色が華やかな祇園では、色打掛で撮りました。
ヘアアクセサリーも全て、自身で用意し
白無垢では胡蝶蘭、色打掛では生花のかすみ草を使用しました。

挙式はスタイリッシュなドレスに合うよう
ピタッとお顔がよく見えるようなヘアにしました。
前髪をどこで分けるのかを1か月以上考え、自分にぴったりくるわけ方にしていただきました。

お色直しのヘアのポイントは、ドライフラワーを1箇所にバサッと置いてほしい。
前からもドライフラワーが見えるように置いてほしい。でした。
背中が大きく出るドレスのデザインだったので
フワッとゆる～く長さを出して作っていただきました。

髪色には大変悩みましたが、黒色ベースの
光に当たると綺麗に見える色にしていただきました。

Winter rain wedding

TRUNK HOTELさんの気遣いには大変感動を致しました。
聞いてはいたものの、グリーンシャワーでのハートの絵。
グリーンシャワーなどは、撒いて終わりになるものが多いと思いますが
それをまた1つの絵にして
このように写真に入れて下さり大変嬉しかったです。
この絵に気づいた友人達もびっくりしておりサービスの高さに感動致しました。

また披露宴にて、使用したもののほとんどを手作りしたことです。
手作りすることにより、温かみや私たちの気持ちをゲストの方へ伝えることができました。

あいにくにも、雨の中での式でしたが
こんな素敵な写真を撮っていただきました。(10枚目)