アットホーム婚

【ブランド】I-PRIMO
【予算】Max35万円まで
【こだわり】
・2人が「このリングが欲しい！」と思うブランドが同じであること
※シリーズまでは一緒じゃなくてもオッケー
・婚約指輪と重ね付けした時違和感がないこと
・結婚指輪単体でつけても華やかさがあること
・鍛造でアフターサービスが手厚いこと
・全国的に店舗があること

様々なドレスブランドカタログを見てきた中で「着てみたい」「素敵！」と心が動いたのがユミカツラだった。　
ユミカツラは細部までデザインにこだわってること、花嫁の体型にぴったりあうよう調整に余念がない事、全てにおいてプロでした。おかげで後悔がない。
また、ドレスの形はあまりぴっちりラインが出るのは嫌だったし、かといってボリュームがありすぎるのは嫌だった、、、ということもありAラインドレスを選んだ。
細身で胸元の骨がわりと目立つタイプだったこと、首まで衣装がきっちりあるほうが好みだったということもあり写真のようなデザインにした

カラードレスもユミカツラに決めた。
ウェディングドレス同様に素敵なデザインが多く一目惚れしたドレスがあったから即決。
寒色系ドレスで探しつつ、暖色系で似合うドレスがあればそれも視野に入れつつで、ドレスコーディネーターと一緒に決めた。

ピアリーで、ペーパーの招待状で申込みをした。

初めにWEB招待状にするか、ペーパーの招待状どちらにするかで悩んだ。
どちらかに統一して出したかったが難しかった。友人や会社同僚はWEB招待状でも通用しそうだが、高齢のゲストには失礼に当たらないか、また分かりづらくて困ることがあってはならないと懸念点がいくつかあったので、安牌でWEB・ペーパー分けて作成したいと思った。
しかしながら、いざ仮にWEB招待状のデザインや写真を選択する時、前撮りをしていないため、普段のデートの写真を使ったものの、というチグハグな、少し締まりのない招待状が出来上がってしまった。そのため、前撮り写真を必要としないペーパーでの招待状で統一・発送するに至った。

そもそも、帝国ホテルに招待状すべてを任せる予定は一切なかった。
【理由】
帝国ホテルに依頼するよりも自分たちで準備したほうが費用を抑えられるから。
また、招待状を出す時にどんな結婚式にしたいかビシッと決まっていたわけじゃない中で、帝国ホテルから厳かにゲストの手元に招待状が届いたら、格式高さゆえ必要以上に緊張させるのではと心配したから。

【苦労した点】
・一人一人にラインで住所を聞く
（地味に疲れた）
・ピアリーサイトで、自分たちの雰囲気に合う好きなデザインを選んだり、過去友人からいただいた招待状を参考に文章を作り、行間調整をしてバランスの取れた紙面になるようにした。
発送前は帝国ホテルプランナーにも一応確認をとった。
・ピアリーから招待状キットが届いて、一つ一つ手作業で作らないといけないので、紙面を折ったり貼ったり、紐つけたり、住所名前を書いたり内職作業をひたすら行っていた。失敗したらやり直すのが疲れた。

【気をつけた点】
・招待状を送付するにあたっての住所や名前が間違っていないか（2人で相互チェック）
・どういう基準で人を呼んでいるのかを2人で明確化させる
↑明確化しないと、結婚式に呼ぼうと思えば沢山人を呼べてしまうし、あの人は呼んだけどこの人は呼ばないとカドが立つ原因に。。
結婚式をしたと本人たちが言わなくても自然と伝わって広まるもの。そこは気をつけた。
ちなみに、学校や職場だけでなく、プライベートでも仲良く遊んだりお世話になってる人を基準にした。

プログラム中にゲストや新郎新婦による「余興」はやらなかった。理由はせっかく美味しいご飯が出てきてるのに、ゲストが順番を気にしたり、失敗しないよう考えてしまったりして、食事を楽しめないという状況を一切作りたくなかったから。

「演出」は一方で挙式時だけでなく披露宴会場時でもどうするか考えた。余興はやらないけど、レストランに来たような雰囲気にさせないようにする必要があるから。

【結婚式】ベールダウン、父とバージンロードを歩くのみ
【披露宴】
・乾杯の挨拶（会社元上司依頼）
堅苦しくやるつもりはないから軽くで良いとお願いした
※主賓スピーチ、友人スピーチもなし
・チェリージュビレの演出（デザートショー）
・ケーキ入刀（ファーストバイト無し）
食べさせ合いっ子取られるの恥ずかしかったからというのと、そもそもファーストバイトは最近できたゲストハウス発の演出らしくやらなきゃいけないものでもない。その代わりケーキ入刀した初めての共同作業を見届けてくれたお礼と幸せを分かち合うという意味でウェディングケーキを追加で最後皆さんに配った。
・フォトラウンド
・プロフィールムービー（5分）・エンディングムービー（5分）上映
・友人一言思いでインタビュー（計4人、3分程度）
思い出とお祝いメッセージを言ってもらう
友人スピーチの代わり
・花嫁の手紙（5分くらい）

最終的にゲストに渡したのはお水。
【水にした理由】
・お酒を沢山飲んだ後もらったら嬉しいのでは？
・最後水を渡した時点でゲストがいらなくても後で飲めるから困らない
・小さめのペットボトルにしたため、重くならない
・水が飲めない人はいない
紅茶とかコーヒーは好みの味が分かれるが、水オタクじゃない限り言われないはず。。

【他に悩んだアイテム】
・ウェルカムスペースで飾っていたものを御披楽喜の時に渡す（クッキー等焼き菓子）というもの
→ウェルカムスペースは作らないという話になったのでこの話は自然消滅
帝国ホテル自体が華やかでスタイリッシュさがあるし、なにより、もうイイ大人になったし、変にウェルカムスペースを作らなくても十分では？となった。
・自分たちの写真が載ってるコーヒーパックを渡す
→もらったのは嬉しいけど捨てづらいと思わせるのでは？

【苦労した点】
・ピアリーで外注した。
挙式前日、帝国ホテルで約1時間2人でペットボトル40本分、新郎新婦の名前が入ったタグを紐でペットボトルにリボン結びをしてお洒落に仕上げる作業をしていた。前日ゆっくり過ごしたかったがギリギリまで作業をしていた。
・水のペットボトルのデザインや名前入りのタグかシールどちらにするか等、納品先の確認、納品後の手作業日程確認等水を申し込むまでに決めることや把握しないといけないことが沢山あった。

【選んだ良かったと思った時】
花瓶が家にないゲストが、会場装花の一部をプチギフトとして配ったペットボトルを急遽花瓶として代用している話を聞いた時

キハチの洋菓子BOXに決定
【理由】
お祝儀内訳は帝国ホテルの料理提供でたくさん予算を使う形にしたので、引き菓子はあまりお金をかけず1,100円程度にした。
選ぶ時はバームクーヘンがあると良いと思ったが大きいバームクーヘンが一つだけだと一人暮らしの子は食べきるのが大変。。
いつでも気軽に清潔に食べれるよう個包装されていて、ひとり暮らしの子でも困らない量と大きさ、飽きないバリエーションがほしいと思った。
クッキーやパウンドケーキ、小さめのバームクーヘンが入ってるものに決定！

、、、特にお世話になった人には？？
キハチ洋菓子BOXに加え、縁起物としてニンベンのかつお節セット（1100円程度）も一緒に購入
→鰹節なら生物じゃないから賞味期限を気にしなくても使えるからいいと思った。
あとは重さがないので持ち帰りにストレスがない。

高島屋のカタログギフトに決定

【理由】
・帝国ホテルが高島屋と提携しており優待が受けられること
・年配の方には冊子タイプのカタログギフト、それ以外の友人や会社同僚はQRコード読み取りタイプにした
若い人はわりとスマホ操作に慣れているので、QRコード読み取りにして荷物を軽くしたが、お年寄りの方はスマホに慣れていなかったり文字が見え辛いなどあるので、冊子タイプに

※特にこだわりはなく、過去に先輩の結婚式に参列した際、カタログギフトが入っていたことに違和感がなかったので、カタログギフト一択だった
※帝国ホテルの料理提供に力を入れているので、お祝儀や自分たちの予算のバランスから、引き出物はグレードはそこまで高くないカタログギフトにした

まず、「ワイドサウンシステム」と「サウンドシステム」どちらにするかで悩んだ。
好きな曲をストレスなく流せるようにするか、こだわらずともそれなりの曲が流せれば良くて予算を抑えるか。。

帝国ホテルから渡されたBGMリストを全て2人で聞いていき、結婚式の披露宴会場の雰囲気を明るくて楽しい雰囲気にしたかったので、そういった雰囲気が出せるラブソングを選ぶようにしていた。
また、ゲストが一度は聞いたことあるような有名な曲を選ぶように心がけた。
もし、2人で聞いていってピンと来なかったり、「このタイミングでこれ使いたい」のがなかったら、自分たちがこうしたいという雰囲気に合う且つ皆が知ってる曲を軸に選んでいった。
ただ、花嫁の手紙の曲は、手紙の内容を邪魔しないよう、あえてクラシックを選択。母が幼い頃ピアノを習っていて、ショパンが好きだったことも選択した理由の一つ。

・入場→100万回の「I love you」Rake
・乾杯の挨拶→マリー・ユー　ブルーノ・マーズ
・ケーキ入刀→エバー・エバー・アフター
キャリー・アンダーウッド
・中座→
【新郎】millionFilms コブクロ
【新婦】うれしい楽しい大好き　DREAMS COME TRUE
・フォトラウンド→
①グッド・タイム
アウル・シティーとアダム・ヤングとカーリー・レイ・ジェプセン
②元気ロケッツ　ヘブンリースター
・花嫁の手紙・記念品贈呈→愛情物語ショパン
・退場→幸せをフォーエバー　MISIA

イミテーションケーキと比べて、生ケーキだと金額が高く、とくに生ケーキのデザインも「これがいい」というモノもなかったので、予算を抑えるのを第一優先にイミテーションケーキにした。

イミテーションケーキ4種類程ある中で「ブートニア」を選択。
デザインをパッと見た時に一番ステキに見えたのが、「ブートニア」。
装花の色味に合わせてリボンはブルーにしてほしいと依頼。
イミテーションケーキを選ぶ際、自分たちの好みを第一優先にしつつ、会場の雰囲気にマッチするようなモノを選ぶように心がけた。
少人数規模の鶴の間が会場だったので、控えめに華やかだけど目立つようなケーキにしたいと思っていた。
当初は「トラディション」というイミテーションケーキが素敵で「ブートニア」と同様に悩んだが、会場の雰囲気や規模と合わせて考えた時に「トラディション」だと豪華すぎ、ケーキが目立って会場に溶け込まない感じがしたことや装花も他のケーキに比べて一番高い金額設定だったのでやめた。
ゲスト目線では、特に考えなかった。

とにかく料理で、ゲストにおもてなしをしたかったので、料理メニューを一番しっかり考えた。
「プレジール」という一番下のコースに何品か追加。お酒やソフトドリンクの飲み放題に。
女性陣も男性陣もみんなが満足する質と量になるようここはお金をかけた。

【メニュー】
①前菜
②スープ
③メイン魚
④メイン肉
⑤お口直し（ゆずの一口シャーベット）
⑥デザート（チェリージュビレ）
⑦ウェディングケーキ（ショートケーキ）

⑥について
自分たちや親族・友人からの余興がない中で、且つ結婚式らしい雰囲気にするために何か演出は必要だった。そのため、誰にも負担がない気軽に取り入れられるチェリージュビレの演出を選んだ。
所要時間も5分で飽きさせない時間設定だし、会場もずっと明るかったのが演出で暗くなるのでドキドキやワクワク感を与えられるので楽しませることができるのではと思い選んだ。

【メニュー表】
メニュー表は、帝国ホテルに依頼する形で申込みをしたので、自分たちでは用意していない。
【席次表】
席次表は自分たちで用意することにして、ピアリーに外注した。
席次表のデザインをどうするのか一緒に旦那さんと話しながら選んでいき、最終的には招待状と同じデザインにした。
理由は、
・青いテーブルクロスの上に席次表を置いた時でもデザインや雰囲気がおかしくなかったから
・招待状とあえて同じにすることで、統一感も出せるかなと感じたから
・そのデザインを選ぶことにより、席次表の掲載だけでなく、裏面を自由に使うことができたから
※自分たちのプロフィールブックをあえて作らず、その裏面に掲載するようにしたかった
（わざわざ一冊作るほどの映えた写真もないし、ゲストも持ち帰るペーパーアイテムがかさばるし、何より捨てるのに罪悪感感じさせてしまうと思ったから）
プロフィール欄では、小さい頃と大人になった最近の写真を載せつつ、誕生日や趣味、第一印象などの項目を設けた。

デザイン等は3ヶ月前から準備していたものの、出欠が確認全て終わり次第実際に図面を作成・名前記入していったりしたので、実質は一ヶ月切ったあたりから動いていった。

【使ったお花】
百合、バラ、ダリア、デルフィニウム等
百合→祖母が好きなお花だったから会場内にあったら喜ぶだろうし、自身のウェディングブーケを選ぶときにも本当に悩んだお花だったのでせっかくなら披露宴会場で使いたいと思い指定した。
百合以外のお花→特にこちらからは指定せず季節の旬の花など使ってくれて構わないと伝えた。
大ぶりな花は華やかさがあって好きだと伝えたのを覚えていてくれたのかダリアやバラが使われていているのを当日見て嬉しかった。
お花以外にはキャンドルも使用。
チェリージュビレの演出の際、会場内が暗くなるのでキャンドルがあるとお洒落になりそうと感じとり入れた。

【こだわった点】
・青紫白濃い目のピンクの花を使って欲しいと伝えた
（理由）
・寒色系の色味の花が個人的に大好きだから、せっかくならそれを使いたいと思ったし、自分らしさが出せると感じたから
・すべてにおいてマッチさせたかったから
例）鶴の間が暖色系の空間且つ青いテーブルクロスどちらにも馴染みながらも、お花としての存在感もしっかり出せるようにしたい
例）ウェディングドレス、カラードレスどちらの時でもマッチするような雰囲気にしたい

、、、当初は黄色いお花を選んだりしていたが、ブーケを選んだ後に総合して考えた結果、黄色だとチグハグになると強く感じ1月末に再度フラワーコーディネーターに相談。

装花に関しては、ゲスト（とくに女性陣）はよく見ている。御披楽喜後に送られてきた写真は高砂やケーキ台、ゲストテーブルの装花を送ってきていた。お金をかけて良かったと感じた。

私が新郎の試着に同行して感想を伝えることもあったが、基本的には本人が着たいものを尊重した。ただ、私がウェディングドレスとカラードレスを着用して新郎の隣に並んだ際、「2人で1つ」として見た時、違和感がないかどうかは常に意識していた。

【タキシードか、モーニングか】
→タキシードにした
モーニングは両家父親が着るため、デザインが被りたくなかったため避けた

【タキシード依頼先】
・ハツコエンドウ
・高島屋
・ユミカツラ
帝国ホテル提携先である3つの会社の中で、最終的には高島屋を選んだ

新郎の考えでは、ユミカツラは金額的に値が張ることもあり、ハツコエンドウや高島屋で衣装が見つからなかった場合は来訪する形で考えていたようで、結局のところユミカツラは行かずで終わった。
ハツコエンドウと高島屋両社共に、白やグレー、紺のタキシードを試着していき、若干のデザイン違いや質感、色味（白でも両社で若干違ったりする）でどちらにするか悩んでいた。
【色味】
グレーや紺のタキシードを試着してみたところ、　普段のスーツと変わらない感じがして晴れ着を着てる感じが薄くなることや、という
ゲストが着用してくるスーツの色と被る可能性があり、本日の主役でしか着れない白色のタキシードを選んだ。
【デザイン】
・蝶ネクタイとネクタイをどちらにするか
→ネクタイ
蝶ネクタイは普段のスーツでは着用しないので、なかなかない機会だからと悩んだものの試着してみてしっくり来なかったため、ネクタイにした

・ジャケット襟部分
丸く柔らかく弧を描いてるような襟（ショール・カラー？）にするのか、下襟で一部上に角張ったデサインにするか（ピークド・ラペル・カラー）で悩んでいたが、新郎自身はピークド・ラペル・カラーが気に入ったようでそれを選んでいた。

ウェディングドレスとカラードレスどちらにも似合う色味やデザインにしたかった。
時系列は、人生初ネイルだったため、挙式2ヶ月前にネイルがどんな感じかまずは体験。
挙式10日前に本番用ネイルを友達に依頼。
シンプルで単色だけではつまらないので、小さいパールやラメ、金箔みたいなものをいれてもらったアシメトリーのデザインにした。
色味も濃くない薄めを意識し施術してもらった。

①小顔矯正・首肩こり軽減＠銀座フェイシア
12月20日頃から挙式日まで約1週間に1回通う
家でもストレッチや筋肉ほぐしたりした
回数券8回分を購入
約10万の支払い
かなり効果があったし、顔周りや首肩まわりがスッキリしたように見えた
また近いうちお世話になりたいと思っている

②顔・デコルテ・背中保湿美白シーズ・ラボ＠銀座
1月中旬ぐらいから挙式まで1週間に1度通っていた
インナードライやニキビ跡、顔の赤みに悩まされていたのでその施術をした
上記悩みが徐々に減ってきてることは、施術する度にスタッフが前回や初回等わかりやすく写真比較して見せてくれるので効果を実感
その他、家でも美顔器を使って保湿やニキビ跡、首肩まわりのコリ対策をしていた
約15万の支払い

③フィニ＠横浜そごう
4日前に襟足を剃ってもらった
3300円くらい
顔やデコルテ・背中もやってほしかったが2週間以内に別エステでピーリングしていたためできなかったのが残念だった
当日は女優ライトやボディメイクも予定してるし、全身脱毛も体験済だからあまり後悔はしてない

ユミカツラにて、ヘッドドレス及びアクセサリーを選ぶことにした
→DIYやネットや店舗で探すのはやめた

【理由】
・当日着用予定のドレスを着ながら、実物のヘッドドレスやアクセサリーの質や相性をその場で確認できるため。
また、ネットや他の店舗で探して、仮に気になるのを見つけても、そのサイズ感や質がドレスと合うのか推測・想像で判断しなければならず、自信を持って購入できなかったり、購入したとして気に入らなかったら探し直す手間も発生する可能性があるため。
・ドレスコーディネーターにアドバイスをしてもらいながら選ぶことができるのもメリットがあると思った

【ブーケに使ったお花】
ウェディングドレス→胡蝶蘭
カラードレス→カラー（白、紫赤）

【選んだ理由・エピソード】
ウェディングドレス→当初は、凛として上品な胡蝶蘭にするか、大ぶりで華やかさがある百合にするかで悩んでいた。決め手は、フラワーコーディネーターと打ち合わせをする中で、たまに見かけることがあっても手元で胡蝶蘭を持つ機会がほとんどなく、持つなら今が貴重な機会であることに気づいたことで、胡蝶蘭にした。
一方、百合は誕生日や記念日などで貰う或いは渡す花束によく入ってるイメージで、普段からお花屋さんで買ってきて家で飾ることもしやすい。特別感のあるブーケにしたかったから、百合はやめた。
ブーケの形に関しては、可愛らしい雰囲気にしたくなかったのでラウンドブーケは選ばなかった。
胡蝶蘭のキャスケードブーケなら、上品だけど、スタイリッシュさ（クールさも入るような）も叶う感じがしたので、この形に決めた。

カラードレス→当初からカラーにする予定はなかった。
自身が着用するドレスは肩周り（オフショルダーのようなデザイン）に薄ピンク紫の花が沢山あしらわれているデザインであったため、ブーケを持っても、全体コーデにしつこさが出ないようにしたかった。また、ドレスと同じような花を使ったブーケは嫌だったし、ブーケ無しは変なので必ず用意したかった。
フラワーコーディネーターに、カラーがいいのではないかと提案された。
カラーであれば、
・ドレスにあしらわれている花の形や色と被らない
・ブーケにすることでスタイリッシュな雰囲気になる
・色味も紫赤のような色があったので、ドレスと合わせてもブーケ自身も目立つけど、ドレスとも相性がマッチしそう
の3つを感じて、カラーにした。
一番カラードレスのブーケは悩んだが、一番悩み甲斐があった時間だった。

【ヘア】ウェディングドレス時の髪型は、下の方でシニヨンにしてもらった。
カラードレス時は雰囲気を変えたかったので、高い位置でのポニーテールにした。
前髪は横に流すようにした。
【メイク】クールエレガントな雰囲気にしたかった且つ寒色系のアイシャドウを控えめでいいので使いたいと伝えた。
新郎はナチュラルめがいいとのことだったので、キツイ雰囲気にならないけどかっこよさは残るようアイラインは焦げ茶にした。
衣装チェンジのタイミングでメイクはわざわざ変えず、崩れた部分や薄くなった部分を簡単に治す程度にした。

席札はピアリーに外注し用意した。
挙式一週間前には自宅に届いたものの、夫婦共々席札の紙質が悪く、また印刷特有のくさいニオイを感じてしまい、ゲストテーブルに置くのは違和感を感じるに至った。また、席札を作るのに紙の一部を切り取って山折りするようなタイプであったため、慎重に作業してもヨレたり汚くなってしまいやすかった。
裏面にゲストへメッセージを書けてもバランスの悪い感じになってしまい、憚れた。
上記状態になってしまったため、帝国ホテルに挙式約一週間前急遽席札の用意ができるか確認し依頼。
料金はかかってしまったが、席札以外のペーパーアイテムや装花、カラトリー類とマッチするしっかりとした素敵な席札になったので、良かった。

アットホーム婚

9時〜　新婦お支度室にてヘアメイク
ヘアメイクリハで行ったのと同じように基本セットしてもらう。

10時半〜　ファーストミート
ロビーや階段等で写真撮影
チャペルでも撮影できないか交渉し、写真撮影対応・調整をしてくれた。
他の挙式者もいるためか、撮影時間にゆっくり時間をかけられないのが少し残念。
もう少し色々な場所で撮れたら良かったなあと思う。

12時　挙式　＠チャペルイースト
キリスト教式で挙式
撮影時間が押したせいかわからないが、挙式での流れや注意事項説明は手短。本番前にリハはない。ド緊張の中、扉があいてしまったが、影で誘導してくれるスタッフがいたので助かった。
父とバージンロードを歩く時、なかなかタイミングが合わなかったので、時間あるなら練習をしておくべきだったとも。

13時〜　披露宴　＠鶴の間
プロフィール紹介
事前に司会者と打ち合わせ・確認した原稿読み上げ
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ケーキ入刀
イミテーションケーキで入刀
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乾杯の挨拶
元上司に依頼。
正統にきっちりな披露宴予定ではないので、乾杯の挨拶も堅苦しくやらなくていいと事前にお伝えした。
主賓スピーチも、友人スピーチも無し。
ゲストは料理早く食べたいだろうし、アットホームに気兼ねなく披露宴をやりたかったので、ここはカット！
ゲストに文章考える手間を掛けさせてしまったり、当日まで変に緊張させてしまうのもどうかなぁという理由で無し。。
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高砂テーブルにて各グループと写真撮影・歓談・食事
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中座
【新婦】サプライズで祖母で退場
【新郎】サプライズで母と退場
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お色直し　＠新婦お支度室
この間にプロフィールムービーが流れる
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フォトラウンド
友人や新郎新婦による余興は無し。
フォトラウンド終了後、デザートチェリージュビレの演出のみ。
当初、ドレス当てやお皿の下にシールが貼ってあった人には景品プレゼント等（下記①参照）の他、キャンドルサービス（下記②参照）を考えたりした。
やめた理由→①参加型はゲストを飽きさせない、楽しいアットホームな雰囲気になりやすいという意味では取り入れても良いが、お祝儀3万円いただいてる中で当たった人と当たらなかった人で景品あるなしで平等じゃなくなってしまうのが嫌だった。

②キャンドルサービスはよくある演出で取り入れてもいいなと感じたが、帝国ホテルのチェリージュビレの演出やプロフィールムービー上映で、会場内が暗くなる時間が総合的に長くなってしまうことや、暗い中手元が見えないことで料理を食べるタイミングを掴めなくさせてしまうのもどうなのかなと考えて結局やめた。
あとはキャンドルサービスをするのに別途費用がかかってくるのも理由の一つ。
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歓談・撮影・食事
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花嫁の手紙・記念品贈呈
花嫁の手紙は3分30秒ほど。
沢山伝えたいことはあったけど、公式の場なので、読む時間を気にしつつ、自分が伝えたいと思う内容がちゃんと伝えられるよう調整。
個人的に伝えたくとも時間の関係で読めなかった部分は直筆の手紙にしっかり書いた。
記念品は花束と両親挙式ホテル館内利用チケットにした。
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御披楽喜　退場
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エンディングムービー上映
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プチギフトお渡し
お水を渡すタイミングで少しお話したり自撮りしたりした
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カラードレスで写真撮影
両親からお祝儀受取
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17時半　帝国ホテル宿泊のためお部屋へ。