沢山の思い出や、好きなもの、大好きな人達に囲まれた結婚式

熊本市内のユウベル系列の結婚式場で挙げる人全て、マリエール内のドレスショップで試着する為、とても予約が取りにくいです。
土日は1ヶ月以上前の予約をお勧めします。
また、金土日はドレスの種類が少ないので、平日の試着をお勧めします。

和装はまず、写真を見せられ、試着したいものを選び、持って来てもらいます。
写真と実物とでは、全然雰囲気が違うので、面白かったです。
写真で見て、微妙だな…と思ったものでも着てみると凄く素敵だったりするので、気になるものは沢山着ることをお勧めします。
でも、ドレスより色打掛の方が迷子になりました。
因みに白無垢は試着出来ませんでした。
見せて貰う事は可能です。

新婦の故郷の伝統工芸品「花手箱」を使い、手作りしました。
ウェディングケーキのデザインも花手箱にしました。

DIYは、半年前くらいからコツコツと頑張りました。
☑︎招待状
☑︎席次表
☑︎席札
(ペーパーアイテム関係は別記事記載)
☑︎テーブルナンバー
☑︎折り鶴
☑︎折り鶴シャワーカップ
☑︎扇子プロップス
☑︎幼少期プロップス
☑︎ドレス色当てセット
☑︎ウェルカム暖簾
☑︎子育て感謝状
☑︎御礼封筒
作れるものは自分で作り、節約し、
自分たちの思い出や拘りを盛り込みました。

招待状はイチから全て手作りしました✂️
和をテーマにした式だったので、シーリングスタンプも「寿」を使いました。
あと招待状に使った画像たちも、新郎新婦所縁のものにして、その後の折り鶴シャワーカップや、テーブルナンバーにも使いました。
また、発送の際は、くまモンの風景印を押して貰いました。
1通あたり約100円で出来ました。

新郎の衣装はすぐ決まりました。
タキシードは、普段着ない白が良かったそうです。

仕事柄、ネイルがダメなので、ネイルチップを作成して貰いました。
シンプルだけど、個性的な感じがお気に入りです。

前撮りは、式場の庭園が素敵だったので、ロケーション撮影はしませんでした。
当日は生憎の曇り空でしたが、暑くもなく無事終える事が出来ました。

席次表は、3〜4ヶ月前から構想を練りました。
具体的に作り出したのは、招待状の返信が届いた頃です。
和の巻物をイメージし、くるくる席次表にしました。
留ゴムにした水引も全てdiyしました。
招待状で使った画像をここでも使い、統一感を出しました。
印刷は、変更もあるかもしれないと思ったので搬入ギリギリにしました。

プチギフトは、カラードレスの色のメレンゲクッキーを作りました。
リボン(サンキュータグ)も、カラードレスの色で作りました。

和婚らしく、折り鶴席札にしました。

凝った演出はせず、ゲストも楽しんでくれるドレス色当てクイズをしました。
賞品は、近江牛ギフトカタログと、ユニクロギフトカードです。

装花は1ヶ月前くらいに1度打ち合わせがありました。
和婚だったので、和のお花でグリーンとホワイトを中心にオーダーしました。
拘りポイントは竹あかりです。
暗がりの中、竹あかりの灯りがとても幻想的でした。
またテーブルナプキンも、和の柄にし、折り鶴席札をdiyしました。

ウェルカムスペースは、モノトーンでまとめました。
和の雰囲気を入れたくて、モノトーンの折り鶴を忍ばせました。

ウェディングケーキは、故郷の伝統工芸品『花手箱』をモチーフにし、
新郎がファンのカープ坊やと、新婦がファンのYUKIのゆきんこを、描いて貰いました。
このようなデザインにしたいと事前にプランナーさんに絵を書いてお願いしましたが、当日クオリティの高さに本当に驚きました。

沢山の思い出や、好きなもの、大好きな人達に囲まれた結婚式

一目惚れした神前式会場。
憧れだった地毛結いの日本髪。
日本人に生まれ、本当に良かったと感じた瞬間でした。
沢山の思い出と、好きなものをテーマに、
大好きな人達に囲まれて挙げる事が出来た式でした。
当日はあいにくのお天気でしたが、セレモニーの際は奇跡的に雨もあがり、庭園で折り鶴シャワーを行う事が出来ました。
披露宴では、和婚だったので、ケーキ入刀は日本刀で行いました。
お互いにファーストバイトをし、両親や祖母に、サンクスバイトを行いました。
カラードレスは蜷川実花さんのドレスです。
ドレス色当てクイズも行い、お色直し入場の際は、とても盛り上がりました。
とにかく、ゲストの人達に感謝を伝えたかったので、デザートバイキングの時は、ケーキサーブをし、ゲスト1人1人に、ありがとうの気持ちを伝えました。
そして、女手一つで育ててくれた母には、「ありがとう」をどれだけ言っても足りないくらいで、お嫁に行くんだなーと思った時は、涙が止まりませんでした。
本当に一生の思い出となりました。