A COZY DAY

MIRROR MIRRORさんのoriginal dressです。
運良く空きがあったので、トレーン付きのものを選びました。

いろんなドレスを試着したけれど、私には元々好みのマーメイドがしっくりズキュンときました。...とは言えパキッとロイヤルな、人魚感が強すぎるマーメイドドレスはちょっと苦手でして。選んだドレスは生地の柔らかさが絶妙で、ほどよ〜く身体に馴染んでくれて、シルエットも素敵！即決でした。

担当のコーディネーターさんから、挙式は基本的に肌の露出が控えめな衣装が望ましいと教えていただいたのと、品のある洗練された印象がほしくて、グローブを着用したのもこだわりポイントです♡

私はドレスコーディネーターの「指名制度」を利用しました。骨格やパーソナルカラーなど専門的な知識を持つプロフェッショナルな方にお任せできる安心感。そして好みに寄り添いながら結婚式当日のシーンに合わせたコーディネート全体のアドバイスをくださり本当に心強かったです！

カラードレスが定番なお色直しですが、私は自分たちの結婚式のテーマカラーでもあり、花嫁だけの神聖な色「白」のドレスを選びました。
1着目と同じくMIRROR MIRRORさんでお借りしました。Stephane Rollandというフランスブランドの La Vie L'Amour です。何と読むのだろう？と思って調べてみたら、フランス語で「人生の愛」ですって。素敵すぎる...！

特にお気に入りなのが、まるで蝶が止まっているかのような手元のフラワーモチーフとバックスタイル。よく見るとシアーな生地の中にほんのりピンクベージュが重なっていて、これがまたとっても素敵なのです...♡

どこを切り取っても華麗で、繊細で、可愛くて。
すべてが私の好みのど真ん中。言葉で言い表せないくらいに特別で、だいすきな運命のドレスです！

お色直しのドレスを少しでも長い時間着ていたいという思いと、ドレスコーディネーターさんから「手元のデザインが可愛いこのドレスを着てケーキカットしたら絶対素敵ですね！」とセンスあふれるご提案。
披露宴のプログラムを大胆に変更して、お色直し入場後にケーキ入刀〜ファーストバイトを行いました。会場の盛り上がりも最高潮に。ケーキ台にも装花を設えてより一層華やかな演出となりました♡

また、先導さん、カメラマンさん、当日携わってくださったスタッフさん全員が私のドレスへの思いを把握してプログラムを進めてくださっていて...！披露宴の途中で泣きそうになってしまうくらい嬉しかったです。

・挙式
ホワイト×ぴょんぴょんブーケでお願いしました！ちょっぴり個性もほしくて、胡蝶蘭をやや垂れるようにプラス。大好きな花材をすべて入れてくださって、こだわりと好きが詰まった唯一無二のブーケとなりました。

・お色直し
垂れ下がるタイプのブーケにしました！パーソナルカラーや会場装花の雰囲気ともマッチするように、花材のピンクの色味までこだわっています。アクセントのチョコレートコスモスが夫のタキシードとリンクしているのもポイント。とってもお気に入りです。

・高砂
テーマカラーのホワイトをベースに、ポイントでピンクとボルドーを入れていただきました。また、冬婚だったので高砂は「雪が降っているみたいにしてください」とオーダーを。カスミソウで雪を演出していただき、ドレスの繊細さも引き立つ素敵な装花でした。

・ゲストテーブル
テーブル装花でいちばん大切にしたのは、「ゲストさん同士が顔を見て会話ができること」。お酒大好き、おしゃべり大好き、久しぶりに顔を合わせる方々もいる中で、何よりも楽しいひとときの妨げにならない、高さやボリュームのない空間を目指しました。このこだわりが大正解だったなと、写真のゲストさんの表情を見ていて思います。

友人にクッキーをお願いしました。
ペーパーヘッダーも、色や素材からデザインのニュアンスまで希望に寄り添って提案してくれてちょっぴりトランクホテルのテイストに寄せた、世界にひとつだけのプチギフトが完成♡
ゲストさんからも可愛い！美味しい！と、大好評でした。

ネイルもテーマカラーのWhiteに♡
オーロラネイルにポイントでパールをのせていただきました。

ウェルカムスペースは何も置かないつもりでしたが、搬入数日前にやっぱりウェルカムボードだけでも！となり、急遽自作しました。
canvaのテンプレート使って制作時間は15分ほど...♡

A COZY DAY

”会場にいるゲスト全員が一体となり、笑顔あふれ、心が和む”そんな光景を想像しながらこだわった憧れの結婚式。
モダンなTRUNK(HOTEL)の会場にドレスアップした姿でも、気を張らずいつもと変わらない雰囲気でいられる空間をつくりたい！そう心に決めて、当日を迎えました。

結婚式は体感10分！ってよく聞くけど、本当にそのとおりです。ゲストさんと一緒にたくさん笑って、泣いて、愛溢れる忘れられない一日となりました。

大好きで大切な人たちが一堂に集まるまたとない機会、準備期間も含めて一生の宝物です。