節約型、小規模でアットホームに

サロンは数え切れないほどの素敵なドレスが勢ぞろいで目移りしちゃうので、行く前にある程度「自分が着たい or 似合う形」のイメージを定めていくのがいいと思います。フォーシスさんの場合は一度に4着程度試着させてもらえるので、2着は自分の好み、あとの2着はスタッフさんのお薦めやその場で直感的に気になったもの、という感じで試着してみました。
　展示されている時と実際着てみた時とでは思った以上に印象が違ってビックリ。自分では似合わないと思っていたのが意外としっくりきたり、その逆もあったり。。。また、二の腕を出すのが抵抗ある場合はオプションでボレロを付けてくれたりと、様々アレンジが利くことも意外でした。
　並べて見比べてしまうとやっぱりお高いものは豪華で目を引きますが、そこそこのお値段のものや古いタイプのものも単体で見たら十分素敵です。私の場合は最も魅了されたドレスが大幅予算オーバーだったので、悩んだ末2番目に気に入ったもので最終決定しました。でもお値段とのバランスを考えるとそっちも納得度満点のクオリティーでしたし、ゲストからも似合うと好評だったので、良かったです。

このアクリル板を使ったおしゃれな招待状はThe Place of Tokyoさんのオリジナルで、一目でこれに決めました！東京タワーが描かれたアクリル板の背景色は「空色」の他に「ネイビー」などありましたが、当日もこんな空模様になってほしいとの願いを込めて空色を選択。
宛名書きは筆ペンを買い、全て自分で。また、当初から会費制にしようと決めていたので、1万円の会費以外のご祝儀は辞退する旨、手書きのカードを一枚添えました。
あと、せっかく東京タワーの目の前の会場なので、帰り際にぜひ立ち寄ってもらえるようタワー展望台のチケットも同封したところ皆さんに喜んでもらえました^^
The place of Tokyoのように会場の特徴が強いとそれだけで、自ずとコンセプトも決めやすくなった気がします。

最近は「引き出物・引き菓子・縁起物」の3点セットを引き出物一式としてバッグに入れて用意するのが通例だと薦められましたが、偶数を嫌うという理由だけで3種ものギフトを揃えてお金を使うことに納得がいかず、退場時に各ゲストにお渡しするプチギフト(持込み)をもって縁起物と兼ねました。
中身は鯛の形をしたお茶漬け最中2コセット。これも偶数を嫌ってか、式場で紹介された業者のものは3コ入りのばかりでしたが、むしろ「紅白ペア」の方が縁起物っぽいと考え、2コ入りのものを自分で探しました。その分無駄なお金を抑えられました。

ドライフラワーのヘアアクセサリーは節約のため、自分で入手しました。
メイクリハーサルは必須です！40代という年齢上、粗を隠すためのメイク(笑)をあれこれメイクさんに注文しながらたっぷり3時間、じっくり決めていきました。好みやこだわり、コンプレックス等は恥ずかしがらずにしっかり伝えた方がいいです。親身になってくれる優しいメイクさんたちで良かったです。

プルーシェさんで制作。席次表とメニュー表と新郎新婦のプロフィールブックを兼ねたB5判の冊子を、交際期間中の写真あれこれと手書きメッセージなどあしらいながら作っていきました。
日本地図の上に過去行った先々の写真とエピソードを乗せていけるという、旅好きの2人に打ってつけのフォーマットが丁度あり、あれこれ思い出しながら制作するのが楽しかったです。が、思ったよりはるかに大変な作業でもありました；；めちゃくちゃ時間を取られるので、デザインの決定と着手は早ければ早いほど良いかと思います(^^;)

節約型、小規模でアットホームに

招待客は25名、程よい規模感で理想通りのアットホームな感じに。会場のスタッフさんたちが皆さん、心温まる笑顔でサービスを提供して下さり、ゲストも皆かしこまらず自由に歓談してもらえたようで幸せでした。

料理は何を食べても美味しい会場なので安心と自信がありました！こだわったのはデザートビュッフェです。新郎新婦によるケーキカットは必要なかったので、ケーキの代わりにデザートビュッフェにして頂き、ゲストからも大好評でした。後半はデザート皿を手に各々テラスに出たりして、子供たちも大変楽しそうで良かったです♪　小さなゲストがいる場合は特にこの会場、おすすめです！