軽井沢での特別な一日

ゲストの皆さんにできるだけ快適に過ごしていただけるよう、席次表やメニュー表をスマホで見られる形式にしました。
遠方から来てくださるゲストが多かったため、手荷物を少しでも減らして身軽に移動していただけるよう、この方法を選びました。Canvaというサイトを活用してデザインを作り、当日は受付にQRコードを設置し、そこから簡単に読み取っていただけるようにしました。

デザインには、私たち夫婦の共通の趣味であるスプラトゥーンをイメージしたポップでカラフルな雰囲気を取り入れ、少し遊び心を加えました。ゲストの皆さんからも「可愛い！」と好評で、テーマが伝わる演出の一部になったのが嬉しかったです。

プチギフトには、私たち夫婦らしさと会場である軽井沢らしさを感じてもらえるものを選びました。

私たちはコーヒーが好きなので、軽井沢に本店を構える丸山珈琲さんのドリップパックを採用。また、結婚式に参加してくれた職場の同僚が自分でブレンドしたオリジナルのお茶を提供してくれるという素敵なご縁があり、そのお茶もセットにしました。この二つを組み合わせることで、ゲストの皆さんに軽井沢の風味と特別なご縁を感じてもらえるギフトになったと思います。

ラッピングは、心を込めた手作業で自分たちで仕上げました。デザインやリボンの選び方にもこだわり、見た目にも楽しんでいただけるよう工夫しました。ゲストからも「軽井沢らしくて素敵」「コーヒーとお茶のセットが嬉しい」と喜びの声をいただけて、とても嬉しかったです。

プチギフトは、感謝の気持ちを伝える大切なアイテム。これから準備される方には、自分たちの思いを込めたものを選ぶ時間を楽しんでほしいと思います！

私たちの結婚式では、ウェディングケーキの代わりにハンバーガータワーを用意しました！

夫婦そろってハンバーガーが大好きで、ゲストにもお酒を楽しむ方が多かったことから、甘いケーキではなくおつまみにもなるものを選びました。このハンバーガータワーは、見た目のインパクトもあり、会場全体が驚きと笑顔に包まれた瞬間がとても印象的でした。

ゲストからは「初めて見た！」や「他と違ってユニークで面白い！」という声をたくさんいただき、大好評でした。写真映えも抜群で、SNSにアップしてくれるゲストも多く、楽しい話題のひとつになったようです。

ウェディングケーキは自由にアレンジができる部分なので、オリジナリティを出したい方にはぜひおすすめです！ゲストに楽しんでもらう工夫をしながら、思い出に残る演出を作れるといいですね。

軽井沢での特別な一日

チャペルは全面ガラス張りで、軽井沢らしい緑が美しく映えるチャペルです。
挙式当日は台風が接近し、曇り空の中での式となりましたが、霧が立ち込める神秘的な雰囲気で、かえって特別な思い出になりました。
晴天であれば、自然光が差し込んでさらに美しいでしょうし、冬には一面の雪景色が楽しめるため、どの季節でも素敵な式が叶うチャペルだと思います。

こちらで前撮りもお願いし、冬の軽井沢で撮影しました。
挙式本番の9月とは違った雰囲気の写真が撮影でき、季節ごとの美しさを写真に残せたことも良い思い出です。

披露宴は、一番広い会場を選びました。決め手は白を基調としたシンプルな内装と、高い天井の開放感です。ゲストにはお子様連れの方々も多かったので、ベビーベッドやベビーカーを置いてもテーブル間隔が十分に確保でき、新郎新婦もゲストもリラックスして披露宴を楽しむことができました。

また、プロジェクションマッピングは複数のパターンがあり、ドレスやBGMに合わせて選ぶことができました。再入場の演出も大成功でした。

結婚式といえばラグジュアリーなイメージがあり、スタッフの方々も格式張っている印象がありましたが、担当してくださったプランナーさんはとてもフランクで、打ち合わせもカジュアルな雰囲気で進めることができ、毎回楽しみにしていました。

披露宴でゲストの前で家族への手紙を読むのが恥ずかしかったため、ペアレントタイムで特別にチャペルで家族だけの時間を設けていただき、手紙を読むことができました。

本番前日には会場に前泊することができたのですが、前日から緊張していた私も、プランナーさんの顔を見てほっと安心したのを覚えています。

チャペルや披露宴会場の素晴らしさはもちろんですが、ブライダルフェアで初めて訪れた際のスタッフの対応、そして担当プランナーさんのサポートも含め、アネーリ軽井沢で挙式を挙げて本当によかったと思います。