アットホームな式にしました

身長が小さいため、プリンセスラインやAラインのドレスに絞って試着をしましたが、どうしても似たり寄ったりになってしまい、選ぶのが大変でした。気に入ったものでもサイズが合わず、最大限絞めても難しいものもありました。
結局ウエディングドレスだけで10着以上試着して決めました。

披露宴をラプンツェルイメージで進めたいと決めていたので、ドレスもピンク・紫・レインボーなど割とイメージを固めて試着をしました。ウエディングドレスを既に決めていたので、試着する前にサイズも確認をしていたので、無駄に試着をすることなく、その日に決定することができました。

プランナーさんからこちらで準備することもできますが、ネットに比べると割高かもしれませんと伺ったので、ネットで印刷をしました。
無料でサンプルを入手することができたので、5種類手配しデザインを決めました。
招待状・封筒・返信ハガキの印刷がセットになっているもの選びました。返信ハガキは記入事項を多くしたため、刷り上がったものを見ると見えないほど小さい字で上がってきてしまい、結局作り直し、自宅のプリンターで刷り直しました。

試食でいただいたメニューは冬メニューでしたが、こちらでは四季でコースメニューが変わるということで、そちらのメニューが2ヵ月前（8月に）決まりましたので、そのタイミングで決定しました。高齢者が多いので、和食のコースと洋食のメニュー両方選べるようにしようか、考えていたのですが、そちらだとゲストにスープやメインを選んでいただけなくなってしまう（手間がかかりすぎる）ので、洋食メニューのみにしました。
当初ランクは、試食でいただいた、13,000円のコースにするつもりでしたが、ゲストにお食事を楽しんでいただきたいのと、デザートビュッフェに変更できるということで、一つ上の15,000円のコースへランクアップさせました。

席次表については、招待状とセットのものを頼んでいたので、返信ハガキが戻ってきた段階で席次を決め、入力しました。A4巻き三つサイズだったので、余った部分にメニューとドリンクを入れるつもりだったのですが、お料理をゲストに選んでもらう形式にしたのと、ドリンクの種類が多かったため、載せきれず1日のスケジュールを入れることにしました。
メニュー表はワードでゲストそれぞれがチョイスしたものを記入し、エンボス紙にプリンターで印刷をかけました。

特にケーキのデザインは考えていなかったのですが、クリームだけでなくフルーツは乗せたいなと考えていました。そちらをプランナーさんにお伝えしたところ、白い長方形のケーキ（プラン内）に日付と名前だけ書いておいて、ゲストの方にトッピングをしてもらって完成させる、ゲスト参加型にしませんかとご提案をいただき、そちらにしました。（フルーツはオプション）
当日はゲストの方が思い思いにトッピングをしていて、入刀シーンを見るだけでなく、参加できたと喜んでいただけました。

前撮りも式と同じように、チャペルや披露宴会場を貸し切って撮ることができたので、周りの目などを気にせずに思い思いのポーズで撮影出来ました。衣装はウエディングドレスとカラーの2着で撮影しました。
ディズニーや野球など自分たちの趣味グッズを持ち込んで撮っていただき楽しかったです。

アットホームな式にしました

家族と親しい友人の18名と私達の少人数挙式&披露宴ということもあり、ブーケトスや余興はカット。その分ゲストと話したり、写真を撮ったりする時間を多く取り、ほぼ全てのゲストと話すことが出来ました。
ゲストもゆっくり料理を食べたり話すことができてよかったと喜んでくれていました。
元々手芸やDIYが好きなので、ウェルカムベアのドレスやタキシード、ガーランドなど小物類はほとんど手作りしました。休みの日はほぼ小物作りやプロフィールムービー作りをしていたほど。その甲斐あって、これ作ったの？とかすごいねーとゲストにも褒めていただき嬉しかったです。
8ヶ月前から準備をしてたので、終わった後はシンデレラが舞踏会から帰ってきたような高揚感と寂しさがありましたが、ゲストからたくさん感想や写真が送られてきて、式をして良かったなと心から思いました。