- 会場
- ホテルオークラ東京ベイ
- 開催日
- 2018.09 開催
- 1年前
会場決定
立地、サービス、見積金額、プランナーさんの人柄です。
まず立地については、お互いの地元が北海道で、親族や友人など北海道から参列する方が多く、空港からのアクセスが良いホテルを希望していました。都会のがちゃがちゃした景観も無く、ディズニーが近く非日常感が味わえる舞浜エリアに絞りました。
サービスについては、流石は老舗ホテルのオークラグループということもあり、婚礼課以外の従業員さんのおもてなしも素晴らしかったです。外資のホテルには無い良さだなと思います。親族控室が両家別々で用意されていたことなど、オークラに見学に行ったときに始めて気づくこだわりなどが見えてきました。
見積金額は、舞浜エリアにしてはお安く挙げられるのかなという印象です。
プランナーさんは、役職を持たれている方で、社内表彰もされており、とても信頼出来る方でした。営業をしてくださった方がそのまま本番まで担当してくださいました。 - 8ヶ月前
ウエディングドレス
WDはTIG DRESSさんでお借りしました。あまり白いドレスが似合う顔ではなく、自分に合うドレスを見つけるのはとても難しかったです。そんな中、偶然ネットで画像を見ていると、アメリカンスリーブのドレスを発見。これならと思い、ドレスショップに連絡して試着してみると、首が短くて肩幅が広いわたしにもぴったりでした。
ホテル式なので、サテン素材も式場と合っておりこちらに決めました。
お値段も破格の50,000円。
節約する気はあまりなかったのですが、自分の満足するドレスをこのお値段で着ることができて、本当に嬉しかったです。 - 6ヶ月前
カラードレス
CDはどれせるで購入した中古ドレスです。
母が結婚式でブラウンのCDを着ており、わたしも絶対にブラウンのドレスが着たいと思っていました。
でも、ブラウンのドレスはそもそも数があまりなく、扱いの無いショップも多かったです。
たまたまどれせるを運営されている(?)ドレスレビューさんのレンタルドレスを見ていたときに池袋のどれせるを紹介していただき、こちらのドレスに出会いました。
こちらはアンドレアクチュールというイタリアのインポートドレスで、サテンの光沢感に惹かれました。
一見シンプルそうですが、中にチュールがたくさん入っており、控えめなパニエでも十分にボリュームが出るドレスです。
こちらも価格が65,000円とお安かったです。本当に運命的な出会いをしました。 - 1ヶ月以内
ネイル
ネイルはニッケコルトンプラザにあるマイネイルボックス フェアリーズでお願いしました。
WDにもCDにも合うように、ベージュを基調にしました。でも地味にならないように、両側の薬指はラメラメのゴールドにしました。
ラインなど、細かいところが繊細に光っていてお気に入りです。
写真よりも実際はもっと存在感があって、ゲストにも好評でした。 - 当日
挙式・披露宴
自分らしさが伝わるアメリカンウェディング
準備万端で臨むはずだった結婚式。
まさかの2日前に両家の地元で震災が起きました。
知らせを聞いた直後は頭が真っ白で、今まで1年間準備してきたものが崩れていくような気持ちになりました。
なんだかこのまま挙行するのも不謹慎な気もするし、親族含めほとんど来れなくなるのではと思いました。
しかし、ゲストの皆さんの気持ちは本当に強かったです。
本州の親族や友人たちも何か協力できないかと声をかけてくれました。
式場のプランナーさんも、緊急の打ち合わせを行ってくれたり、直前にも関わらずお心遣いをしてくださいました。
MCさんも夜遅くまで進行の相談に乗っていただきました。
わたしたちは、色々な場合を想定し、それぞれに合った進行や対処法を冷静に考えました。
そして、一番頑張ってくれたのは地元の方々です。飛行機が欠航になってもなんとか行けるようにみんなが必死になってくれていました。数名残念ながら来れなくなってしまった方もいましたが、
チャペルの扉が開いたとき、みんなが無事に来てくれたことを見たときは感無量でした。
お天気には幸い恵まれ、挙式から披露宴へと順調に進んでいきました。
披露宴はアメリカン(指輪のティファニーがアメリカのブランドなので)を意識しました。
アメリカはガーデンウェディングのイメージがありますが、このテイストをホテルに持って行ったらどうなるかなと想像しました。
ティファニーブルーを差し色に、ちょっとファビュラスなフューシャピンクのお花を使ってコーディネートしていただきました。
また、オークラといえば料理!地元産のジャガイモを使った料理や、デザートの仕上げの演出もあり、目で見ても美味しい料理になりました。
わたしたちはゲストに当日はゆっくりしてもらいたい(好きなだけ食べて、飲んで、気楽にお話を楽しんでほしい)と思っていたので、余興もプロのフレアバーテンダーによるショーをお願いしました。
ショーは圧巻でした!また、このバーテンダーさんが当日のドリンク提供も行っていただき、みんなカクテルを注文して飲んでいました。
もう一つこだわったのはBGM。結婚式準備のために慌てて聞き漁って覚えたウェディングソングより、わたしたちは昔から馴染みや思い出のある曲を流したいなと思っていました。そこでチョイスしたのがディスコソングとマイケルジャクソン。せっかくの大事な曲たちなので、音響もオプションの良いものを使っていただきました。
雰囲気も出てとっても良かったです。
他にゲストから好評だったことは、外注でフリーの方にお願いしていたMCと、わたしたちが撮影して同僚に頑張って編集してもらったムービーでした。
やはり、大きな震災でしたが、みんなの気持ちは震災に勝ちました!
色々こだわって準備した結婚式でしたが、みんなが集まってくれるという一番基本的なことが一番感動的だったと思います。