パンをこよなく愛する花嫁

ウエディングドレスはアトリエ花みちさんでフルオーダーしました。
結婚が決まる前から花みちさんのドレスに憧れていたので、夢が叶って本当に幸せでした。
ドレスの素材、袖のフリル、背中のリボン、胸元や肩のレース、担当の方と全て一緒に考えました。
ボレロを脱ぐとシンプルなドレスになり、挙式と披露宴で2wayで使用しました。

パンをたくさん使いたくて、いろいろなものにパンを使いました。
まず、テーブルナンバー。
本物の食パンを乾燥させて作りました。
ウェルカムスペースに使用したパンも全て本物で、ほんのりいい香りがしました。

プチギフトはカフェをしている友人にお願いしました。
プレーン、ココア、抹茶の3種類のサブレです。
式のテーマのシールを手作りし、トップに貼ってもらいました。

ポケット付きの招待状を知った時に、絶対これにする！と決めました。
そして、そのポケットからフランスパンが覗いていたらかわいいなぁと思い実現させました。

カラードレスもアトリエ花みちさんにフルオーダーしました。
カラードレスはモスグリーン。
このほんのりくすんだ色のチュールに一目惚れしました。
肩のレースも、ウエストのレースもとってもお気に入りです。

だいすきなパンとかごを組み合わせたいと思い、かごの中にパンとドライフラワーを入れて吊るしてもらいました。
また、高砂の後ろにタペストリーを飾ると決めていたのでそこにボリュームのあるユーカリやパンパスを飾ってもらいました。

リングピローは母の手作りです。
パンとアイスクリームのデザインでお願いし、理想通りのものを作ってくれました。

挙式でダーズンフラワーを行いました。
新郎新婦が選んだ12名から1人ずつ花をもらい、カゴに入れてもらいました。
そのカゴブーケを新郎から新婦へ渡し、新婦から新郎へブートニアを渡しました。
披露宴ではカゴブーケの中身を花束にし、ブーケとして持ちました。

ドリップケーキに憧れていたので、だいすきなハチミツをかけました。
ほんのり色づく薄いハチミツの色がとっても可愛かったです。
フルーツはベリー系でまとめてもらいました。

席次表はくるくる席次表にしました。
巻いたところにフランスパンがきたら絶対にかわいいだろうなぁ…と思い付きました。
クラフト紙に印刷をしたら、とってもかわいくなりました。

パンをこよなく愛する花嫁

パンをこよなく愛する花嫁＊
をテーマに準備をしてきて、式当日にはパン要素をたくさん詰め込んだ自分らしい式にすることができました。
参列者にも今までにはない、素敵な式だったと言ってもらえて本当に幸せな一日になりました。