眺望と演出にこだわった世界でたった一つの結婚式

つけやすいもの、何十年つけても飽きないものをチョイス。家事をしていてもつけられるシンプルなものを探しました。料金よりも納得のいくものを。前撮りには準備しておくべきですので、前撮りの1ヶ月前には手元に。

式場を決める前にゲストはほとんど確定して式場選びをすることが大切。人数によって披露宴会場の見え方も大きく変わります。また、ゲストを確定しておくと、招待状準備の時は住所も段取り良く聞くことができる。たまに、返事がない方がいるので、そんな方がいることも配慮して早めに準備を進めることが大切です。

料理はゲストが一番楽しめる項目。ケチらないで、多少料金がかかっても奮発すべきところ。試食ができる場合は、シェアして食べ比べると◯。ゲストにはどの年代にも高評価な日本人らしい和洋折衷料理がオススメ。ドリンクは最近は飲む方も減ってきているので最低価格メニューで十分です。

お花は一番お金がかかりやすいところ。華やかにしたいところですが、北山モノリスの場合、庭園がバックなので、華やかでなくても十分に披露宴会場は綺麗です。値段を抑えたい場合は、単色にすることをオススメします。二色以上だと料金が上がります。季節のお花はプランナーが熟知しているのでお任せが一番です。但し、自分の希望イメージを伝えても当日しか雰囲気は分からないので、打ち合わせは念入りに。私の場合は料金が高いことがネックで、二度打ち合わせをしました。ボリュームを当初よりも落としましたが、十分華やかでした。ネットでイメージ写真を保存して打ち合わせに挑んでください。

ブーケは両手で持つものをイメージしがちですが、リースブーケなど変わった形も多いです。ゲストに楽しんでもらえるよう工夫をしましょう。但し、あまり凝っていると当日ブーケに意識がいきがちで、ドレスが歩きづらくなりますよ。

親族からいただきました。リングピローは結婚式しか使わないという方も多いようなので、いただくことも思い出ある大切な品で素敵です。

装花と同時に打ち合わせで決定しました。北山モノリスは持ち込みの場合持ち込み料が発生します。持ち込みも大変苦労するので、多少料金が高くてもお任せが無難です。生花で当日華やかに盛り上げてくれるアイテムです。

ドレスの色味と被らず似たお色のケーキをチョイス。デザインは季節にあったものを。装花も華やかにしてくれるので、つけることをオススメ。

両親への贈呈品は人それぞれですが、お花はその場を明るく華やかにしてくれます。両親も喜ぶ大切なギフトです。

御礼の言葉は是非とも敬語を。どんな方にも感謝の気持ちが伝わります。ドレスなのか和装なのかによってもだいぶ雰囲気が変わります。安っぽくないプチギフトを！

デザート単品でお出しするのも高級感がありますが、デザートヴュッフェはお色直し中に時間を楽しんでいただける演出にもピッタリ。好きなデザートを選んでいただくには、サプライズ感があるデザートヴュッフェがオススメです。

北山モノリスは洗練された空間の受付(ゲストハウスなのにホテルのよう)なので、ごちゃごちゃと飾り付けは不要です。あくまでもシンプルに、但し高級感ありそうに見える品物を。
ウェルカムボードと、ハーバリューム、受付装花、新郎新婦写真、100円均一グッズで十分華やかです！

眺望と演出にこだわった世界でたった一つの結婚式

当日はゲストへのおもてなしを重要視しました。一部のゲストが盛り上がる余興をなくし、新郎新婦の満足度とゲストの満足度を高めました。手紙は新郎宛てにし、新郎新婦両親にはレターソングを送るなど、演出にはこだわりました。
準備では決して飽きさせない演出を自分で考えることが必要です。ゲストには物珍しい結婚式の印象が残り、とてもよかったです。絶景をバックに皆と違う演出をする事はとてもオススメです！