- 会場
- 石の教会 内村鑑三記念堂
- 開催日
- 2024.10 開催
- 10ヶ月前
会場決定
元々軽井沢旅行が好きで、彼とは年に一回は軽井沢に遊びに行くのが恒例でした。高原教会に行く機会があり、そこで神父さんやシスターさんに丁寧に対応してもらい好印象でした。プロポーズも軽井沢でした。また、新婦の両親は石の教会で挙式をしており、幼い頃から素敵なウェディング写真を見て育っていたので憧れの教会でした。思い出深い土地なのも相まって石の教会を選択しました。
- 8ヶ月前
結婚指輪
- 7ヶ月前
料理・ドリンクメニュー
料理は自分たちもお腹いっぱい食べきる、かつ、豪華にを目標にしました。招待客皆様遠方でしたし、わざわざ来て祝っていただいていることを考えると1番楽しんでもらえるのはお食事と飲み物かと考えたので、奮発しました。
#フレンチ#花嫁も食べ切れる#ライブキッチン#1テーブル1シェフ#豪華
料理は3段階あり、全てフレンチです。それぞれお値段は①24,200円②19,800円③16,500円でした。お腹いっぱい食べることを考えると①,②の選択肢となり、時間内に食べきることを考えると②となりました。①と②ではほとんどの料理は同じですが高い分一品増えます。「山の恵み」というものが前菜の後に来るようです。
写真ではわかりづらいかと思いますが、結構な量がハイペースで運ばれてきます。皆さんと交流しながらですと、合間合間に料理が溜まっていくためかなりハイペースで食べ進める必要がありました。が、ペロリと食べられるくらいとても美味しかったです。写真にはありませんが、パンもしっとりと美味しく、ソースによく合いました。また、フォレストゲイトギャラリーでは1テーブルに1シェフがつきます。演出でシェフが目の前でフランペをしてくれたり、切り分けてくれたりする形式のお食事会で、とても盛り上がりましたし、お飲み物も気兼ねなく頼め、サーブも早かったです。
おかえりなさいプレートは新婦両親が以前石の教会で挙式をしていたため、当日スタッフがサプライズで用意してたものです。サービスの細やかさに新郎新婦も驚きました。招待客からも、「午前中の式だったからか料理のペースは早かったけども、味は最高だった。」とお褒めの言葉をいただきました。
飲み物に関してはそれぞれ1人あたりの値段が①7,480円②6,380円③5,280円④3,850円です。高くなるにつれて、信州産の飲み物が入るようになり、軽井沢らしさを感じられるかもしれません。私たちは予算の関係で③にしましたが、信州産のフルーツジュースが飲めたので個人的には満足です。③からシャンパン等、一般的な結婚式で飲めるようなアルコール9種類が揃えられるようになります。友人たちからは十分満足でしたとの評判でした。 - 6ヶ月前
引き出物
引出物は自分で用意することもできましたが、持ち込みにあたり料金がかかるとのことでしたので、ホテルブレストンコートのサイトから選びました。ウェディングサポートという挙式者専用サイトが用意されており、そこで引出物を選択できます。とても丁寧に引き出物の礼儀、習わしについて書かれており、最近はプチギフトというものを手渡しすることもそこで知りました。
#ホテルブレストンコート#引菓子#プチギフト#日本の文化
夫と共に、親・親戚、友人、上司の3グループに分けて引き出物を選びました。サイトで気軽に選べるので、夫と選ぶ時間はとても楽しかったですし、案外サクサク決まりました。メインギフト、引菓子、縁起物の3点を組み合わせることが主流だそうです。メインギフトは嵩張らないようにカタログギフトで統一しました。カタログギフトの値段は関係性に合わせて変えました。引き菓子は無難なバームクーヘン等のケーキ類、縁起物に関しては茶漬けセットや紅茶としました。友人たちへはなるべく値段を抑えつつ、料理でおもてなしをしようという形になり、結局一人当たり合計8,000円程度のものを用意しました。
また、プチギフトは可愛らしく嵩張らない金平糖を、親戚には名前入り革製アルコールスプレーカバー+アルコールスプレーを選択し、手渡してお話しする時間を設けました。満遍なく一人一人に声をかける時間は、プチギフトの時くらいしかなかったかなと思います。
また、ケーキドラジェという催しを実施し、配ったケーキの中にドラジェという砂糖菓子をいれ、当たった人には一言もらう代わりに景品のお菓子を渡そうという企画をしました。そのため、景品に「カナッテ」という新商品のフロランタンを用意しました。企画はとても好評で、フロランタンも美味しかったと絶賛でした。 - 4ヶ月前
ウエディングドレス
なかなか痩せられず、衣装選びはギリギリ4ヶ月前から始めました。4ヶ月前からでも衣装のスケジュールは結構埋まっていて、素敵かも!と思った衣装でも当日使えないという事象が起きてしまいます。
#石の教会#教会提携店#tveirGINZA
試着には夫と自分の母を連れていき、ほかの人からも見た意見と自分のお気に入り度を照らし合わせながらドレスを選択していきました。ドレスショップの方もとても丁寧で、優しかったです。好みに合わせて毎回何着か新しいものを用意してくださり、試着を繰り返して、後悔のない決定となりました。3回来店し、毎回4着程度試着してやっと決定ました。すっきりとした見た目でありつつ、石の教会の階段に映えるように長く、ずっしりとしたサテン生地に豪華で繊細なレースデザインが施されたドレスは、本番でもとても綺麗で大満足です。
写真は迷いつつ試着したドレスも掲載しております。試着では必ず写真撮影の時間も設けてくださり、和気藹々と試着を進めることができました。 - 当日
挙式・披露宴
クラシカルで和気藹々!優しさ溢れる石の教会ウェディング
準備していて良かったことは3つ。一つは荷物準備です。遠方での挙式であるため忘れ物は致命的でしたのでとても入念に確認しました。3日前から当日持っていくものをカバンにまとめておいて、2人で確認しあったため、忘れ物はありませんでした。二つ目はお肌の状態を整えること。挙式2日前にシェービング+ケアをしてくれるところがあったため、本当に驚くほどツヤツヤな状態で当日を迎えられました。やはり直前の方がリスクはあれど綺麗に仕上がるなと思います。3つ目が挙式用に公式ライン作成です。これが1番役に立ちました。グループラインを作らずに、招待客からの質疑応答やこちらからの情報発信ができ、時には個別対応もできますので大変便利でした。公式LINEからLINEの挙式用オープンチャットを共有して、写真や動画の共有も可能で、評判も良かったです。
当日は晴天で、最高のロケーションでした。全体的に厳かな雰囲気の中で、スタッフの皆様全員が新郎新婦家族にとても寄り添ってくださって感動的な1日となりました。メイク中からたくさん褒めてくださり、自己肯定感上がります。新郎もとても緊張していましたが、楽しんでお洒落していたようです。挙式中の神父様のお話もとても素敵で、これからの夫婦生活、相手を大切にしようと心から誓えるものでした。カメラマンの方も目立たず、けれどしっかりお写真を撮ってくださっていて、何回見返しても素敵な写真ばかりで最高でした。
パーティではイベントありつつ、料理が次々と運ばれてくるのでゆっくりはできませんでしたが、充実した良い時間となりました。上司も呼んでいたので、しっかりとした格式高さを大切にしつつ、みんなが楽しめるように催し物をしたり、挨拶回りをしたり…と、理想通りの披露宴となりました。両親にもサプライズでウェイトベアを渡し、お手紙を読み、たくさんの感謝の気持ちを伝えられて良かったです。また、新郎の父はもう亡くなっているのですが、席を設けていただき、様々な配慮していただけたのもとてもありがたかったです。
一点、後悔は12cmヒールに慣れておらず、足が痛くなってしまい心から楽しめない時間があったことです。ヒールに慣れていない方は、どうぞ数ヶ月前から練習しておくことを強くお勧めします。