ちょっと変わったアリスウエディング

何も考えずにとりあえず試着に行ったので戸惑うことが多かったです。
どれも同じなのでは？と思ってみましたが着てみるとやはり違う。決め手は細身に見えつつ、トレーンも長くて華やかなところもあったものにしました。あとはカラードレスとの差を出したかったのでチュール生地は選びませんでした。

何色がいいのかから悩み、ピンク系に決めたものの、華やかな感じが出したく、デザインと色でピッタリのピンとくるものがなくかなり悩みました。最後はインスタで着ている人のをみて、取り寄せてもらい決めました。着てみると写真では意外とイメージが違ってて、とりあえず着てみるべきだなと思いました。
提携しているドレス会社が1つしかなかったのですが、他店舗に行ってみたり、系列でも場所が違うと取り扱っているものが違ったようなので相談すれば良かったなと思いました。

色々悩みましたが、やっぱりブランド力でティファニーにしました。
銀座のブライダルブティックに行ったら、チョコレートや飲み物もいただけて、ゆっくりと提案もしてもらえて、最後は記念写真まで撮ってもらえました！
統一感が欲しかったけど、お互い趣味が合わなかったのでどうしようかと思ってましたが納得する感じに落ち着きました。

ちょっと変わったアリスウエディング

特に演出と装飾はこだわりました。
度々訪れた披露宴会場も、つまらん感じにはしないには！？と日々考え、調べ…
契約の時のプランナーさんに最初に提出する資料があるのですが、そこに「エンターテイメント性にあふれるみたことがない式にしたい！」と大口を叩いた結果、ステキなプランナーさんに出会い、まさに三人寄れば文殊の知恵を肌で感じました！
まず、プランナーさんが提案してくれたのが360度ステージ！
真ん中をあけて、そこでイベントをやるというもの。
全く新しい発想で即食いつきました。
どうせ360度にするならみんなが正面という見せ方は出来ないものかと相談していたら、
会場を4分割、4色に分けることを思いつきました。
ケーキも4色にして、それぞれの場所からケーキを見たときに自分のゾーンの色のケーキが見える！というのはどうかと…
そして、4つの正面を作るケーキのテーマを考える中で
4種類といえばトランプ→不思議の国のアリス
という発想に！
アリスの不思議の国の世界観が出せれば、このつまらない空間も見たことない空間にできるかも！
そんなことから披露宴のテーマをアリスに。
そして、もう1つ、私たちが心がけたのは、つまらない時間を無くすこと。
飽きさせない展開作り！
挙式では
ヴァージンロードに意味を持たすべく、チャペルの壁に生まれてから今までの写真のスライドショーを見せてから新婦の入場！
これは親がうるっとしてくれたので良かった！
そして生演奏や牧師さんは欲しかったのでキリスト教式にしたのですが、
楽譜や歌詞カードを持ち込めば変更ができると聞いたのでこれも即食いつき…
入場と退場はみんなにも馴染みがあり、思い入れのある曲に変更。
賛美歌も決められたものではなく、私たちの心情に沿っていて馴染みもあるアメージンググレースに変更。
そして、挙式後、チャペルの背景だったガーデンのガラス張りの扉が開き、私たちが登場！巨大なシャンパン型のクラッカーを放ち、予想外の展開作り。
ガーデンでは1人1人に感謝の気持ちをこめてチョコを配りましたが、それも実は披露宴であたり付きだとわかる仕組み。
披露宴ではウエルカムスペースに退屈させないように
壁中にみなさんと撮ってきた写真
2人の写真などを貼り
巨大な等身大パネルも用意。
和装の私たちとも写真を撮れるというコーナーに。
あとは子供が何人かいたのでキッズスペースも作りました。
そして、披露宴は
最初にありがちな堅苦しい挨拶3連発
みたいな時間を無くすことを考えた結果
オープニングVTRで軽く2人の紹介をし、司会者からの紹介を割愛
入場したらすぐにケーキカット
ガーデンのチョコの当たりの人と一緒にケーキの試食
という感じにして最初から楽しめる！を意識しました。
その後で乾杯！
料理を楽しみながら主賓の挨拶
そして仕事関係の方々からいただいた祝辞VTRを見てもらって、お色直しへ
その間に
プロフィールVTRを見ていただき
私たちへ今日の一番良かったポイントを書いてもらいます。
とにかく退屈な時間を与えない。笑
そして、再入場
みなさんで楽しめるようにサイリウムを配り、振り付けをレクチャー
コンサート的なノリを楽しんでもらい
友人の余興
色々考えてくれて、私も感動しまくりましたが、みなさんも楽しんだり感動してくれたようで良かった！
その後は
チーム対抗パターゴルフ対決
そしてテーブルフォトラウンド
と参加するイベントをふんだんに盛込みました。
その間に、ケーキバイキングも楽しんでいただくシステム
最後は
手紙、花束贈呈、挨拶で退場
エンドロールは当日みなさんに撮ってもらった写真で作りました
そんな感じで考えぬいた形で無事に終わりました。
みなさんからの感想も今までにない感じで楽しめたと言ってもらえたのでよかったなと思っています。