自分らしくて2人らしさを紡げた結婚式

自分の1番好きな色の衣装とずっと前から決めていてその色以外は目に入っていませんでしたが、試着当日は、目利きのプロであるスタッフさんによる見立てで思いもよらない似合うかもしれない様々なお着物を紹介してくれ、また、普段選ばれない個性的なものも私自身を見た上で提案してくれました。
結果、好きな色を前面に出した自分らしさも大切ですが、2人らしさや調和、意外性などの観点から想定していなかったけれど最上の着物に決定出来ました。

いわゆるTHE結婚式のような華やかな花束感のある装花ではなく、和装で秋に実施だったため、和の落ち着きや季節感のある秋の雰囲気のあるものにしました。お盆にダリアやピンポンマムを乗せ、花手水のような雰囲気ともみじを周りに散らしたのがポイントです。

少人数制で高砂席も司会者も出し物演出などもない、お食事会形式だったため、いかに自分たちがいない席の時間の過ごし方や初対面の人たちが親しみやすくするにはどうしたらいいか考えました。
結果参列者全員分の関係性や写真つきプロフィールを作成して人となりがわかるよう工夫しました。当日は皆、それを見て過ごしてくれる人が多く嬉しかったです。

自分らしくて2人らしさを紡げた結婚式

当日式が始まるまで緊張の時間がただただ長く感じましたが、始まってからは本当に一瞬でした。ケーキセレモニー時に両親にサプライズでお手本バイトをしてもらったことが1番盛り上がって心が温まりました。