- 会場
- リビエラ東京
- 開催日
- 2024.10 開催
- 9ヶ月前
前撮り
芸能人が結婚発表するときに出しているような、ラフさとかっちりさが入り混じったちょっとだけ特別な写真を撮ることに憧れており、自分が結婚したらそのような前撮りをしたいという強い思いがまずあった。
#ロケーションフォト#ロケーション前撮り#私服前撮り#写真#旅行を兼ねて#21世紀美術館
なのでたとえばスタジオや公園、チャペルや建物の前でウエディングドレスを着て‥というある程度形が決まっている前撮りはしたくなく、場所や服装などを一から探すところから始まった。
決まった形式の前撮りでないので検索に非常に苦労したが、ネットやインスタグラムを使ってたくさん探し回った結果、2人で1番最初に遠出した場所であり、かつ私が好きな現代アートが多く飾ってある21世紀美術館にて私服でのロケーション撮影が可能なフォトスタジオを見つけ、そこに撮影してもらえることになった。21世紀美術館は2人が好きな作家さんの大型作品が恒久展示してあり、そこでの撮影が可能だと判明したことも大きな決め手だった。
服装についてはアートの綺麗さも出したかったため、2人の服装は白シャツワンピに白ワイシャツ+グレーのスラックスと、新婚っぽさを白色で出しつつもラフめな格好にした。担当カメラマンさんが光と影の出し方が非常に綺麗な形だったので、服装の白もとても絵として綺麗に見えるように撮影してくれた。
正直美術館の場所自体は住んでいるところからそこそこ遠く、わざわざこのためだけに遠出している側面は否めなかった。が、ロケーション撮影単体の料金で見るとドレスを借りていないこともありかなり安価であったこと、用意した服もそこまで高いものではなかったことと移動費を考えても費用面としては抑えられたのではないかと思う。ついでに金沢観光もしたのでいいリフレッシュにもなった。また、そもそも美術館できちんとしたカメラマンに撮ってもらう経験がなかったため、それだけでも十分特別な体験となった。 - 8ヶ月前
会場決定
自分たちらしい結婚式のできる会場を探していたのだが、この会場ではその決まった形式ではない自分たちのオリジナルの結婚式を作れそうと確信できたことから、見学1軒目であったけれども成約した。
まだ結婚式について知識がなく悩んだ状態で見学に行ったところ、自分たちの悩みに対して「ではこのような形で実施すればお望みに叶うかもしれません」というように、少し定番から外れた提案を都度プランナーさんがしてくれたのが非常に嬉しかった。たとえば「ウエディングケーキもったいないと思うし、甘ったるいスポンジケーキが苦手なんですよ」といったところ、「今はケーキでなくてもできますよ、たとえば何か好きなものはありますか?」と言われ、「寿司」と答えたとところ、「ではちらし寿司ケーキはいかがでしょう!」と即座に馴染みのない案を提案してくれた。
また私は音楽が非常に好きなためBGMを徹底してこだわりたいと考えたいたのだが、ここは原盤さえあればBGMの制限がなく、持ち込みOKだったことも大きな要因の一つとなっている。 - 7ヶ月前
ウエディングドレス
- 6ヶ月前
カラードレス
- 4ヶ月前
ヘッドドレス・アクセ
個人的にはアクセサリ系を決めるのが一番時間がかかって大変だったと思っている。
#イヤリング#パールネックレス#大ぶりイヤリング#ヘッドアクセ
自分の着る2着のドレスが決まった後に探し始めたが、私は特にやりたい髪型があったわけではないけれどもやりたくない髪型はたくさんあったので、まずはウエディング用とカラードレス用の2パターンの髪型を模索し、その後アクセサリーを集めることにした。(式場のレンタルアクセサリーは何が取り揃えられているのかがわからなかったのと価格が高かったので、自前で揃えた)
顔の輪郭が隠れる髪型がよかったため両方ともダウンスタイルとなったが、お色直し前後でメリハリが出るようにもしたく、たくさん悩んだ末ウエディングドレスはハーフアップ(可愛い雰囲気)、カラードレスは髪を巻いて下ろしただけ(少し大人ぽい雰囲気)にした。それにあわせてアクセサリーはウエディングドレスのときには雰囲気に合わせつつ可愛くなりすぎないように、カラードレスは雰囲気を損なわないようなものを見つける必要があった。
ウエディングドレスも髪型も可愛い系統だったため、ネックレスは真珠で落ち着かせつつ、ヘッドアクセはキラッと光るビジューを直接髪に貼り付け、イヤリングはビジューと真珠が組み合わさったものを着用しヘッドアクセとネックレスの繋ぎのような役割にした。
一方カラードレスは頭にはあえて何もつけないスタイルを選択した。その代わりイヤリングを個性的で大きめのデザインのものにし、バランスをとった。(大きな花のパーツと水が入ったシャボン玉のようなパーツが連結したイヤリング。動くたびに水が揺らいでとてもかわいかった。minneで作家さんから購入。)
また、ネックレスはイミテーションパールとジグザグパーツからなるネックレスを着用し、首元が寂しくならないようにした。 - 3ヶ月前
引き出物
ゲストそれぞれが好きなものを選べるカタログにしようと最初から決めていたので、どのカタログにするかを検討した。参列者が親族以外は全員同年代だったため、親に同意を得た上で同年代が好きそうなブランドやアイテム、雰囲気が詰め込まれているものを選んだ。自分の後に結婚式を予定していた友人からは「カタログすごく良かったから自分の結婚式でも採用するか悩んでいる」と高評価だった。
#カタログギフト - 3ヶ月前
引き菓子
- 3ヶ月前
招待状
WEB上の招待状(ブラプラ)を利用した。周りの友人も多く利用しており、無料で手配できるというところが大きなメリットだった。
#web招待状
ブラプラの招待状はデザインテンプレートがたくさんあり、記載する必要のある文もあらかじめほとんど入力してあったので、用意が写真数枚と自己紹介文を少し考えるだけで非常に楽だった。また、プランナーが招待状の情報に誤りがないか二重チェックをしてくれたので、安心してゲストに送付することができた。 - 3ヶ月前
席次表・メニュー表
席次表はCanvaでテンプレートを利用しながら手作りし、プリントパックに発注して自前で準備した。費用が抑えられるからという面もあったが、席次表の中にモールス信号などを使った謎解きを入れたく、規定のデザインでの発注という形が取れなかったためでもあった。
#謎解き#手作り席次表
やや上質な紙を三つ折りにしたものを用意し、表面は表紙、メニュー、スケジュールと謎解き、裏面は席次表を記載した。内容については式場からの二重チェックが入るので、記載する情報を誤ってしまう可能性が少なくて済んだ。
出席者がある程度確定してからでないと印刷に入れないため、デザインの準備は前々から行うものの、発注自体は式1ヶ月前〜2週間前とどうしても直前のタイミングになってしまった。 - 3ヶ月前
料理・ドリンクメニュー
<料理>
#魚料理#肉料理#ちらし寿司ケーキ#スープ#チョコレートケーキ
ランクとしては一番下のランクだが、試食時の魚料理が非常に美味しく、これをみんなに食べてもらいたいという気持ちがあり選択した。ただし他のランクの料理より品数が1品少なかったため季節のスープを追加した。
※この式場の名物は鯛茶漬けでありそれを追加する方も多いとのことだったが、コースとは別でウエディングケーキとしてちらし寿司を配膳する予定があり、米料理が被ってしまうためスープ料理の追加を行った。
<ドリンク>
ゲストの属性としてお酒をたくさん飲む人がいなかったこと、またイベント盛りだくさんの披露宴にするつもりだったため頭が働く状態にして欲しかったことから、アルコールの選択肢が少ない1番安いコースにした。 - 3ヶ月前
ウエディングケーキ
式場見学時点ですでにプランナーにから提案を受けており、「ケーキが得意でない」「寿司が好き」というところからちらし寿司ケーキを用意することになった。
#ちらし寿司ケーキ#しゃもじ#ちらし寿司入しゃもじ#サンクスバイトスプーン#サンクスバイト
ケーキ自体はこちらで用意するものはなかったものの、入刀用に広島から大きめのしゃもじ(しゃもじ部分に「寿」という文字が大きく入っている)を取り寄せた。また、一緒に寿司屋でバイトをしていた友達にサプライズでサンクスバイトをしたく、サンクスバイト用のスプーンも自前で手配した。 - 3ヶ月前
BGM
数ある演出の中でも最もこだわりたかった項目の1つであり、音楽好きの誇りにかけて自分達ならではの最高のセトリを組みたいと思っていた。そのため「BGMを自由に選べること」が式場のマスト条件であり、実際この会場は原盤を用意すれば好きな曲を流せるという大変ありがたいシステムを採用していた。(式場の方でも定番の邦楽のCDはいくつか所持してあるので、特にこだわりがない場合はそこから選べば原盤準備の手間が省ける)
#こだわりのBGM#BGM#BGM当てクイズ#BGMリスト#セットリスト#BUMPOFCHICKEN#米津玄師#サカナクション#吹奏楽#アニソン#ZION#アジカン#ピアノ曲
このように並々ならぬ熱意を持ってBGM選出をしていたため、3ヶ月前からセトリを組みながら必要なCDをメルカリやAmazonなどで調達した。また本当に熱意を込めて作成したのでそれをゲストにも知って欲しく、終演後セットリストをウェルカムスペースに飾った。
・オープニングムービー曲:BUMP OF CHICKEN/Voyager
スタートは私が一番好きなバンドのとても好きな曲にした。アルバムOrbital periodの初めの曲であり長さも1分半とちょうどよかったこと、歌詞の「応答願う 命の地表から 打ち上げられて随分経つ ずっと通り過ぎる星の数を数えて飛んできた」がこの世に生まれてから今日という日にたどり着いたんだよというメッセージになると思ったことが決めてだった。
入場:BUMP OF CHICKEN/星の鳥
voyagerの次に収録されている曲で、アルバム上でも曲通しが繋がって収録されていることもあり、オープニングで作られた雰囲気のまま流れるように入場をすることができた。
乾杯:Mrs.GREEN APPLE/StaRt
さあ宴席が始まるぞという空気をスタートのドラムロールと華やかなファンファーレのようなメロディで一気に盛り上げる最高の曲。そしてこのバンドを好きになったきっかけの思い出の曲でもある。
ケーキ入刀:北宇治高校吹奏楽部/宝島
学生時代長く吹奏楽をやっていたためどこかに吹奏楽曲を入れようと思い、このタイミングにした。曲が流れた瞬間当時一緒に汗水垂らした仲間が「おっ!」という表情をしたのを見てしてやったりな気持ちになった。また音源は旦那が好きなアニメ「響けユーフォニアム」のサントラから拝借しており、終宴後に旦那側の友達から「あの曲さ〜!」と指摘された。
・新婦中座:ZION/Hurricane
邦ロックを好きになるきっかけとなったバンド(既に解散済み)のボーカルが新たに組んだバンドの曲。当時その声にとてつもない衝撃を受けたため、彼が今唄う曲をどうしても入れたかった。
新郎中座:転がる岩、君に朝が降る/アジカン
旦那が好きなアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の最終回のエンディング曲で、イントロが流れたあたりから友達が反応していたそう。アジカンの曲ではあるので一般人には普通のいい曲にしか聞こえない。
プロフィールムービー:米津玄師/地球儀
2人でライブに行った思い出もあるアーティストの曲。宮崎駿の人生とも囁かれているこの曲は「僕が生まれた日の空は」など人生にまつわる詞が散りばめられており、2人を振り返る場にぴったりだと選曲した。
お色直し入場:サカナクション/新宝島
BGM当てクイズにもしていた重要な場面の曲だったため思い入れのあるにしたく、初めて一緒にライブに行ったバンドの定番曲を選んだ。また「宝島」を流した後に「新宝島」を入れるのは粋な演出になるのではないかと思ったからでもある。
新婦手紙:ドビュッシー/月の光
幼少期母からずっとピアノを習っていたため、母への手紙はピアノ曲にすると決めていた。本当は自分が演奏したことのある曲を流したかったが、全然雰囲気に合わないものばかりだったため、落ち着いた曲調であるこれをチョイスした。
記念品贈呈:平井堅/大きな古時計
小さい頃家族で出かけるときに車でずっと流れていた思い出の曲。家族にしか伝わらない曲をわざと選んだ。
エンドムービー:BUMP OF CHICKEN/flyby
オープニングのvoyagerと対になっているアルバムorbital periodの最後の曲。この2曲を始めと終わりに置くことで披露宴という限られた時間に表紙と裏表紙をつけ、結婚式という素敵な1日を閉じ込めるアルバムのような空間を作りたかった。元々歌詞全体には「離れていてもまた会える」という想いが詰まっており、私はそこに夫婦としての出発の日であることときてくれたゲストへの感謝を上乗せさせてもらった。
歓談:葬送のフリーレン オリジナルサウンドトラック
2人の好きなアニメのサウンドトラック。北欧風の曲が多く、聞いていて穏やかな旅をしている気分になれるところが気に入っている。友人同士の久々の再会も楽しんで欲しかったので、和やかな雰囲気が漂うこのアルバムをチョイスした。 - 3ヶ月前
演出アイテム
○ぬいぐるみトス
#Amazonギフト券#BGM当てクイズ#中座ドール#ウェイトドール#ポケモン
新郎新婦に分かれて計2回行う予定だったため、それぞれでぬいぐるみを用意した。私は普段使用しているふんばるず(姿勢矯正ぬいぐるみ)のぺんぎんを、旦那は地元の市マスコットキャラクターのぬいぐるみを投げた。地元にゆかりのあるゲストが多かったため、旦那のぬいぐるみが披露された際に多くのゲストがざわついていたのが面白かった。
景品は新婦サイドはふんばるずを含むコスメブーケ、新郎サイドは靴磨きセットにした。
○中座のみがわりぬいぐるみ
中座中高砂が寂しくならないように「へんしん」中の新郎新婦の代わりに大きなメタモンぬいぐるみを2匹鎮座させた。このぬいぐるみたちは後に両親への記念品贈呈のタイミングでウェイトドールとして再登場させた。
好きなぬいぐるみに体重を詰めてもらうという作業を遠くの会社に依頼する必要があったため、3ヶ月前から準備をすることとなった。
○BGM当てクイズ
お色直し入場の曲当てクイズを企画し、4つの中から正解だと思う曲の色のサイリウムを再入場時に振ってもらった。正解者の中からじゃんけんで買った2名にはAmazonギフトカードをプレゼントした。※再入場曲が新宝島だったため、Amazonギフト贈呈時には宝箱を手元に置き、開けたらアマギフカードが入っているという演出をした
○両親への記念品贈呈
母親にはウェイトドールを、父親には自分たちが生まれた日の記念日新聞を渡した。新聞は双方の家が元々普段からとっている新聞社の新聞を手配した。 - 3ヶ月前
ムービー
オープニング、プロフィール、エンディング全てを手作りすることにしたため、写真の素材集めを早くから行なった。基本的には前撮りの写真で賄い、そこに実家から掘り出した昔の写真を加えながらCanvaのテンプレートに沿って作成した。
#手作りムービー#プロフィールムービー#オープニングムービー#エンドロールムービー
また、プロフィールムービーは曲に合わせて地球儀を持つなど、小ネタをいくつか入れた。
事前の再生確認にて式場のDVDプレイヤーで再生できないトラブルがあったが、CDのデータ形式を見直してなんとか解決した。DVD作成が本番前最後の準備となったが、早くから制作を進めたことにより挙式日の1週間前には余裕を持って終わらせることができた。 - 2ヶ月前
ブーケ・ブートニア
予算を抑えるためにウエディングドレスとカラードレスの共通でブーケを使用したいと思っており、両方の雰囲気に合うブーケにする必要があった。カラードレスが深いカーキ色と秋色の中でもかなり彩度の低い色だったため、同じ雰囲気に合わせるために秋っぽいドライフラワーを使用したブーケを選んだ。また、反対に色はオレンジなどくすみカラーの中でも明るめの色を入れることで、ドレスの色との対比を出せるようにした。
#秋色ブーケ#ドライフラワーブーケ#ドライフラワーブートニア#ドライフラワー#オレンジブーケ#ブーケとブートニアお揃い - 2ヶ月前
装花
- 2ヶ月前
会場装飾アイテム
大きめのウェルカムボードを置くことは決まっていたが、それ以外何をおいたらいいかわからず、メルカリやインスタグラムを漁って資料をかき集めた。
#ウェルカムスペース#結婚証明書#イミテーションブック#楽譜#謎解き#モネ#思い出#ウェルカムボード
結果、ウェルカムボードに目が1番行くようにウェルカムスペースは写真を少なめにしようという方針に固まったのが2ヶ月前。
同時期に企画として謎解きを仕込むことが決まり、それのヒントとしてモールス信号の書かれた紙をここにおく必要が出てきたあたりから芋蔓式に設置するアイテムが決まった。
まずモールス信号の髪が置かれていても不自然にならないように前後を楽譜(私が幼少期に実際に使っていたピアノの楽譜)で挟み、次に2人の共通要素は音楽よりアートでは?となったため好きなモネのダミーブックなどを設置。あわせてブック(冊子)繋がりで2人の大学時代に所属していたサークルの冊子も紛れ込ませ、挙式がハロウィン直前だったため私が好きなバンドのマスコットキャラクターのアクスタ(ハロウィンバージョン)をその上に乗せた。そこに数枚の前撮り写真とスリーコインズで手に入る光るボール、そして参列者全員で作り上げた結婚証明書を飾ることでそれっぽい雰囲気が完成した。全体的なコーディネートから逆算したというよりはアイテム重視で組み上げたが、結果自分たちらしさが満載で、見た目もそこそこ良いスペースが出来上がったので満足している。
またウェルカムスペースの横にはお色直し入場の際のBGMクイズのためのサイリウムを置いた。 - 2ヶ月前
席札
- 2ヶ月前
プログラム
事前に準備をしてもらう必要のある余興を友人に頼むということが忍びなく、またゲストとたくさん話をする時間をとりたかったため、余興はなしにした。
#謎解き#余興の代わりの演出#テーブルラウンド#ポーズカード#いらすとや
代わりに一緒に謎解きをする友達がたくさん参加してくれたため、メニュー表に小さな謎解きを仕掛け、手持ち無沙汰な時間にそれを解いてもらうようにした。
また、お色直し後はテーブルラウンドをし、ゲスト全員との写真を撮った。その際にポーズに困らないように事前にポーズカードを配っておき、テーブルごとにユニークなポーズで写真を撮った。
※ポーズカードはいらすとやのイラストを拝借してDIYした - 1ヶ月前
ヘアメイク
ヘアメイクリハーサルまでに用意しておくものが多かった印象。
#ハーフアップ#ダウンスタイル
まずやりたい髪型のイメージ、つけたいアクセサリーを事前に準備しておく必要があった。また4時間ほどリハーサルの間に本番のメイクが決まってしまうので、あらかじめやってほしいこと、やってほしくないことを指示書にまとめて送っておかないと認識のずれができてしまうと思い、準備した。
指示書には本番のドレスの写真、アクセサリー、イメージしている髪型の写真、自分のやられたくないメイク、顔のコンプレックスなどを貼り付けた。私の場合はこの時点でカラードレスの髪型にまだ悩んでいたので、やりたい方向性だけ書き、「あとは何が似合うか相談したいです」と書いた。
リハーサル本番は指示書を見ながらやりたいヘアスタイルやメイクを1個ずつ確認し、悩んでいる部分は「こういった髪型も似合うと思いますけどね」などと提案してもらいながら2、3パターン実際にアレンジしてもらい、最終的に納得のいくものにしてもらえた。
※2、3パターンやってもらえたのは悩んでいた髪型のパターンが似たような髪型だったからであり、大きく違う髪型だとお断りされる可能性が高い - 1ヶ月以内
ネイル
- 1ヶ月以内
プチギフト
挙式日がハロウィン直前だったため、ちょっとだけハロウィン要素も出したいなと思い、PIARYでハロウィンの時期限定で出ているクッキー(箱がクモの巣やパンプキンデザイン)にした。早くに注文し過ぎても賞味期限が切れてしまうことが怖かったのと、式場に直接郵送したかったため本番2週間前に注文したが、プチギフト決めの下調べは2ヶ月以上前から行った。
#プチギフト持ち込み#プチギフト#プチギフトかご#ハロウィン#クッキー
かごは会場から貸し出してもらった。 - 1ヶ月以内
エステ
元々はブライダルエステは行く予定がなかったが、たまたま友達とエステに行った際に相談したときに、「ブライダルエステをやったほうが確実にスッキリして見えますよ。1日でもやるとやらないでは大違いです」と言われたので、前日に全てのエステを詰め込むコースで施術されに行った。
#ブライダルエステ#シェービング
あわせて絶対やろうと思っていた顔と背中のシェービングもしてもらえたのと、式1週間前から急に肩こりがひどくなってしまったので、結果的にいけて良かったと思っている。二の腕や背中が本番細く見えたかは、普段の二の腕や背中の様子をきちんと見ているわけではなかったのでよくわからなかった。が、リラックスできたのでよしと思っている。 - 1ヶ月以内
ウェルカムボード
ボードは前撮りの写真を使ってCanvaで自分でデザインし、プリントパックに印刷を依頼して式場に直接届けてもらう形をとった。
#前撮り写真#太陽の光#ジェームズタレル#CDジャケット風#シンプル
前撮りの写真はムービーやウェルカムスペースの写真にもたくさん使用したが、その中でも一番お気に入りの場所での写真をウェルカムボードに使用した。この場所の写真は他では使用せず、またA2サイズと大きめなボードに印刷することで単体でもインパクトを出そうとした。
撮影場所の建築構造と空から差し込む太陽の光が綺麗なので、その雰囲気を邪魔しないようにwelcomeなどの文字デザインはシンプルにし、場所も空気感を邪魔しないような配置にするように心がけた。
CDのジャケ写のようなきれいな物が出来上がり、とても満足している。 - 1ヶ月以内
その他ギフト
披露宴中に実施した謎解き企画の景品で、正しい答えに辿り着いたゲストにのみ渡されるプレゼントとして用意した。招待した友人ゲストの中には謎解きを一緒に遊びに行く人も多かったが、謎解きをしないゲストももちろんいたため、もらえなくてもそこまでがっかりしないけどもらえるとちょっと嬉しいというラインのアイテムにしたく、少しおしゃれなパッケージの水を準備した。
#謎解き#ミネラルウォーター
このアイテムも家から式場に持ち込むのは大変だと思ったため、直前に式場に直接配送してもらえるように手配した。 - 1ヶ月以内
その他ペーパーアイテム
- 1ヶ月以内
当日撮影
式場提携のカメラマン以外NGだった。が、2人の写真は的確にポーズを指示してくれ、式中はゲスト含め自然な写真や綺麗な写真が非常に多かったため満足している。
- 当日
挙式・披露宴
自分たちにしか作れなかった、最高に暖かくて楽しい1日
終始穏やかな笑いに包まれた、楽しい結婚式になったと思う。
アイデアを練って作った大型の企画から気づいてくれる人がいるかわからないくらい細かいネタまで、たくさんの自分たちが思う楽しいを詰め込んだ結果、色々なゲストが頑張って準備したものに笑ってくれたり驚いてくれたりしてとても嬉しかった。
特にちらし寿司ケーキとBGM当てクイズは大きな盛り上がりを見せた。一方で友人代表スピーチ、プロフィールムービーは笑いが起き、謎解きは大方から好評をもらった。個人的には音楽付きの友達から「BGMのセトリ最高!」と褒められたのがかなり誇らしかった。またところどころ小ネタに気づいてくれるゲストもおり、指摘されるたびにニヤニヤが隠しきれなかった。
料理もほぼ全てのゲストから「おいしいし量も十分」という声をもらい、一安心した。友人の中には自分も結婚式をやりたいと思ってくれた人もいたようで、たくさん準備した甲斐があったと心の底から思う。