大好きな人だけに囲まれて。

式の半年前に入籍だったので、結婚指輪は結婚が決まって早々に決めました。いろんなブランドをみましたが、コスパがよく着け心地のよかった、銀座ダイヤモンドシライシにしました。

ペーパーアイテムは節約のために自作しました。初回打ち合わせまで準備できることがあまりなく、もどかしい気持ちでいたので、ペーパーアイテムのデザインを早々にはじめました。

ウェディングドレスは前撮りの分も含めて計12着試着させていただきました。前撮りはマーメイド、当日はシルクのAラインが良いと決めていたので、ドレスの要望書を作成し、スタッフさんと共有させていただきました。

カラードレスは計9着試着させていただきました。前撮りが刺繍系、ウェディングドレスがシルク、と決めていたので、カラードレスはチュール系orラメ系で探していました。

装花は節約のため初期見積もりのままのアーティフィシャルフラワーにしました。生花だと何倍も金額が違うし、そんなに造花感も気にならなかったので良かったと思っています。

親族はカタログギフトを、友人には誕生日プレゼントで貰っても喜んでもらえそうな品をと思いリファのコンパクトブラシを選びました。

招待状はポスト投函などの手間を省きたかったので、ウェブ招待状にしました。

グルメミーティングという有料試食会には参加せず、上から2番目のランクのコースを選びました。高級ランクのため、通常はファミリー会食などで選ばれる方が多いようでしたが、親しい人のみの少人数婚でしたので料理は奮発して、デザートビュッフェにしました。

節約のため、オープニングとプロフィールムービーは、完全自作で用意しました。エンディングシネマは、当日撮って出しを契約しましたが、金額はどのプランも高かったです。自作はかなりの時間を要しましたが、ゲストからの評判も良く満足しています。

節約のため、一部指定のプランにしました。少人数プランだったからか、CDを持ち込めば自由に全シーンの曲を決められるというわけではなく、音源は式場手配でのプランになるとのことでした。

ヘアメイクは本番の10日ほど前でした。指示書を作成してヘアメイクさんにお渡ししましたが、本番1ヶ月前の小物合わせでも、ドレスショップの方が簡単にヘアアレンジをしてくださって、持参したアクセサリーをつけてイメージを確認することができました。

大好きな人だけに囲まれて。

当日は雨予報で、一番やりたかった大階段でのフラワーシャワーができないのではと思い、天気予報とにらめっこしながら憂鬱な気分で当日の朝を迎えましたが、雨が降ることはなく、少し晴れ間も見えるくらいのお天気で本番を迎えることができました。親しい人のみに囲まれている時間が最高に幸せで、ゲスト全員にスポットライトが当たるような演出・構成を目指せたので、少人数婚にして良かったと思っています。