- 会場
- Perte Foglia(ペルテフォーリア)
- 開催日
- 2024.02 開催
- 6ヶ月前
会場決定
新郎新婦の地元である彦根市の式場ではあるのですが、ゲストは県外から来る子も多いため、駅の近くにある式場にしよう、と2箇所のみ式場見学をしました。その際、PerteFogliaでは平屋造りかつ2月中の挙式だと貸し切りが可能、挙式時間も自由に選べるということになり、幼児や乳児の母親にも負担なく来れるだろうという思いで式場を決めました。また、上の質問にも書いているのですが、フォトシュシュと牧師の持ち込みが可能だったという点も、大きな理由です。もう候補に挙げていた1か所の式場を最初に見学に行ったのですが、様々な割引が付いていたので初期見積もりは破格に安く、挙式したとしてもご祝儀でおつりが返ってくるような金額がとても魅力的でした。ただ、建物自体が古く、見学の段階でWi-Fiを使うようなフォトシュシュが厳しいと言われたこと、式場の勝手を分かっている牧師でないとキリスト教式の挙式ができないと言われたことで少し後ろ向きな気分になりました。その次に行ったPerteFogliaでは、フォトシュシュの実施と牧師の持ち込みが可能であることが分かりました。むしろ「いいですね!やってみましょう!」と担当の方が後押ししてくださったのがとても好印象でした。
- 6ヶ月前
ブーケ・ブートニア
ブーケ・ブートニアは、花冠に合わせたものをメルカリから購入しました。ペルテフォーリアは装花関係は持ち込み有料なのですが、それでもお揃いの物にして良かったです。造花なので軽くて扱いやすいのも魅力でした。
#ナチュラルウエディング#花冠持ち込み - 5ヶ月前
ウエディングドレス
試着は合計4着しました!また、クリーニングのタイミングでその場にないドレスもあると聞いて、2日に分けて試着にいきました。形も迷いましたが、ドレス試着前に「骨格・パーソナルカラー診断」をサービスでつけてくださっていたので、ある程度絞ることはできていました。あとはバックの大きなリボンが気にいってこれに決めました。
- 5ヶ月前
プログラム
挙式では、新郎入場時に「ジャケットセレモニー」を行いました。新婦がメインにならないように、そして夫の両親にも最後の仕上げをしてほしいという思いからです。(新婦はベールダウンをしています)
#エンゲージカバーセレモニー#ジャケットセレモニー#クロージングハグ#フォトラウンド#ウェイト米
そして、結婚指輪交換後、「エンゲージカバーセレモニー」をしました。これも、新郎から頂いた婚約指輪の披露になる機会になればという思いです。また、意味がとてもすてきだなと思いました。
そのまま、誓いのキスは、新郎に、跪いて左手の甲にしてもらっています。エンゲージカバーセレモニー後は、ウェディンググローブはしませんでした。
退場時にはPerteFogliaの演出であるペンネストーリアをしていただきました。
ドアを出たときに、クロージングハグをしてドアを閉じてもらいました。誓いのキスのお礼の意味でつなげています。
その後、ガーデンでフラワーシャワーと鐘を3回ならしました。
披露宴では、エスコートフラワーにてゲストに好きなお花を選んでもらい、自席にある小瓶に飾ってもらっています。幼児にはお菓子、乳児には料理を出せない代わりに絵本のプレゼントをしました。
手作りのオープニングムービーを見ていただいたのち、新郎新婦の入場。各卓違う色のクリスタルキューブが入った瓶に水を注いで回りました。披露宴の一番最初に持ってきたので、最後まで光るクリスタルキューブを楽しんでいただけました。
乾杯の挨拶は、上下関係なく楽しんでほしいという思いから、新郎新婦で行っています。そして、ケーキバイトでは、それぞれの兄弟を呼んで、食べさせ合いをしてもらいました。それぞれ兄弟が多いのと、結婚式の前後に両親の出番があるため、お世話になった兄弟にも楽しんでほしいという考えです。(その後、お色直し退場も兄弟と退場しました。)
お色直し入場では、事前に投票してもらった「新婦の持ち物クイズ」の結果発表をしました。新婦の好みの色をよくわかっているゲストが多く、ドレス当てクイズではばれてしまうだろうという理由です。「バスケット」が正解なのですが、そこにポーズカードを入れて入場しました。お色直し後のカラードレスでも、各卓のゲスト全員と写真が撮りたかったこと、ピースばかりにならないように10通りのポーズで楽しんでほしいことが理由です。
その後すぐに新郎新婦によるケーキサーブを行いました。もてなしたい気持ちで取り入れましたが、少しでもゲストと話す機会を増やせてよかったです。
戻って花嫁の手紙を読んだ後、手作りのウェイト米を渡しました。滋賀県産のコシヒカリを入れたのですが、母親に渡すと腰や膝に響いたそうで、少し申し訳なかったです。ただ、生まれたころの顔写真をラミネートしてウェイト米のカバーに差し込んだのは好評でした。 - 5ヶ月前
前撮り
ロケーションは、誰もいない式場にしました。事前にカメラマンにはプランナーを通じて「撮影お願い書」を作成、自分たちの撮ってほしいポイントをまとめたものをデータでお渡ししました。本番みなさんが間近で見られない指輪交換や、WEB招待状に使う用の二人の写真を撮っていただきました。
- 3ヶ月前
装花
テーブルの装花は目線より低い位置に統一(後ろの人も顔が見えるように)ナチュラルな雰囲気を楽しんでもらえるように、花は淡い色中心に、春の花をふんだんに使っていただきました。また、みんなで作り上げる会場に、そして会話のきっかけになるように、と「エスコートフラワー」も実施。好きな花を選んで、自席の前にある空の小瓶に差し好きな色の花びらを散らしていただきました。
#エスコートフラワー - 3ヶ月前
ウエディングケーキ
ウェディングケーキは、ひとりひとりが原型のケーキを楽しんでいただけるように(これは完全に新婦の主観ですが、大きなケーキがカットされて置かれている状態だと、見た目に寂しいと感じたため)、トップはホールケーキですが、それより下はカップケーキをお願いしました。
#ケーキサーブ
お色直し後、すぐに新郎新婦によるケーキサーブを行いました。もてなしたい気持ちで取り入れましたが、少しでもゲストと話す機会を増やせてよかったです。 - 3ヶ月前
料理・ドリンクメニュー
披露宴のメニューは、県外のゲストも滋賀県の食材を楽しんでほしいという気持ちから、滋賀県産の赤蒟蒻や近江牛を使用してほしいとシェフに依頼しています(課金しましたが喜んでいただきました)。メニューを決める準備として、新郎新婦と両家両親で全メニュー試食会を行いました。そこでボリュームの確認やソースの種類まで細かくセレクトでき、とてもありがたかったです。
#地元の食材 - 当日
挙式・披露宴
結婚式までの準備が大変な分、当日はゲストと一緒にとても楽しめます。悔いのないようやりきってください!
当日はゲストに今までの感謝を伝えられるように、おもてなしに力をいれました。また、くつろいでいただけるように、ナチュラルな内装やアイテムに統一しました。待ち時間も楽しんでいただけるように写真をたくさん飾ったり、披露宴会場に入るときには自席に飾る花を選んでいただくエスコートフラワーの演出をしています。エンゲージカバーセレモニーやクロージングハグ、フラワーシャワー、自作ムービー、クリスタルキューブ、フォトシュシュなどたくさんの演出を詰め込みましたが、特に喜んでいただけたのが全員にメッセージカードを書いたことと新郎新婦によるケーキサーブです。「ウェルカム感がとても伝わってきた」「新郎新婦と距離が近く感じた」と言っていただけました。私自身も、貴重な時間を割いてお祝いにきてくださっていることもあり、お礼と今までの感謝を伝えたいという思いで準備してきたので、とても嬉しかったです。
準備から当日まで、終盤にさしかかるまで大変でしたが、どんな式にしたいかをイメージしておくと後がやりやすいです。プランナーさんとの連絡も密にした方がいいです。新郎新婦で協力しあって準備をしてください。