家族と親友に囲まれて最高の結婚式

私は体が大きいので、ドレスの選択肢はあまりありませんでした。ですが、サイズが入りそうな中からプランナーさんが選んで持ってきてくださいました。産後ということもあり、脇の肉や、二の腕を隠したくてオフショルタイプのドレスを着用したかったのですが、なんとなくドレスが似合わず...
悩んでいたところ、ボレロがついたタイプのドレスがあるとのことで、そちらを着用することに決めました。ドレスサロンの方は、私の要望にも嫌な顔一つすることなく、むしろ何かあればいつでもおっしゃってくださいね！といつも声かけて下さり、とても好印象でした。入るのがあるかな？と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

カラードレスも同じくサイズにより選択肢は少なかったです。私の好きそうな感じを選んで持ってきていただきましたが、なんとなく私の好きな感じではなくどうしようか悩みました。提携先のドレスサロンは一つしかないので、他のドレスサロンを見に行き持ち込みすることも考えましたが、子供が小さいこともあり何度も見に行くことは現実的ではなかったので、ドレスサロンのプランナーさんに悩んでいることを相談したところ、ドレスサロンにはないが、ドレスを他に保管しているところがあるそうで、メールでドレスの写真を送っていただき、その中から赤のドレスを見つけ、試着を希望し、着てみたところ可愛かったので、このドレスにしました。

料理は試食会付きのフェアに参加した時からどれも美味しくて決め手になりました。

そして実際に披露宴で出したいメニューを試食して選びました。
写真の料理プラスじゃがいものスープとパンがついています。
お肉はロースかフィレを選べるものにしました。デザートはデザートブュッフェをしたかったのですが、少人数のためデザートの品数も少なくなるため、少し寂しいかも？というプランナーさんや料理長のお話を聞き、諦めました。

どの料理も美味しいし、とてもお腹がいっぱいになったと参加した人からは言って頂いたのでとても嬉しかったです。

装花は特にこだわりもなく、プラン内でいけるようお願いし、あとは会場の雰囲気に合うよう白や緑多めであとは柔らかい感じでお願いしました。そして、こだわりではないですが、少人数婚のテーブルの感じです。
やはり結婚式というと広い会場にたくさんのテーブルのイメージしかなく、会場の雰囲気はなかなかイメージがしづらく、正直広すぎたら寂しくないだろうか...など悩んでいたので、少人数婚で考えてらっしゃる方のイメージができやすくなればと思いレポートすることにしました。
高砂に座ってから、少し遠い感じもありましたが、私たちには子供が2人と親戚にも子供がおりましたので、会場の後ろにはキッズスペースを設けて、子供たちも動き回ることができました。身内と親しい友人のみでしたので、特に気を使うこともなく、子供がはしゃいでも危ないと感じるような場面はなかったので、少人数で本当に良かったなと思います。

家族と親友に囲まれて最高の結婚式

3月3日のひな祭りの日でしたので、娘の初節句も兼ねてこの日にしました。なので、ウェディングケーキも桜をイメージして作っていただきました。当日、次女は7ヶ月でしたがミルクだったので、終始母にお世話をお願いしていました。ですが、やはり慣れない雰囲気や自由に動けなかったり、うまく眠れなかったりでよく泣いていました。

挙式は人前式のスタイルでしました。練習の時はうまくいっていたリングガールも長女は大泣きで歩けず、抱っこされて登場。長女は泣く、次女は泣くで、現場はかなりカオスでしたが、少人数で身内や親しい友達しかいなかったので笑いにかえることが出来、緊張感も飛び、本番？と思うほどの和やかな雰囲気でした。

披露宴中は、少人数ということもあり、出来るだけ友達と近い距離でいたい。という私たちの要望を叶えてくださり、高砂ではなく友人卓で食事をするようにしました。テーブルでは友人の紹介を新郎新婦が行い、2人との思い出を司会の方に質問していただくという形を取りました。懐かしい思い出話をすることができ、これもまた少人数婚の良いところだったと思います。

終始、和やかな雰囲気、そして気を遣わないでいい家族、親友たちに囲まれて友人もとてもいい式だったと言ってくれて凄く嬉しかったです。

ファミリー婚や少人数婚を考えていらっしゃる方の参考になれば嬉しいです。

そして、花嫁様といえば綺麗な方ばかりで、大柄体型の私には当初ドレスはあるだろうか...と気になっていたので、お見苦しいところもありますが、そんな方にも参考になるところがあれば嬉しいです。