- 会場
- 鶴岡八幡宮
- 開催日
- 2017.11 開催
- 10ヶ月前
会場決定
はじめに。
鶴岡八幡宮で挙式しましたが、チアーズブライダルプロデュースさんではなく、和婚スタイルさんを通して行いましたことを申し上げておきます。
チアーズブライダルプロデュースさんをご検討の方にも参考になりますように。
和婚に憧れていたので、即決でした。
初詣にきたり、合格祈願したり、昔からお世話になっている神社だったことと、観光客の方々にも祝福してもらえる環境だったので。
また、雅楽の演奏や、巫女さんの舞も魅力でした。
1月に相談に行ったところ、11月に挙式可能な空き枠が3件ほどしかありませんでしたので、希望日があれば、お早めに相談されることをおすすめします。 - 8ヶ月前
会場装飾アイテム
本格的な打ち合わせは3ヶ月ほどまえからと知り、人数にかかわらない準備は、さくさく進めていこうと決意しました。
#ウェルカムボード手作り
手始めに、ネットで、パナミのウェルカムボードキットと額を購入。
裁縫に自信がなかったので、工作系のものを。
目安の製作時間が記載されていましたが(確か2、3時間たったかと)、それを大幅にオーバー(1か月ほど)して完成。
よほど手芸に慣れていないかぎり、目安時間では作れません。
手作りの際は気を付けましょう。。。
(本番後、友人にスヌーピーのウエルカムドールを頂戴しました。) - 7ヶ月前
リングピロー
結婚報告後、母が作ってくれました。
#リングピロー手作り
作ってくれるのだからと、デザイン類はすべておまかせ。
サテンのバラがあしらわれた、印象的なリングピローです。
神社婚ですが、鶴岡八幡宮では、リングピローが必要でした(当日持ち物に指定されていました)。
準備をお忘れなきよう。 - 7ヶ月前
引き出物
人数にかかわらない準備は、さくさく進めていこうと決意し、
#カタログギフト
引き出物情報を集めはじめました。
雑貨や食べ物まで幅広く掲載されているカタログギフトに狙いをさだめ、資料を取り寄せました。
ゲストに、物を増やしたくないと感じている人も多いと感じていたからです。
ハーモニックのカタログを、二割引で購入できるお店を探し、割引分でカタログをランクアップして用意しました。
3000円予算だったので、3800円のカタログを手配し、二割引で購入、という形です。
実際に手配したのは、二ヶ月前ごろだったと思います。 - 7ヶ月前
引き菓子
引菓子の情報もあつめはじめました。
実際に手配したのは、二ヶ月前ほどです。
ネットで割引のお店をさがし、購入して、ポイントをためました。
1000円予算で、価格以上のものを購入できました。
家族構成がばらばらなゲストが多かったので、贈り分けを試みました。
夫婦二人暮らしのおうちには、アンリ・シャルパンティエの、個包装のフィナンシェを。
四人以上の家庭には、人数にあわせて切り分けられる堂島バームを。 - 7ヶ月前
縁起物
縁起物についての情報も集めはじめました。
引菓子、縁起物、ともに、こんな探し方をしました。
ペーパーアイテムのサンプルと一緒に届いた、引菓子類の掲載された商品カタログから品物をピックアップし、ネットで割引しているお店がないか探す。
膨大な商品がある中、一からネット検索するより、近道だったと私は考えています。
はまぐりや桜えびの炊き込みご飯のもとを選びました。 - 6ヶ月前
プチギフト
情報あつめはこのころからですが、手配は二ヶ月前ほどです。
#プチギフト
お見送りのプチギフトは、もなか入りのお茶漬けのもとをえらびました。
結構なご馳走とデザートがあるので、ゲストは、この日の夕飯は軽めにしたいだろうと思いました。
当日の夕飯で、使ってもらえたらなと。 - 3ヶ月前
ヘッドドレス・アクセ
手先の器用な母に作ってもらいました。
#ヘアアクセ
浅草橋で造花や水引を購入し、フローラルテープをUピンにまきつけて作成。
売り物に見劣りしない仕上がりでした。
ちなみに、浅草橋で、ヘッドアクセのワークショップも開催されているそうです。
手作りにご興味ある方は、調べてみては。 - 3ヶ月前
席次表・メニュー表
和婚だったので、和風のものを選びました。花結びの水引に一目惚れ。
#席次表
人数の少ない挙式(家族のみの挙式参加および食事会)だったので、10部単位ではなく、1部ずつ販売してくれるネットショップを探しました。
購入は3ヶ月前でしたが、印刷は、1ヶ月前くらいでした。
季節メニューが、その頃上がってきたので。
購入者向けに、ワード形式のレイアウトや、イラストを公開してくれていたので、中身はそれを用いて作成。
プリンターがなかったので、キンコーズで印刷しました。
テストプリントだけ、セブンプリントを使用。
余白に、スペシャルサンクスとして、お世話になったプランナーさんや、ヘアアクセを作ってくれた母の名前を入れたところ、喜ばれました。 - 3ヶ月前
招待状
和婚だったので、和風のものを選びました。花結びの水引に一目惚れ。
#招待状#風景印
人数の少ない挙式(家族のみの挙式参加および食事会)だったので、10部単位ではなく、1部ずつ販売してくれるネットショップを探しました。
購入者向けに、ワード形式のレイアウトや、イラストを公開してくれていたので、中身はそれを用いて作成。
プリンターがなかったので、キンコーズで印刷しました。
テストプリントだけ、セブンプリントを使用。
購入は3ヶ月前でしたが、
二ヶ月前の大安に、郵便局で風景印を押してもらって発送。
式場と宿泊場所を明示したGoogleマップを同封しました。
あまり知られてないようですが、郵便局には一ヶ所ずつ違う[風景印]というものが置かれており、差し出し時にお願いすると、消印のかわりにそれを押してもらえます。
直径三センチほどの大きさで、横浜中央郵便局であれば、ベイブリッジと鳥の図案になっています。
富士山が見える場所ですと、富士山が描かれたりしています。 - 3ヶ月前
和装
パーソナルカラーを勉強しているスタッフさんがついてくれたので、あまり苦労しませんでした。
#着物
いくつか、肌や雰囲気に合うものをピックアップしてくれ、いくつかそれ以外のものも試着してみたけれど、結局スタッフさんが選んでくれたものが一番似合っていたという(笑)
鶴岡八幡宮での式だったので、鶴柄だけは外せないという他は、特にこだわりがなかったことも幸いしていたかと。
色打掛は、源氏物語絵巻の柄のもの。
鶴岡八幡宮は源氏の縁があるからと。
これもスタッフさんセレクトです。 - 3ヶ月前
新郎衣装
- 2ヶ月前
その他ペーパーアイテム
芳名帖を手作りしました。
#芳名帳
少人数の式だったので、既製品はページ数が余り、勿体なかったので。
招待状や席次表を購入したネットショップで、レイアウト素材以外に、イラストを公開してくれていました。
そこからダリアの花をお借りし、ワードで葉書サイズの書式を作成。
最後、プリントスクリーン機能を使い、A4サイズに4枚入るような形にして仕上げました。
家にプリンターがなかったため、キンコーズでA4厚紙に印刷をかけ、自宅に持ち帰り、カッターでカットしました。 - 2ヶ月前
こどもゲストへのプレゼント用意
小学生以下のこどもゲストが四人いたので、何かプレゼントを…と思いました。
#こどもギフト
お礼の気持ちと、飽きて騒いでしまうのではないかとも思ったからです。
年齢は、下は2歳、上は6歳。
迷った結果、かおノートというシール絵本を贈ることにしました。
シールなら、年齢関係なく遊べると思ったからです。
当日、こどもたちのお母様には、とてもよろこばれました。
待ち時間に、楽しく、静かに遊んでくれたようです。 - 2ヶ月前
遠方ゲスト 宿泊場所確保
遠方ゲストが多かったので、宿泊場所の確保が必要でした。
神社そばのホテルは数が限られていたので、予約受付開始のその日に予約。
しばらくしてから、一部屋キャンセルするために状況を確認すると、すべて満室となっていました。
式が土日祝日の場合、とくに、早めの予約をおすすめします。 - 2ヶ月前
プログラム
式と食品の間の時間を埋めるべく、ゲストに人力車周遊をプレゼントすることに。
秋で寒い可能性もあり、雨の恐れもあったので、少なくとも、屋根のある暖かい場所(膝掛けがあり、暖かいときいていました)を確保したかったので。 - 1ヶ月前
司会打ち合わせ
司会はイベント運営経験のある妹に依頼。
#司会
ネットで台本を探し、アレンジしたものを渡して打ち合わせしました。
謝礼は三万円ほど当日包みました。 - 1ヶ月以内
エステ
式もお色直しも、着物着用だったので、フェイシャルエステのみ。
3000円くらいでした。
肌色が明るくなり、顔の筋肉がほぐれ、笑顔に作りやすくなっていてびっくりしました。
えりあしは、本番直前に電子シェーバーで、セルフケア。 - 1ヶ月以内
心付け
カメラマンさんや介添えさんに、心付けとしてスターバックスカードを用意。
#心付け
千円だけチャージしました。
プランナーさん、介添えさんには、カードのほかに、お菓子をつけました。 - 1ヶ月以内
装花
- 当日
その他パーティ
挙式&親族のみ食事会 ~感謝を伝えるおもてなし。目標収支プラマイゼロ~
当日は、あっというまでした。
10:00の挙式だったので、支度は7時から。
仕度場所から神社までは寿人力車で。
社務所横の建物内に移動。
畳じきですが、事前に連絡すれば、膝の悪い人用に椅子を用意しておいてもらえます。
新郎は誓書に新郎と新婦の名前を筆で書きます。
親族紹介前に、榊の枝の捧げかたを練習させてもらえました。
親族紹介は両親にお願いしました。
親族紹介のあと、巫女さんの先導で、雅楽隊とともに舞殿へ移動。
道を開けてくれる一般観光客にまじって、友人達の顔がみえます。
本番中、神職さんの指示に従い、ひとつひとつの儀式を行います。
最後に、親族固めの杯。
舞殿を降りた後、気が抜けて、神職さんに一礼を忘れそうになり、介添えさんに止められるという一幕も。
親族集合写真のあとは、場所を移動して友人たちと写真の撮影。
親族は、人力車の周遊へ。
仕度場所へもどり、色打掛にチェンジ。
ちなみに。
白無垢、重いです。
肩が異様に凝ったことを訴えると、着付け師さんがマッサージしてくれました。。。
食事会を行う料理屋さん(鯉之助さん)へ移動。
食事会も和やかな空気。
その雰囲気のまま、おひらきとなりました。
友人を呼ばなかったことに、一抹の悔いもありますが、
小さい頃からお世話になっていた親族と、ゆっくり会話できてよかったです。
親たちも、必要以上に気を使わずにすんで、とてもよい式だった、と言ってくれました。
こどもゲストへのプレゼントは、こどもにも、おかあさんにも、とても喜ばれました。着物を着ている女性も多かったので、こどもさんが座ってじっとしていてくれるというだけで、幾分楽だったようです。
型にはまらない式でしたので、ひとつひとつを自分の頭で考えなければならないため、大変ではありました。
流れが定まっている、昔ながらの形式に乗っかるほうが、楽な部分もあると感じました。
でも、参加者の満足度の評価を伝え聞くと、このかたちにして良かった、と心から思いました。
で、収支はといえば、自己負担数万円でしたので、まあ目標達成かなと。
親族の人力車、ゲスト宿泊費用を削ればプラマイゼロに近づきましたが、とても喜んでくれたのと、宿泊場所が神社に近く、集合がスムーズで、進行に支障がでなかったので、実施したことに後悔はありません。