みみみさんの挙式・披露宴ハナレポ

結婚指輪を検討した際に、まずは婚約指輪と同じブランド（ラザールダイヤモンド）を検討しました。
ラザールダイヤモンドはダイヤモンドに拘っていて品質も良いのに良心的なお値段なブランドです。が、海外ブランドのため指輪自体がゴツめだったり指馴染みの点では何とも言えない感じです。その点が、指輪になれていない夫にはマイナスとなり購入を辞めました。
その後、銀座でヴァンクリ、Cartier、Tiffany、BVLGARIなどなどブランド系の指輪を見て回りました。この中で一番気に入ったのはヴァンクリのシンプルな指輪で、海外ブランドですがとても指に馴染み着け心地が良かったです。が、やはりお値段も高かったので一応ということで、日本のお手頃なブランドを見てから決断する事にし、ダイヤモンドシライシに行きました。ダイヤモンドシライシでは着け心地はヴァンクリと大差なく、お値段もヴァンクリの指輪一個分でペアの指輪（新婦の方はダイヤ付き）が買えたので、最終的にメンテナンスの受けやすさも考慮しダイヤモンドシライシにて購入しました。（2人で20万円ほど。初来店時に購入で数パーセントオフのキャンペーン適応）
やはりハイブランドの指輪が欲しい……となった場合は、結婚式何十周年などの節目に買い直そうと話しています。

提携先が1つしかないためInstagramで卒花さんのレポートを沢山見て、自分が着たいと思うドレスを探しました。そして、ドレスサロンに品番やスクリーンショットを送り試着日に用意して貰えるよう依頼しました。
私のテーマとしてはオフショル、上品な可愛さでした。
提携店ではオフショルの品揃えは少なく、ハツコエンドウのケリー、パール、マグノリア、後はインポートの1着〜2着位でした。どれも人気のため試着日に取り寄せができなかったり、用意できても当日のサイズの空きが無いなど不安がいっぱいでした。試着の際に、マグノリアが第1候補でしたが、ドレスは可愛いのにレースや刺繍が似合わず諦め、シルクのドレスに絞りました。選んだドレスを試着した時は、鏡を見た瞬間に私も友達も『絶対これ！』と即決でした！

初めはWDでボリュームのある白ドレス、お色直しではタイトな白ドレスを着ようと思っていました。その為、予算を考えず色々なマーメードドレスを試着しましたが、やはり低身長（148）のため、予想よりはマシだったけど、あんまり素敵に見えないと思い方向転換しました。が、提携サロンにはカラードレスが豊富にあるとは言えなかったこと、方向転換が遅かったため人気のカラードレスは先約でいっぱいだったためマイドレスを決めるのは本当に大変でした。また、WDがオフショル、シルク、バックリボンのため、生地感やシルエットが被らないようにと思って探していたことも大変でした。カラードレスだけで3回位試着日を設けてもらい、半ばやけくそになった最後の試着でアントニオリーヴァのゴールドのドレスに出会い、絶対にこれ！！！と決めましたが、帰宅後写真を見せた夫と母から『黄土色に見える、ブルーが似合う』と言われ、結局アントニオリーヴァのブルーのドレスにしました。この形のドレスは、WDでもありますがこのカラーはこの提携先限定だそうです。
式当日にドレス姿を見た友人たちからも、似合ってたと褒めて貰えたのでこちらにして正解でした。

前撮りは計3回しました。
1回目は6月に千葉県佐倉で和装の前撮り、2回目は式の10月に神奈川県の城ヶ島公園にて洋装とオープニングムービー、3回目は式の1週間前にインターコンチでのホテル＋東京駅での前撮りをしました。
2回目の洋装＋オープニングムービーの前撮りのみの予定で、これを一番最初に決めていました。先輩の結婚式で流れていたオープニングムービーが素敵だったので紹介してもらいました。ここを決めた理由としては、映像が素敵だったこと、式場がラグジュアリーな感じなので前撮りはカジュアルに自然体な雰囲気がいいと思い決めました。ドレスは柔らかい印象のソフトマーメードドレスでトレーンが長いものをメルカリで購入。夫はタキシードレンタルもありましたが、お値段が少し高かったので今後も着用することを考えベージュのオシャレスーツを購入しました。（気ない場合もメルカリで売れるため）
洋装の前撮り契約後に、結婚式でも洋装のため和装もしたい！と思い、インスタのモニター募集をしている方を探し格安で白無垢＋色打掛の前撮りをしました。インスタにはモニター募集やキャンペーンで当選すればお安く撮影できる所があるので、余力がある方は探しまくることをオススメします。
最後のホテルでの前撮りに関してです。ホテルでの前撮りには、式一週間前と式当日の2つのプランがありますが、チャペルでの写真が欲しい場合は1週間前のみ撮影できます。私たちはチャペルを気に入り式場を決定したため、これは即決でした。オプションとして、東京駅での撮影（和田門など含む）、ドレス2着などありますが、私たちは夜の東京駅のオプションのみにしました。WDがお気に入りだったこと、費用がかさむことからCDは諦めました。1日レンタルするだけでも40万〜掛かるドレスを前撮りでも着れるのは大きかったなと思います。

ウェルカムスペースは特にこだわりは無かったので、家にあるもので何とかし節約しました。
・ブーケ、ベール、ベール下の電飾はロケーションフォトの際に安く買ったものを使用しました。2重のベールだったのでボリュームがありすぎて他の置物が埋もれてしまったので反省点です。
・白い写真立てはプロポーズの時に貰ったバラをプリザーブドフラワーにし、プロポーズの記念写真を入れていたので使用しました。
・ウェルカムボードは式場前撮りの際の東京駅の写真に自分で文字を入れ、セルフプリントし、百均の発泡スチロール板に貼り付け、側面と裏面を黒のマスキングテープで多い作成しました。ものすごく近寄らなければ荒は見え無いと思います。
・ちょっと見えにくいですが、右下に母が作ってくれたリングピローを置きました
・受け付けには母作成のウェルカムドールを飾り寂しくないようにしました

招待状は友人はWeb招待状、親族主賓にはホテル作成の物にしました。
Web招待状ではメッセージも貰え、式後の今でもウェル上で見返せるのでとてもオススメです。ホテル作成の招待状にはホテルロゴが入り、アクセスが書かれた紙が入っていたので高級感もあり分かりやすいため良かったです。また、家族には髪の招待状と共にWeb招待状も一応送るととても喜んでいました。

ドレス当てクイズなどは費用の関係、時間の節約（ゲストとゆっくり話し、沢山写真を撮るため）の為にしませんでした。中座を新郎新婦ともに友人を指名したため、家族との時間が少なくなってしまいました。その為、ファーストバイトの際に新郎新婦の兄姉にサンクスバイトをサプライズでしました。
新婦の手紙では両親だけでなく姉にも読み、プレゼントも渡しました。年が離れており小さい時から面倒を見てもらっていたので感謝を表せて良かったですし、姉も涙しながら喜んでくれたのでやって良かったです。

ソファ高砂の装花はとてもこだわりました。
特に使用したい花材は無かったのですが、雰囲気とボリュームにこだわりました。
まず、絶対に新婦後ろに木のような装花＋電飾かキャンドルが欲しく1番初めにお願いしました。暗転中、日が沈んだ後にはキャンドルの灯りでイメージが変わるように工夫しました。イメージ画像を作成してもらいながら、ボリューム感などを何度も相談しました。左右のアレンジメントも初めは寂しい印象だったのでお花ではなくグリーンを増やして値上げの幅を抑えつつ、＋3万円でボリュームアップしてもらいました。（ソファ装花トータル23万円）
テーブル装花はソファ装花に劣らないようフローリストさんと何度も相談し決めました。写真のテーブル装花はお気に入りで、キャンドルと白のお花に一風変わった流木が置いてあるところが素敵だなと思っています。これは成約者用のフェアで紹介して頂いたので、特典として割引があり13000円程度でした。
式中は最初の入場の一瞬見ただけで、後は全く見ていなかった＋緊張でゲストから写真を見せてもらうまで、会場の装花のことは全く分かりませんでした笑

ブーケには特にこだわりがなく、節約ポイントでした。成約者向けのコーディネートフェアでフローリストの方と打ち合わせをした際にイメージが出来上がっていなかったので、取り敢えずオススメされたブーケ2つ（WDとCDそれぞれ4万円）にしました。ですが、お願いしてもう一度フローリストさんとの打ち合わせを設けてもらった際に、「クラッチタイプ（茎の切り目に水をつけられないタイプ）では式の終わり頃に元気が無くなる花があるが、気にしないようであればクラッチタイプのブーケ1つでも可能」と教えてもらったので、式を通してブーケはひとつにしました。デザインは、インターコンチ系列のフローリストさんのInstagramから2つイメージをお見せし、そしてドレスを見せどちらがいいか相談し決定しました。
想像通りの素敵なブーケで満足です。

中座、新婦の手紙、両親へのプレゼント贈呈、エンドロールの音楽に拘りました。
新婦の中座は感動的だけど明るい感じにしたかったので、Superflyの輝く月のように、新郎の中座は明るくするためにOneDirectionのLive while we’re young、新婦の手紙はMISIAのアイノカタチ、プレゼント贈呈ではいきものがかりの笑顔、エンドロールはキンプリのbeautiful flower にしました。

インターコンチネンタル東京ベイでは、ヒキタクを含めた引き出物の持ち込みは一切禁止なので、荷物にならないカタログギフトにしました。友人、親族（両親、親戚）、兄弟、主賓の4種類に分け、友人には4千円程度のカタログギフトカード＋インターコンチにて販売してあるケーキ2個セット、親族には1万円のカタログギフト（冊子タイプ）＋ケーキ2個セット、兄弟には小さい子供がいたため本人に相談した上で通常のカタログギフトカードではなく、ディズニーのカタログギフトカード＋ケーキ2個セットにしました。主賓には8千円のカタログギフト＋ケーキ2個セットです。
ホテルのケーキは別の味がひとつずつ入っていることと、ケーキが入っている箱にホテルのロゴがあり包装も豪華なため高見えるかと思います。味も美味しかったと聞きました。

元々は和フレンチのコースを出したかったのですが、値段の関係で一つ下のフルールというコースにしました。これよりも下のコースが2つありましたが、ウェディングフェアで食べた前菜のスープが美味しく、またドライアイスがお皿？に入っていてサーブされる時に煙が出る点もサプライズになると考えこちらのコースにしました。（1〜5枚目画像）また、ドリンクプランは料理にお金をかけた分節約させて貰おうと1番下のコースにしていましたが、ソフトドリンクがウーロン茶とオレンジジュースのみ、焼酎はあるけどサワーは対応できないという寂しい内容であったため最終の打ち合わせまで悩みした。試食会ではアルコール、ノンアルコールカクテル、ソフトドリンク全てあり、ノンアルコールカクテルが見た目も可愛く美味しかったので、2ランクアップした物にしました。（試食会に参加すると若干割引があると聞き、最終的には費用は嵩みますが割引があったのでランクアップしました）（6〜7枚目画像）
ウェルカムドリンクとフードは、ゲスト控え室使用時は必須です。ゲストへのおもてなしとしてあって良かったです。（8〜10枚目画像）

新郎はお色直しなしの予定でしたが、白とゴールド2つ気に入ってしまい、せっかくだからとお色直しをすることにしました。
衣装サロンのタキシードの数はとても少なく、『え、こんな少ない中決めるの……？』と不安でしたが、似合うタキシードも数が少ないからか1回の試着で決めることが出来ました。

プチギフトに関してはInstagramで他の花嫁の方、卒花さんが何を用意したか調べました。皆さんお菓子などを自信で可愛くラッピングしていましたが、センスに自信が無かったのである程度大きさのあるお菓子にしたいと思いました。そこで、私が北海道出身である事と誰に渡しても好き嫌いがあまりなく喜ばれるじゃがポックルをプチギフトにしました。
北海道出身の友人親族を含め、皆さん喜んでくれたので良かったです。また、ラッピングもしなかったので1人100円程度で節約にもなったかと思います。

WDのヘアスタイルはクラシカルを目指しまし、ピタッとしたシニョンにしました。顔の横幅が気になるので左右の後れ毛や編み込みなどはしませんでした。が、少しアレンジしたかったのでシニョン自体に筋などを作ってもらいました。また、アクセサリーに関してですが、上品になるようパールのピアス、高すぎないティアラを選びました。（SHEINで揃えたのでとても安上がりでした）
CDではキラキラにしたかったので、大きめのピアス、ヘッドアクセサリー、首筋〜肩にかけてクリスタルビーズ（手芸屋さんで色々な形を購入）をつけま糊で付けてもらいました。スポットライトが当たった時にキラキラ光って可愛かったですが、なぜ気が付かなかったのか謎ですがゲストから見える左側に付けず右側に付けたので目立ちにくかったかなと思います。