たくさんのゲストの愛に包まれて

袖は長め、チュールたっぷり、全方向からみて可愛い！がウェディングドレス選びの基準でした。
担当の方がおすすめしてくれたのは、ハートカットビスチェにパフスリーブのドレス！
今までパフスリーブの洋服は避けてきたのでドキドキしましたが、スカートの前面の刺繍トレースが可愛くて、その場でほぼ決めてしまいました。

ドレスを決めてからはドレスブランドのインスタを毎日見ましたが、同じドレスを着用した卒花さんが少なくて💦　自分が着るイメージもなかなかできずに検索魔でした笑

お色直しは絶対に和装と決めていました。
白無垢に重ね衿か、黄色を基調とした色打掛を持ち込むかなど悩みましたが、試着させてもらったオレンジの色打掛の華やかさに一目惚れしてすぐに決まりました。
夫は黒の紋付きに。白いタキシードを着ることが決まっていたので、紋付きはすんなり決まりました。

試着の時点では簡易着付けをしてもらうので想像がしにくい部分もありましたが、本番は理想以上に着付けていただきました！
嬉しくて、ふたりともにこにこしてリメイク入場しました。

テーブルラウンドでは、ポーズカードを使いました。
とっても絵が上手な新婦友人にイラストをお願いし、5ポーズ描いてもらいました。本当にありがとう🥲❤️
L判の1枚に描き下ろしイラスト、もう1枚にカメラのイラストを印刷し、2枚を合わせてラミネートした簡単なポーズカードです♦️♠️

当日の写真を見返すと、どの卓も笑いながらポーズしてくれていて楽しくて良いです。

手のひらサイズのお茶漬けです🍚
男性はジャケットのポケットに、女性はバッグに仕舞えて重くないように。20時お開きで遠方からお越しいただいたゲストも多かったので、お家に帰って小腹を満たせるように、なーんて考えました。

CD音源の持ち込みが必須の式場でした。
基本的には、雰囲気にあった洋楽をプランナーさんが選曲してくれるため、全てお任せ・用意無しでもいいのですが、「入場（＃1090～Thousand Dreams～／松本孝弘）」「花嫁退場（秘密／二宮和也）」「新郎リメイク入場（アイアイ（童謡））」「花束贈呈（ギフト／嵐）」「退場（君のうた／嵐）」は指定させてもらいました。
リメイク入場（ナイスな心意気／嵐）も決めていましたが、すっかり失念しており、式翌日に思い出しました笑

余談です。入場曲は全然違う曲を何曲か選んだものの、決め手に欠けて悩んでいたところ、夫が「階段入場ならMステやりたい！」と笑　もちろん即採用です👍
会場に流れた瞬間、ゲストみーんな大爆笑でした！

新郎新婦ともに生クリームが苦手なこともあり、ウェディングケーキはそもそも考えていませんでした笑
そのことをプランナーさんに相談したところ、オリーブの木での「水合わせの儀」を提案してくださいました🌳
その後、育てられる木だと楽しそうだねと、果樹の木を調べはじめ、結果的にレモンの木を用意しました🍋

会場全体で、新婦が好きな黄色、新郎が好きな青、2人を象徴する「笑顔」「明るい」「元気」「楽しい」を表せるように考えました😌
お花は「シルエットが丸いお花が花瓶からぴょんぴょん伸びているような、華やかで明るい楽しそうな感じで」と欲張りなオーダーを聞いてもらいました、、笑
お料理を絶対に食べたいので高砂はもちろんテーブル！こちらはオーガンジーのクロスをゆったり垂らして、青いお花を。ゲストテーブルはクロスをネイビーブルー、お花を黄色にしてもらい、会場全体的な統一感を目指しました🔵🟡

打ち合わせの際にイメージイラストを描いてくださって、それを基にどうするか相談して決めました。当日、初めて見たときに理想どおりで感激✨

1種類ではなく、複数の白いお花を集めたブーケにしてもらいました。夏婚の涼しさをイメージできるように、緑の茎もよく見えるようなブーケに。

白い高崎だるまでウェディングキャンバスをしました。
ウェディングキャンバスは絶対にやりたくて、キャンバスを用意するのか、花瓶にするかなど考えていたところ、夫が「群馬にまつわるものを使いたいなぁ。だるまを何処かで使えない？」と。これだと思いました笑
新郎新婦の第一印象に一番近い色を選び、線を1本引いてください、というアンケートのような内容に🎨
出来上がった背中を見て大感動。本当にやって良かったです。

挙式でだるまに目入れを行い、結婚証明だるまとしても活躍してもらいました。

席札にメッセージを書かない代わりに、サンクスムービーでゲストのみんなへ感謝の気持ちを伝えました。
新郎友人への謝罪→新郎ゲストへ→新婦ゲストへ→新郎親族へ→新婦親族へ　という、3部構成、6分半の動画になりました🎥
1部はBGMなし、2部はええねん／ウルフルズ、3部は道標／福山雅治 です。BGMは自分で許可取りしました。

動画といってもほとんどスライドショーです笑
かなり長くなってしまったのでゲストは飽きちゃうかなとも思いましたが、各ゲストとの関係性をお伝えできるものに仕上がったので、結果的によかったと思います。
新郎の親族にもそれぞれメッセージを届けることができたので、頑張ってよかったなと思います。

生花のフラワーシャワーにしようか悩みましたが、生花が配られるタイミングや花びらのその後を考えて、コンフェッティシャワーにすることに🎉
金と銀の丸いテープと青、白、金の花びらをプラカップに入れて、各椅子の上に置いておきました🌼
それと併せて、スパイダーシャワーの相談も✨
スパイダーシャワー担当の2人には「新郎新婦の退場です」のタイミングで前方に来てもらい、クラッカーを引いてもらいました。
クラッカーの長いテープがチャペルのシャンデリアに引っかかってしまうハプニングもありながら、華やかで笑いに包まれた良い時間でした😌✨

サプライズリングも絶対にやりたい演出のひとつでした💍
飲食持ち込み不可の式場だったので、指輪が当たらなかった方用に何をボックスに入れるのかずーーっとずっと考え、最終的におもちゃの指輪を作ることにしました🎁

夜な夜な、ラッピングタイを縒って腕を作り、ピンセットで中石を作る。。。
全ゲスト＋新郎新婦の分を作るのは気が遠くなる作業で喧嘩もしましたが笑
ボックスオープンした瞬間の歓声と、披露宴でみんなが身に着けてくれていたところを見て頑張ってよかったな〜〜と心底思いました🤭

ちなみに悩んでいた理由は、飲食持ち込み不可なら身につけられて気軽に捨てられるものがいいな（ライブの入場の際に手首に巻かれる紙のリストバンドなどをイメージしました）というものと、オリーブ（レモン）セレモニーで、植樹を模した「鉢に土を入れる」6人を無作為に選びたかったからです。

おもちゃの指輪の中石を7色くらい用意し、緑を6個だけ作りました。緑の指輪を当てた6人が後に土入れをしてくれるラッキーなゲストです🍀

ウェルカムスペースはとにかくシンプルに。
Welcomeなどは一切置かず笑　前撮り写真をA1とA3のポスターにして飾ったのと、ミッフィーちゃんふたり（新郎新婦の衣装に似せたお衣装を新婦母・姉に作ってもらいました）とそれぞれの愛車の模型と前撮り用に用意したドライフラワーを置いただけの、簡素すぎて二度見するくらいシンプルにしました笑

WEB招待状のメッセージ欄にたくさんの方が想いを寄せてくださって本当に嬉しかったので、メッセージを全部印刷して、コメントを付記して吊るしました🖋️

受付サインは新郎新婦それぞれ5歳くらいのお写真です（卒花さんのインスタを参考にさせていただきました）。

ちなみに、受付はゲストが自分でチェックする方式を考案しました👌
受付テーブルに席次表を用意していただき、ご来場くださったゲストに席次表内の自身の名前の箇所にマーカーを引いていただいて確認する方式です🖍️

小物合わせをしてからアクセサリーを、ヘアメイクリハーサルをしてからヘアアクセを揃えました。
挙式はイヤリング、ネックレス、ティアラをシルバーで統一し、ヘアアクセ無しの低めシニヨンでシンプルに。披露宴入場はゴールドと白の大ぶりイヤリングと、パールピンを忍ばせたウェーブたっぷりのハーフツインで甘く。
お色直しは金箔を頭の左右に散らばせたツインのお団子にしてもらいました。

ツインお団子（ひつじヘア？）は挙式の予定でしたが、髪型があまりに可愛くて🥲
ベールに隠れてしまうのも、すぐに解くのももったいなくて。。でも披露宴入場前では時間がない！
たくさん考えて、結果、和装（お色直し）に合わせることで落ち着きました。

どれもお気に入りで、可愛いく仕上げてくださったヘアメイクさんの天才的なスキルに感謝ばかりです。

来てくださったゲストの皆さんの前で将来を誓いたかったので、人前式を選びました。
誓いの言葉は、私たちを引き合わせてくれた友人カップルに読み上げてもらい、私たちがお返事する問いかけ方式です🎤

ちなみに、読み原稿を印刷したものを、硬めの画用紙に貼り付けたものを用意しました。
誓いの内容は「お互いに誓ってほしいこと」。
新郎が新婦に誓ってほしいことは新郎友人に新婦へ問いかけてもらい、新婦が新郎に誓ってほしいことは新婦友人に新郎へ問いかけてもらいました。

悩んだ割におもしろ路線に走ってしまったので、誓いの言葉の間中ずっと笑い声が聞こえていました😂

前日にジェルネイルを。白いデザインにしようと思いつつ、結局、自分が一番好きな黄色でラメたっぷりのデザインにしました。
披露宴のテーマのひとつが「青と黄色」だったこともあり、黄色のネイルがすごく指に馴染んでいて可愛かったです。
ウェディングらしくはないかもですが、夏らしくて、私らしくてお気に入りです。

たくさんのゲストの愛に包まれて

たくさんのゲストの皆様に見守られ、温かな雰囲気の中、無事に挙式披露宴を結ぶことができました。

わざわざ遠方からお越しくださった方、ご家庭やお仕事の都合を調整してくださった方、朝早くから美容室に出かけてくださった方、事前にたくさんの準備をしてくださった方、、会場はたくさんの方の愛に溢れていて、皆様の前で将来を誓うことができて幸せでした。

親族も友人も関係なくゲストみんなが楽しめるように、参加できるようにといろいろな演出を考えました。
そのひとつひとつに笑い声や驚きの歓声が聞こえることが嬉しくて。ゲストのみんなと式を作り上げることができてよかったてす。

結婚式を結び、新たに家族として歩き出した私たちです。喧嘩した日、泣きたくなった日、幸せを感じる日々の中で、きっと何度もこの日を思い出すと思います。
皆様の前で誓ったことを忘れずに、笑顔あふれる家庭を築いていきたいと思います。