自分達のこだわりが詰まった最高の結婚式

結婚指輪は婚約指輪と同じブランドで作製することにしました。
デザインイメージをデザイナーさんにお伝えすると、即座にイラストでデザイン案を作成してくださいました。それらを用いて、自分達だけのオリジナルデザインの結婚指輪を作製しました。

素材感、刺繍の華やかさ、露出の度合い、ボリューム感等を中心に吟味しました。
シンプルも良いと最初は思っていたのですが、試着してみると寂しい感じがしたので装飾のあるものにしました。
試着後に母や家族にも写真を見てもらって総合的にドレスは決めました。

新婦の好きな色、ディズニーキャラクターになりきれるカラードレス、新郎の好きな色、前撮りで使用していない色等を検討したところ、沢山の色合いのカラードレスを提案して下さいました。
最終的には両親にも見てもらいながら決めました。

ディズニーキャラクターとのコラボレーション品を最初は試着させていただきましたが、新郎の顔色やイメージには合いませんでした。
カラーは純白、シルバー等め念頭に上がりましたが、ブラウンが大人な雰囲気で良いのではないかとなり、ブラウンのタキシードを選択しました。

新婦が妊婦であること、小さい子供がいること、家事をする際に邪魔になることから、ネイルチップを用意する事にしました。
事前に採寸し、新婦の爪に合ったネイルチップを作成し、持ち込みました。

事前にインスタグラム等で自分達のイメージに近い装花の写真を保存して、打ち合わせ時に装花担当のスタッフさんへお伝えしました。使って欲しい色合い、そうでは無い色合い、使って欲しいお花(アンスリウム)、ボリューム感等をすり合わせました。また、イメージ以外のお花(スモークフラワーなど)を教えて頂き、どの辺に配置するかをご相談しました。

ウェルカムボードの写真は前撮りの写真を使用しました。タブレットの無料アプリで画像編集を行い、印刷会社へ依頼して作成しました。
ウェルカムボードのフレームは家具量販店で購入しました。

自分達の職種にちなんだ装飾をしようと思いました。
また、自分達の愛車をモチーフにした装飾をしようと思いました。
加えて、自分達の好きなディズニーキャラクターの装飾をしようと思いました。

ほぼ持ち込みし、100均等での購入品でDIYも行いました。

招待状は紙ベースだと費用が高くなるため、Web招待状を作成することにしました。自分達のお気に入りの写真を自由に入れることが出来、紙ベースよりも良いと思いました。
親族でWeb招待状だと煩雑になると思われた方々には紙ベースの招待状を作成しました。ネットで少数ロットの招待状を購入し、テンプレートよりパソコンで作成し、自宅で印刷しました。

こちらも式場に作成依頼をすると費用がかさむと考えました。
PC、タブレットで自分達でデザインし、印刷業者に発注しました。
寸尺や画質がなかなか上手くいかず時間がかかりましたが、満足のいく物が出来ました。

席札も式場に作成依頼をすると費用が高くなるのとオリジナリティーが出ないと感じたので、PC、タブレットで自分達でデザインしました。こちらは自宅のプリンターで印刷しました。

お車代、受付表も自作しました。
いずれもPC、タブレットでデザイン、表化し、自宅で印刷しました。

料理は式場見学の際に出していただいた前菜がすごく魅力的でインパクトがあったので、当日も絶対ゲストの方々に食べてもらいたいと思っておりました。見積もりに入っていたプランから前菜はアップグレードして、提供してもらうことにしました。また、メインの魚料理、肉料理はゲストの方々が当日味を2種類から選べるのも魅力的だと感じました。
ドリンクはアルコール好きのゲストが多かったので、沢山種類があるものを選択しました。

前撮りは和装、浜辺でのロケーション撮影を行いたかったので、自分達で調べて撮影して頂きました。
和装は京都のスタジオに撮影をお願いしました。Webで事前に相談見積もりを行いました。当日スタジオで衣装選び、ロケ地での撮影、スタジオに戻って画像確認、精算を行いました。
洋装は自家用車を含めての浜辺ロケーションが希望でしたので、県内にて上記が可能なスタジオに撮影をお願いしました。
どちらも理想の前撮りが出来ました。

シューズ、いずれも持ち込みにしました。
自分達のイメージに近いキラキラなシューズをブライダルシューズにしようと思いました。

ウェディングベールは式場のレンタルを検討していましたが、極端に短い物と長い物があると感じたため、持ち込みをする事にしました。
ティアラは使用せず、貼り付けるパールを持ち込みました。
ウェディングドレス時のイヤリングは持ち込みました。
カラードレス時のイヤリングは新郎母が持っていたピンク〜パープルの物を借りました。
ネックレスは式場のレンタルも可愛いものが多かったですが、持ち込みするのと金額に大差がなかったので、持ち込みにしました。

挙式の際の蝶ネクタイは、式場からのレンタル致しました。
お色直し後の蝶ネクタイは新婦のカラードレスに近しい色合いの物を持ち込みました。

ヘアメイクは具体的にこの髪型にしてください！という指示ではなく、好きなイメージ(シニヨン)や苦手な髪型を考えることにしました。事前にヘアメイク担当の方へその内容を撮影指示書を作成してお送りし、打ち合わせして決めました。

ウェディングドレス時のブーケは、新婦母が大事に残してくださっていたブーケを修繕して使用することにしました。同じく、ブートニアは新婦父のブートニアを修繕して使用する事にしました。

お色直し後のブーケ、ブートニアは式場に作成を依頼しました。好みの色合いやイメージを装花担当のスタッフさんにお伝えし、作成していただきました。

見積もり、契約内容に含まれていた引き出物を選択しました。
ゲストの方々の手荷物が増えないよう、カードタイプの引き出物にすることにしました。

自分達の職種に関したプチギフトを用意しました。予算は500円前後/人にしました。
ひとつは前撮りの写真がプリントされたオリジナルを作成するため、業者に発注しました。
もうひとつはネットでまとめて購入しました。
それらをそれぞれ梱包しました。

オリジナルケーキの作成を式場に依頼しました。
モチーフは自家用車にしました。
上にマジパンで新郎新婦を乗せて貰うことにしました。
自家用車の写真をケーキ担当の方で複数枚お送りさせて頂き、細部まで再現された自家用車のケーキが完成しました。
披露宴にてお披露目したところ、女性ゲストだけでなく、男性ゲストも見に来てもらえて、そのくらいインパクトがあったのではないかと思いました。
大満足のウェディングケーキになりました。

ブーケトスはコスメブーケにしました。
新郎新婦でそれぞれトスバッティングを行い、ボールをキャッチ出来たゲストにコスメブーケをお渡しする事にしました。バットとボールは持参しました。

カラードレスの衣装当てクイズを行いました。クイズ説明の紙、投票箱、景品決めのリボンプルズ用リボンは持参しました。

ビールマンも行いました。式場にて追加料金お支払いして用意して頂きました。

式場のカメラマンにお願いしました。
着替え、ファーストミートは追加料金が発生しました。
当日のゲストの方々が撮ってくださった写真に関して、席札にQRコードを印刷し、スマートフォンで読み込んでいただいて私のアカウントに保存してもらうことで共有出来るようにしました。

オープニングムービーは式場に作成をお願いしました。事前に指定されたポーズを、文章を作成の後お送りし、そちらを用いて作成して頂きました。
プロフィールムービーは持ち込みました。ウェディンググッズを取り扱っているサイトの展示会にて抽選会に参加したところ、ムービー作成無料券を頂きましたので、そちらを用いて作成しました。画像、文章をテンプレートに当てはめていき、自作のムービーが出来上がりました。
エンディングムービーは式場のカメラマンさんに撮影、作成をお願いしました。着替えシーンから両親への手紙付近までのムービー撮影でした。
ムービーは編集の後、退場時に式場で上映して頂きました。

受付、乾杯の挨拶を依頼したゲストの方には別途ギフトを用意しました。価格帯は、受付の方は5000円程度、乾杯挨拶の方は10000円程度としました。

両親には、それぞれカタログギフト、体重米、感謝状を作成し、渡しました。

自分達で元々流したいと思っていた曲をピックアップして、BGM担当の方と打ち合わせをしました。
式場に全て音源の用意があったので、追加料金等は発生しませんでした。

挙式時、リングガールを娘にしてもらうことにしました。カゴを持って新郎新婦の所まで無事にたどり着けるか不安だったので、ぬいぐるみのチャックに入るリングケースを探しました。当日は、リングケースを入れた状態のぬいぐるみを首からぶら下げてバージンロードを歩いてもらう事にしました。

自分達のこだわりが詰まった最高の結婚式

ウェルカムスペースは自分たちの職種、趣味に準じた物にしました。また、挙式前にスイッチングレターを用意しようと思ったので、そちらを封入する入れ物をゲストそれぞれのシルエットをプリントしました。前撮りのアルバムも飾りました。

挙式は思った以上にゲストの方々から歓声が上がりました。娘にリングガールをしてもらったので、黄色い歓声が上がりました。スタッフの方からの直前及び最中の指示もあり、式は円滑に進みました。
フラワーシャワーは奇跡的に晴れ、外の大階段で行いました。
ウェルカムパーティーは時間があまりなく、ゲストの方々と写真を撮るので精一杯でした。
披露宴はサイズ感、ゲストの人数が程よく、ゲストの方々と話す機会を沢山とる事が出来ました。
準備物は自分たちが思っていた以上にゲストの方々の反応が良く、嬉しかったです。