Great memories for everyone

当時TRUNK(HOTEL)には4つの提携ドレスショップがあったのですが、シンプルで装飾が少ないウェディングドレスが着たいと決めていたため、事前にHPやパンフレット、Instagramなどを見た上で「mirror mirror」と「nae.ATELIER」の2店舗に絞り試着に伺いました。

マイドレスとして決めたのは、「nae.ATELIER」の"isana(イサーナ)"。

2023年の新作ドレスで、まだ誰も結婚式で着たことがなかったドレスです。自分が1人目、という点にも正直惹かれましたが(笑)、何より自分の身体にしっくりくる感覚があったのが決め手です。マーメイドラインなのに骨盤が目立ちすぎず身体のラインが綺麗に出るところや、デコルテ部分は隠れていて淑やかなのにバックはがっつり開いているというギャップが、とっても私好みでした！

お色直し用のカラードレスは、Malco.の"white blue mermaid dress"です。

すぐ決定したウェディングドレスに対して、カラードレスはなかなか決めきれず、かなり迷走しました…。
そんな時にMalco.のドレスを着用しているTRUNK花嫁様の投稿を拝見して「私も着てみたい！」と思い、クリスマスに予約してお伺いしたことを覚えています(笑)

カラードレスって、どうしても華やかさ重視！というかキラキラ・ふわふわ・ボリューム…といったドレスが多い中、鮮やかなカラーをモードな形のドレスに落とし込むMalco.ならではのセンスが大好きです。

そして何よりこのスカイブルーのお色がお気に入り！
肌の透明感を増し増しにしてくれる&明るく爽やかなトーンがSORANIWAの会場にぴったりなお色だと思っています。

TRUNK(HOTEL)は購入品ではないと持ち込みNGなので、レンタル回数の既定をオーバーしたドレスを購入させていただきました。

まずTRUNK(HOTEL)では、自身の好み・要望に合わせて装花をフルプロデュースできるYour Styleと、基本プラン内で選ぶ…という、大きく2つの選択肢があります。

私たちはYour Styleにはせず、SORANIWAの基本プランの中からHerb＃3というプランを選び、高砂はテーブル有りのスタイル→チェア+サイドテーブルのスタイルに変更いただきました！
爽やかなグリーンメインではありつつも、パープルとイエローの差し色が華やかさを演出し、ブラックのサイドテーブルが全体を引き締めてくれるようなスタイリングとなっています。

ゲストテーブルも高砂と同じ花材を使っていただき、友人ゲストの流しテーブルにはミラーを使っていただくプランを採用しました。天窓から見える空がミラーに映るため、SORANIWAならではの装花コーディネートになりました。

カラー、アンスリウム、胡蝶蘭、トルコキキョウのクラッチブーケです。

具体的な花材などは指定していませんが、打ち合わせでイメージに近いブーケの画像をお見せしながら
・ボリューム控えめでスタイリッシュな形
・花びらが大きい、モダンな印象の花材
・パープル〜ピンク系の色味
でお願いしたところ、とっても素敵なブーケにしていただきました！

結婚式、披露宴を通してブーケは1つでお願いしたので、ウェディングドレスにもカラードレスにも合うように作っていただきました。ブートニアもブーケとお揃いで製作いただいています。

libarsさんにお願いして、渋谷〜キャットストリート周辺で撮影をしました。

・ロケーション撮影
・キメキメの写真より、自然な表情の写真
・ちょっぴりレトロ感、エモさが欲しい
というわたしたちには、libarsさんがぴったりでした。

当日はスタッフの皆さんとお散歩しながら自然な表情を撮っていただく形で、とても楽しい撮影でした！

前撮り写真はweb招待状や当日のペーパーアイテムに沢山使わせていただきました。式の3ヶ月前撮影だと結構ギリギリだなと感じたので、もう少し早めに撮影した方がベターかと思います。(笑)

TRUNK(HOTEL)は、色をテーマにした5種類のコースから、さらにランク別でお料理のプランを選ぶことが出来ました。

私たちはフェアでいただいたお肉とみかんを組み合わせたメイン料理が忘れられず、「山吹」という黄色をベースにした料理を選びました。装花に黄色の花材を使用していたため、テーブルコーディネート的にもフィットしていたかと思います！

また、デザートプレートには5名まで、無料でメッセージを入れることが出来ました。私たちは受付の4名+結婚式当日が誕生日だったゲスト1名にサプライズでメッセージを入れていただきました。ゲストがとても喜んでくれたので、おすすめです！

NUMBER SUGARのキャラメルです。
挙式日のナンバーにちなんだ味を3種類封入いただき、オリジナルのサンキューカード(名刺サイズ)を付けて渡しました。
都内に3店舗しかないというレア感がありつつも、そのうち1店舗が式場から徒歩圏内にあり、さらに封入を先方で行っていただけることもあって、TRUNK花嫁様の間では御用達のプチギフトのようです！

【ヘア】
挙式〜披露宴前半：毛先を出したシニヨン(カチモリヘア)
お色直し後：毛先を外ハネにしたダウンスタイル
【メイク】
挙式〜披露宴前半とお色直し後、どちらもヘアメイクさんお任せ◎

一番のこだわりは、お色直し後デコルテにラインストーンを散りばめたこと。
ボディパール・ボディフラワーがトレンドだったので、取り入れたいと思っていたのですが、個性も出したかったのでラインストーンにしました。
程よい大きさ&様々な形のラインストーンを集めるのが大変でしたが、当日理想通りの形にしていただけたので大満足です！

TRUNK(HOTEL)では式の約1ヶ月前にヘアメイクリハーサルを行います。
提携しているヘアメイクさんの中から指名をすることも可能ですが、TRUNK(HOTEL)の場合、どのヘアメイクさんでも素敵に仕上げていただける…という信頼感があったので、私は指名しませんでした！
指名をしていない場合は、ヘアメイクリハーサルにて担当ヘアメイクさんと初対面になります。どなたになるだろう？というドキドキ感が味わえて楽しかったです(笑)

私はざっくりですが希望のイメージがあったので、このタイミングで簡単にヘアメイク指示書を作り、ヘアメイクさんにイメージ共有をさせていただきました。

Great memories for everyone

結婚式後に、夫と「結婚式で何が一番印象に残っているか？」という話をしたのですが、私も夫も同じ回答で驚きました。
それは、お支度や夫とのファーストミートなどを終えて、親族の待つ控室に入った瞬間のことです。

親族集合写真を撮るために親族がずらりと並んでおり、私たちのこれまでの人生を支えてきてくれた皆が一堂に会していること、そして皆が私たちの結婚を祝福してくれていることに、とても感動しました。
あの瞬間に抱いた気持ちは絶対に忘れないと思いますし、その気持ちを夫と同じように抱けたことを嬉しく思います。
結婚式を一緒に作り上げてくれたTRUNK(HOTEL)の皆さんにも、心から感謝を伝えたいです。

結婚式当日は本当に一瞬で、準備にかけてきた時間や労力を考えると、本当に儚いな…と感じました。
ただ、しっかりと事前に準備を重ねるからこそ、当日心配事が無い状態で思いっきり結婚式を楽しめるのではないかと思います！
これから結婚式を迎える皆さんには、当日に最大限楽しみ、ゲストの皆さんと素晴らしい時間を過ごせるように、ぜひ精一杯準備に取り組んでいただければと思います。
頑張りすぎて体調を崩したりはしないように、程よく周りを頼ってくださいね◎応援しています！

※Instagramでも詳細レポ中です。よろしければご覧ください！→ no___wd.trunk