Natural Antique Wedding

年齢も30代後半なので、かわいらしすぎないものと思い、グレーか赤が良いと思っていました。そのことを伝えて用意してもらい、気に入ったのがこのタフタ素材のドレス。とてもシンプルなのに、存在感がありました。

結婚式の準備の中で1番決まらなかったのがウェディングドレスでした。
用意をはじめたのが遅かったため、マーメイドで探していましたが着たいドレスが見つからず…
サテンは好きではないため、レースやとろみ素材のものから探し、最終的にエンパイアラインのものになりました。こちらは2wayとなり、チュールがとりはずせるため、挙式と披露宴と雰囲気を変えられることが決め手となりました。

カラードレスに合うリースブーケとブートニアを作成しました。はじめはピンクのピオニーメインで作りましたが、かわいらしくなりすぎたので、アネモネをメインにグリーンを多めにしました。最後にリボンはグレーのチュールをつけました。

私たちはメニュー表だけ準備すればよかったのですが、ゲストたちへのお礼の文も入れたかったので、トレーシングペーパーでお礼文を書き、それを折りたたんで中にメニュー表を挟み、ドライフラワーで飾り付けしました。

エンパイアラインのドレスだったので、クラッチブーケをお願いしました。
色は白と緑のみで、アネモネを絶対使って欲しかったのでお願いしました。
当日になってみないとお花が入るかわからないとのことでしたが入荷でき、すごく好みのブーケで感動しました。

ナチュラルな感じが好みなので、グリーン多めでお願いしました。
アンティークピンクを差し色で、でもかわいくなりすぎないように、木の実や切り株を使ってもらいました。
とても好みな感じに仕上がり満足してます。

カラードレスのヘッドアクセは、リースブーケを作った時と同じ花で作りました。茎の部分をとり、そのかわりに千枚通しで穴を開けてUピンを通しました。
動かないように、グルーガンで固定してあります。
花だけでなく、小さな木の実や葉っぱがあるとバランスがよくなると思います。

フォトリースを作りました。
フラフープに麻紐巻いて、あとはバランスよくグルーガンでどんどんとめていきました。カラーを会場装花に合わせて、アンティークピンクを多めにしました。

以前から大事な時にはこうと、バレンチノのロックスタッズを持っていたので、こちらを使用しました。

Natural Antique Wedding

ウェルカムスペースには、自分の好きなものをたくさん詰め込みました。
12月だったので、ツリーを飾りました。飾りは昔から少しずつ集めたお気に入りのもの。
ウェルカムボードはアンティークゴールドのフレームで作っていただきました。後ろの空間が見えるので、ドライフラワーやフェザーをおきました。

私達は結婚証明書を書くかわりに、サンドセレモニーを行いました。
ゲスト達に少しずつ砂を入れてもらいました。挙式会場に入ったときにみんなが協力していれてくれたフレームをみてとてもキレイで感動しました。おうちでも飾っておけるのでとてもお気に入りです。

披露宴は思ったよりもあっという間に時間がすぎました。少人数でやったので、写真などは全員と撮れましたが、それでも時間が足りないほどでした。

準備した期間は短かかったので、もっとやりたいことなどありましたが、とても満足しています。