準備は大変でしたが素敵な一日でした

4着、試着させてもらいました。
マーメイドドレスが着たかったのでその点と、可愛らしいというよりシックな雰囲気、あとはプランの予算内でお願いしました。
1着目と4着目にマーメイドドレス、2・3着目は少し形の違うものを着させてもらいました。
2着目、3着目と着ていくうちに1着目がいいと話していましたが、4着目に二人ともインスピレーションで、これだ！ということになりました。
マーメイドドレスと最初から形をかなりしぼっていたので、迷うことはほぼありませんでした。
新郎と新婦で意見の食い違いがあるらしいのですが、私たちの場合は最初に聞かれたときから意見が一致していたのでその点で迷うこともなく、すんなりと決まりました。

ウエディングドレスがマーメイドだったので、雰囲気をがらっと変えてパニエも大きめのもののドレスにしました。
写真ではピンクに見えますが、ライトによって赤や紫にも見えます。
Instagramで気になっていたのもあったのですが、それは予算からだいぶ離れていたので記念として試着させてもらいました。

選んだのは結婚式場を決めたその後に行きました。なので、決めたのは6ヶ月前です。
たまたま結婚指輪などが多く取り揃えられている通りだったので、行き当たりばったりで指輪を見てはあーでもないこーでもないと話してました。
二人の間ではちょっとデザイン制があるもの、彼がマットのものに惹かれており、最後に入ったお店でデザイン的にも予算的にも、これだ！となりました。
出来上がりが5ヶ月前だったので、5ヶ月前とさせていただきました。

なるべく安価でも豪華に見せたかったのと、会場との雰囲気を崩したくなかったので、100均でも色々と探してバランスを崩さないようにしました。、

ケーキは無料プランに入っていた中から選びました(+で二段などにもできるようです)
それでも、二人の中で意見が一致していたのでスムーズに決まりました。

ドライフラワーにできるプランのものを前提に考えて決定しましたが、やはり自分の中でドライフラワーにできなくてもこれがいいと直感であったものに後から変更させていただきました。

新郎が、白は似合わないからそれ以外でという希望でした。
お色直し用のタキシードも含めて4着試着しましたが、予算を考えてお色直し用のタキシードはなし、挙式と同じ黒となりました。
カラータキシードと悩んでおりましたが、挙式もあるのでカジュアル過ぎるのではと最終的に黒のタキシードになりました。

試食はありましたが、有料でしたので写真を見て選びました。
なるべく低価格で押さえたかったのでほぼ決めていたのですが、プランナーの方が呼ぶ人の中には上司もいるので舌が肥えているなどとやたらと高いものを勧めてきましたが、全てお断りして最初のプラン通りにさせてもらいました。

席次表の時にあるそれぞれのプロフィールを作るのがイヤで、エスコートカードにしました。
エスコートカード、メニュー表、席札はそれぞれバラバラのところからネットでダウンロードしたものを使いましたが、共通点として花が入ってるもの、でバラバラ感をなくしました。エスコートカード、メニュー表は背景が白ですが、席札は黒板調の背景で少しリッチ感を出しました。

ウェルカムスペースに置くものは1ヶ月前よりも細々としたものは揃えていました。最終的にスナップ写真をプリントして揃ったのが、1ヶ月ほど前です。
ぬいぐるみや前撮り時の写真、WELCOMEと自分たちのイニシャルの木のブロックをそれぞれ10個、ブロックは最初は買おうとしたのですが、高かったのでメルカリを利用させていただきました。

ウェディングドレス、カラードレス着用時の画像、ネットで見てやりたいと思った髪型、カラードレスに合わせたヘアアクセを用意して打ち合わせさせていただきました。
メイクはこうしたい、という項目が書かれた紙があり、それにチェックを付けていくようになっていたので、こちらからの要望を全部ゼロから発信するということはなかったので安心しました。それでも、メイクの参考画像も用意していたので、そちらも合わせて共有させていただきました。

出席してくれる友人の中に、ネイルを趣味でやっている子がいたのでその子に頼みました。
ネイルチップではなく自爪だったので、ぎりぎりの2日前に友人宅で参考画像も持ち込んでやってもらいました。
白と金を基調とした、そこまで派手すぎないものにしましたが、自分の好みのネイルパーツがあったので、それも取り入れてもらいました。

準備は大変でしたが素敵な一日でした

あっという間の一日でした。
式場入りが挙式の4時間前でしたが、いざ始まるとあっという間に挙式、披露宴、終宴となりました。
当日は友だちと妹がいつの間にか一緒に写真を撮るほど仲良くなってくれていたり、新郎の同僚が二人の名前をプリントしたうちわを用意して盛り上げてくれたり、とゲストの方にも楽しんでいただけた一日になったのではないかと、とても良かったです。
式の数日前は、お肉を子羊ではなく牛肉にした方が良かったんじゃないかなどと思いましたが、そんなことは関係なく、楽しかった、良かったよと涙するゲストの方もいらっしゃいました。
当日は雨で来てくださるゲストの方にも申し訳ないなと思いましたが、それは当日まで分からないもの。
結婚式を挙げて良かった。終わってみると、その一言に尽きました。