ひまわりの咲く頃に

ウエディングドレスにもともとこだわりがなく、スタッフの方にお任せして3点選んでいただきました。ナチュラルなものやゴージャスなもの、素材の違うものなどを選んでいただき、とにかく着てみて、身長との丈感や着用時のシルエットなどを見て選びました。

胸元のビーズでシンプルすぎず、ウエスト位置や、背面のリボンのボリューム、スカート部分のツルッとした素材が気に入ってこのドレスにしました。

指輪の知識は全くなく、なんとなく聞いたことがあるのでティファニーがいい！といって買いに行きました。
婚約指輪もティファニーでしたので、揃えたということもあります。

婚約指輪を買いに行った時に、結婚指輪とダブルではめる時にオススメのデザインがあると紹介されていた指輪でしたので、形は悩むことなく決まりました。
普段からつけたかったことと、職場にもつけていけて、家事をしていても気にならないシンプルなものにしようと決めていました。
色はピンクゴールドとシルバーで迷いましたが、最終的には、無難なシルバーに落ち着きました。初めは少し後悔したこともありましたが、過ごしているうちに、指にあう、自然な印象のシルバーで良かったと思いました。

また、リングピローを手作りするこだわりはなかったので、ブランドロゴの入ったBOXをそのまま式当日に使えたことも、良かったです。

WDブーケ　夏の挙式であったのでひまわりを入れました。真っ白ではなくて色が入ることで季節感が出て、私達らしいブーケになりました。
和装ブーケ　ボールブーケに一目惚れ、ダリアやピンポンマムを上品に取り入れて作っていただきました。

初めはこだわりはありませんでしたが、相談しているうちにブーケの種類、形、色味などどんどんこだわりました。そのおかげて写真を見るたびに思い出が蘇る自慢のブーケになったと思います。

盆の期間や台風の直後で、本来は花の仕入れがしにくいと言われていましたが、頑張っていただいたおかげで素晴らしいものができました。

ひまわりの咲く頃に

●準備期間を振り返って
準備では、何度も打ち合わせへ行きました。1回に6時間以上かかることもあり、正直気持ちが折れてきたこともありました。しかしそれだけ熱心にプランナーさんをはじめ各分野のスタッフさんが良い式にしようと様々な提案をしてくださり、こちらの要望にも応えてくださいました。
たくさん悩んで決断した分、当日は悔いなくゲストの方と楽しい式、披露宴を行うことができました！
●会場
会場が貸切施設であったのでご高齢の方や、遠方から来た方、赤ちゃん連れの方、妊婦さんなどにはゆっくりしていただけたので、ここに決めてよかったです。和モダンなテイストの披露宴会場でしたので衣装にもあいました。
●衣装
ドレスは上品に、また、タキシードの色と合わせてネイビーのテーブルクロスを高砂にしいたことで引き締まった印象になり、よかったです。そこにカラフルフルーツのウエディングケーキを置いたので映えたと思います。
●結婚指輪
式中のリングをはめてもらうシーンでは、サイズがきつめで、すんなりはまるか心配していましたが、ハンドクリームを塗ってくださる対応でスムーズに進み、安心して臨むことができました。
披露宴では、婚約指輪もはめました。セットではめることをお勧めしていただいていたものなので、はめることで気持ちも高まりました。
●ブーケ、ブートニア
何度も話し合って作ったものでしたので、写真を何回見返してもこれにしてよかった！と思えるものになり、予想外に本当に思い出となっています。実はとっても重くて、しんどいんです。また、おへその位置に手をおくと写真の時も映えると教えていただいていましたが、そんな余裕はなく、上がり気味になって胸元に花！ということも多々ありました。
もしこのサイズ感、つくりのブーケを持たれる方は是非本番前に鏡を見て持つ練習と、軽い筋トレをお勧めします…！
●気取らない、アットホームな式を目指していましたので、お色直し後の演出も和樽クラッカーのみにしました。ゲストからはゆったりもでき、新郎新婦ともしっかり話できて、とても良い式でしたよと言っていただきました。